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ひみつの授業

※ 氏名はすべて仮名です。

小学生の頃、俺は関西地方の、今なお古い町並みが残る所に住んでいた。
当時はまだガラケー全盛時代で、今のようにスマホひとつで何でも欲しい情報にアクセスすることはできなかった。
というか、ケータイを持っている子も、あの頃はクラスに半分くらいだったかなあ。
小学校高学年になると、ちょっとずつ体つきが大人らしくなってくる。
男の子は声変わりしたりヒゲが濃くなったりするし、女の子はもちろん胸が大きくなってくるし、生理も始まる。毛が生えてくるのは男女共通か。
 
 
 
ちょうどその頃から、異性への興味も芽生えてくる。俺も例に漏れず、アイドルの水着グラビアなんか見て、あの水着の下はどうなっているんだろうと妄想ばかりしていた。
そしてだんだんと、クラスの女子を見てあの子は可愛いとか、誰々は胸が大きいとか、性の対象として見るようになった。たぶん、女子も男子に対して同じような気持ちを抱いていたのではないだろうか。

そんなある日、2~3日ほど雨が続いて、運動場が使えず体育の授業ができなくなった日があった。
体育館も別の学年に使われていて、担任の優子先生は「今日は保健の授業をします」と言った。
3時間目、保健の授業ということで、着替えもせず教室でそのまま座っていた。急に科目が振り替えになったので、机の上には筆箱だけとりあえず出していた。
チャイムが鳴って、優子先生が何やら機械を持って教室に入ってきた。小型のDVDプレイヤーのようだ。
優子先生はDVDのセッティングをした後、まず最初にDVDを見て、そのあと大事な話をすると宣言した。心なしか、いつものにこやかな表情とは違い、つとめて冷静を装っているような感じだった。
ブラインドを下ろして少し暗くして、DVDが流れ始めた。なんかよくありがちなビデオ教材のオープニング。
DVDは15分か20分くらいだったろうか、いつもなら私語で注意される奴が1人か2人くらいはいるんだが、今日に限っては誰も居なかった。みな、無言でテレビ画面を見つめていた。
それは、性教育のDVDだった。小学校高学年になってくるあたりから、第二次性徴期と言って、女子は生理が、男子は精通が始まるようになり、それは大人の体になるということ。
そして、大人の体になるということは、赤ちゃんが産めるようになると言うこと。

ただ俺はどうしても分からないことがあった。赤ちゃんが産める体になると言うのはよく解った。
草花の雄しべと雌しべとが受粉して種が出来るのと同じように、人間の精子と卵子が出会って赤ちゃんができると言うのも解った。
ただ、そもそも精子と卵子がどこでどうやって出会うのか、DVDでは説明がなかったし、優子先生も教えてくれなかった。
いやむしろ、あえてそこの所だけは避けているような感じさえした。

その授業の後、クラスはなんか妙によそよそしい雰囲気だった。もともと男女の仲のよいクラスだったが、その日はなぜか男女が別々に固まってしまい、よくわからないが気まずい感じだった。
どうにも納得いかなかった俺は、その日の晩ご飯のとき、両親に質問した。

「ねぇ、お父さんとお母さんは、どうやって精子と卵子が出会って俺とか莉奈(←妹)が出来たの?」

普段はゲームがどうとかサッカーがどうしたとか言う話ばかりの俺が、いきなりそんなこと言ったもんだから、両親は顔を引きつらせて困ったような顔をした。そして、お父さんがようやく口を開いた。

「お父さんとお母さんが仲良くしているから、おまえ達が生まれたんだ」

しかし、到底そんな答えでは納得できるわけがない。

「仲良くしてたら、赤ちゃんできるの? 俺と莉奈だって仲良いけど、そのうち赤ちゃんできたりしないの?」

莉奈はまだ意味がよくわからないらしく、晩ご飯を食べるのに夢中になっている。
お母さんは無言で、ときどきお父さんのほうをチラチラ見ていた。

「お前がもうちょっと大きくなったら、そのうち分かる」

お父さんはそう言うと、この話はこれで打ち切りだと言わんばかりに、そそくさとご飯を食べ終え、風呂に入ってしまった。
お母さんも妙に台所仕事にかかり切りになり、その日はそれ以降あまり口をきいてくれなかった。
俺は布団の中で考えた。男の子は精子ができる。これは花の雄しべ。女の子は卵子ができる。これは雌しべ。花粉が雌しべにくっついて受粉して種が出来る。
精子はどうやって卵子と出会うのだろう?考え込んでいるうちに寝てしまった。
次の日、給食を食べ終わった昼休み、職員室の優子先生のもとへ行った。
もちろん、昨日からの疑問について聞くためだ。

「先生、昨日の授業でわからないことがあったんですけど」
「あら、原島くん、どうしたの?」
「保健の授業で、精子と卵子が出会って赤ちゃんが出来るって言ってたでしょ」
「あっ、えぇ、そうね」
「精子と卵子は、どこでどうやって出会うの?」
「えっ?」
「だって、雄しべと雌しべは、同じ花の中にあるからいいけど、人間の精子と卵子は、そうじゃないよ」
「あら、原島くんもなの……」
「えっ?」

とにかく俺は、優子先生に疑問をぶつけてみた。

「お父さんとお母さんに聞いてみた?」
「お父さんとお母さんが仲良くしてるから、って言ってた」
「お父さんとお母さんは、一緒の部屋で寝てるの?」
「うん」
「だからね、そのときに、精子と卵子が出会ってるのよ」
「僕も、妹と去年まで同じ部屋で寝てたよ。妹と赤ちゃん出来たりしない?」
「それはだいじょうぶよ」
「お父さんとお母さんなら赤ちゃん出来て、僕と妹なら出来ないの?」
「そうよ」
「どうして?」
「お父さんとお母さんは、結婚してるでしょ」
「結婚してたら赤ちゃん出来て、兄妹なら出来ないの?」
「そうよ」
「どうして?」
「どうしてって言われてもね……」
「歌手の、ほらあれ誰だっけ、結婚する前に妊娠した人いたじゃん」
「あれは、結婚を約束してるから……」
「約束したら、赤ちゃん出来るの?」
「そ、そうよ」
「じゃあ僕、妹と子供出来ちゃうよ」
「どうして?」
「昔、妹が『莉奈、大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになる』って言ったから……」
「で、原島くんはどうしたの?」
「『いいよ』って言っちゃった」
「言っただけならだいじょうぶよ」
「でも約束しちゃったし……」
「妹さんは、たぶんもう忘れてるからだいじょうぶよ」
「でも約束は約束だよ?」
「……困ったわねぇ、もう」

困ったのは俺の方だ。
優子先生も困った顔をしていたが、いい加減な説明しかしてくれない優子先生が悪いのは知ったことじゃない。
俺の疑問は、優子先生の説明では全く解決していない。
優子先生はだんだん落ち着きが無くなってくるし、ついに昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴ってしまった。
俺がそのままじっとしていると、優子先生はこう言った。

「分かった。ちゃんと教えてあげる」
「ほんと?」
「うん。でもね、学校だと、ちょっと説明しにくいから、先生のおうちにいらっしゃい。次の土曜日のお昼、だいじょうぶ?」
「はい」
「じゃあ決まり。でもね、クラスの他の子には絶対内緒よ」
「わかった」

次の土曜日の午後、優子先生のおうちに行くことになった。
お母さんには友達のところへ行くと言って、普通に家を出た。
優子先生のおうちは知らないので、駅前の本屋さんで優子先生と待ち合わせ。
ちょっと早めに着いたので、ゲーム雑誌を立ち読みして優子先生が来るのを待った。

「原島くん」

名前を呼ばれて振り向いたら、優子先生が居た。
学校と違って、Gパンだし、髪もゴムでくくっていなかったから、雰囲気がけっこう違ってた。
説明が遅くなってしまったが、優子先生は大学出て先生になって、最初の転勤でうちの小学校に来たから、たぶん年齢は27か28くらいだったと思う。

「原島くん、ケーキ好き?」
「うん」
「じゃ、ケーキ買って行きましょう」
「はい」

そう言って、優子先生と一緒に駅前の商店街にある洋菓子店に入った。

「どれがいいかな?」
「このチョコレートのやつ」
「じゃ、これ3つください」
「かしこまりました~」

あれ、どうしてケーキ3個なんだ?優子先生って一人暮らしって言ってたよな。
もしかして自分だけ2個食べるのか?意外と優子先生って大食いwww
そんなことを考えながら優子先生の後を付いていくと、5分ほどで優子先生のマンションに付いた。
優子先生の部屋は3階、5階建てのマンションだけど、エレベータはないから、階段を上がる。
角っこの部屋が優子先生の部屋だった。
先生はインターホンを鳴らした。自分の部屋なのになんで?

「はい」

女の子の声が聞こえた。

「ただいま」

優子先生がそう答えると、中からカギが開いた。
ドアを開けると、そこにはもう誰もいなかった。

「はい、原島くんも上がってね」
「おじゃましまーす」

狭い廊下を進んでいくと、リビングがあった。
そこにはなぜか、クラスメイトの加藤裕美子がいた。
加藤裕美子は、ちょっと早熟タイプで、クラスの中では大人びているほうの子だった。
勉強のほうはよく分からないが、ルックスはかなり良い方なので、クラスの男子にも人気がある子だった。

「あれ、加藤」
「原島くん、なんで」
「お前こそなんで先生んちにいるんだよ?」
「原島くんだってそうでしょ」
「うるさい」
「はいはいはい、二人とも、先生が呼んだのよ」
「……」

優子先生が事情を説明してくれた。
それによると、俺と加藤裕美子は、全く同じ質問を優子先生にぶつけたらしい。
ただ、加藤裕美子は授業のあったその日の放課後、俺が翌日だったという違いだけ。
これで優子先生がケーキを3個買った理由がわかった。

「コーヒーと紅茶、どっちがいいかな?」
「あたしは紅茶がいいかな」
「俺はコーヒーで」
「あら、原島くん大人ねー」
「そんなことないっすよ」

優子先生がお茶を入れている間、加藤裕美子は優子先生に言われてケーキを箱から出し、皿に盛りつけてそれぞれの席に置いた。
こういう所は、やっぱり女子なんだなと感心する俺。
優子先生がお茶を持ってきた。ケーキを食べながら、クラスの話題で雑談。
やはり年頃なのか、加藤裕美子は、クラスの誰々が誰々のことを好きだとか、誰それと誰それは既に両思いだとか、実によく知っているのには驚いた。
しばらくして、ふと話が途切れた。
今日の議題のことを思い出し、なんとなくみな黙り込んでしまった。
優子先生が口を開いた。

「今日は、精子と卵子がどうやって出会うかって話しだったわね」
「はい」
「はい」
「原島くんも加藤さんも、恥ずかしがらずにちゃんと先生の話を最後まで聞くこと。約束できる?」
「はい」
「はい」
「よろしい。じゃあね、まず二人の心配してることを先に解決しましょう」
「心配?」
「原島くん、妹さんとの間に赤ちゃんできないか、心配じゃなかったの?」
「え、あっ、はい」
「加藤さんは、お兄さんとだよね」
「……はぃ」

加藤裕美子は、首筋から上が真っ赤っかになっている。こいつ、意外と純情じゃん。

「あのね、赤ちゃんはね、お父さんとお母さんが仲良くないと生まれないけど、ただ仲良しってだけじゃあ、できないの。まして、きょうだいの間では、どんなに仲良くても赤ちゃんはできないから、安心して」
「だから、それがどうしてなのかわからないんです」
「あたしも……」
「草花だと、花粉が風で飛んだり、ミツバチに運ばれたりして受粉するよね。理科の時間に習ったでしょ?」
「はい」
「はい」
「でもね、人間は、花粉の代わりに精子というのがあるんだけど、風で飛んだりはしないのよ」
「はい」
「精子は、男の子の体の中で作られるって、この間の授業で習ったわね?」
「はい」
「男の子の体の中の精子は、どうやって卵子にまでたどり着くか、原島くんが知りたいのは、ここよね?」
「はい」
「もちろん、夜中に勝手に体の中から出てきて、卵子を探すなんてコトはしないから。だから、いくら原島くんが妹さんと仲が良くても、赤ちゃんができることは絶対にないの」
「絶対に?」
「そう、絶対にないから、安心して」
「はい」

加藤裕美子が割って入った。

「じゃあ、精子はどうやって卵子までたどり着くんですか」
「まず、男の子の体の中の精子が、体の外に出なくちゃならない。考えてみれば、当たり前よね?」
「はい」
「どこから出ると思う?」
「……」
「原島くん、わかる?」
「もしかして……」
「もしかして?」
「……」
「恥ずかしがらずに、思ったとおり言いなさい」
「……お○ん……ちん?」
「そう。男の子の体が大人の体になると、精通があるってこの間の授業で習ったでしょ」
「はい」
「精子はね、大人の男の人の体の中で、どんどん作られて、溜まっていくの」
「どんどん?」
「そう。だから、溜まりすぎると、夜中に寝ている間に、勝手に出たりすることがあるの。これを『夢精』って言うのよ。原島くん、朝起きたらパンツの中がネバネバしていたこと、ないかしら?」
「……ある」
「それがね、オ○ンチンから出た精子なのよ」

今度は俺が真っ赤っかになる番だった。顔がカーッと熱くなり、優子先生の顔を正視できず、下を向いた。
加藤裕美子は、さっきから黙ったまんまだが、興味津々で聞き耳を立てているのではないかと思った。

「恥ずかしいコトじゃないのよ、原島くんが立派な大人になった証拠なの」
「はっ、はい……」
「じゃあ次は、その精子が、どうやって卵子までたどり着くかってことだけど……」

優子先生は加藤裕美子の方を見た。

「加藤さん、卵子と精子の作られ方の違いって、分かる?」
「いえ」
「精子はね、さっきも言ったように、男の子が大人になると、年を取るまでどんどん作られて、オ○ンチンから出てしまっても、またしばらくしたら作られて溜まっていくのよ」
「卵子は違うんですか?」
「違うの。卵子はね、生まれたときから既に体の中にいっぱい出来ていて、女の子の体が大人になると、ひと月にひとつずつ、精子と出会えないかな~って出てくるの」
「どこに出てくるんですか?」
「子宮よ」
「子宮って、お腹の中にあるんですよね?」
「そうよ」
「じゃあ、男の人の精子が、お腹の中に入ってくる?」
「そう」
「どうやって入ってくるんですか?」
「………………」

初めて優子先生が黙り込んでしまった。
気まずい時間が流れる。
ほんの10秒か20秒くらいだったが、とてつもなく長く感じられた。

「それはね、今からとくべつのDVD教材を見せてあげる」
「この間のDVDですか?」
「ううん、あれとは違う、とくべつな教材」

そう言って、優子先生は、テレビのスイッチを入れ、DVDプレイヤーを操作した。
大型のテレビ画面に、下着姿の男女が映し出された。

「キャッ」

加藤裕美子が変な声を出した。

「加藤さん、少しの間、ちゃんと見てなさいね」
「はい……」
「原島くんも、ちゃんと見るのよ」
「はい」

抱き合ったまま、キスを交わす男と女。
男の手が女のブラジャーに伸び、脱がせてしまった。
女の乳房をもみ、乳首をいじり、しまいにはチュウチュウ吸い始めた。
「あん、ああああ~ん」と悩ましい声を出す女。
男の指先が、女のパンティの上から下腹部を刺激している。
大写しになる女の股間。パンティに小さなシミができたかと思うと、そのシミはだんだんと面積を広げていった。
ついに男は女のパンティを脱がせてしまった。
大事な所の映像には加工がしてあってハッキリとは見えないが、男は女の股間に指を出し入れしているようだ。
女の人は、痛いのか苦しいのかよくわからないが、脚をもぞもぞさせたり体をのけぞらせたりして、耐えているようだった。
しかし、ときどき女の口から漏れてくるのは、苦痛の声ではなく、むしろ歓喜の声に思えた。
女が激しくあえぎ、ベッドの上で体を弓のように曲げ、ひときわ大きな声を出したかと思うと、急にぐったりした。
男は女の股間から手を離した。その指先は、びっしょりと濡れていた。
はぁはぁと大きく息をする女。再びキスをする男と女。
男は女の位置をベッドの中央へと戻したかと思うと、女の両脚を大きく広げ、その間に顔を突っ込んだ。
男が女の股間を舐め始めた。相変わらず女ははぁはぁとあえぎながら、男に体を委ねている。
女の手が男の股間に伸びた。男の股間が大きく膨張していることは、ブリーフの上からでもハッキリと分かるほどだった。
男が女の股間を舐め、女が男の股間を手で刺激している。この体勢がしばらく続いていたが、男が不意に体勢を変え、女の前に仁王立ちになった。
上体を起こす女。おとこのブリーフの上から、その中にあるモノの形を確かめるように撫で回す。
男は、自分でブリーフを脱いだ。
映像に加工が施されているが、その形はハッキリと分かるほど大きくなっていた。
女はしばらくそれを手で触っていたが、意を決したかのように、口に含んだ。

「キャッ変態っ!」

加藤裕美子が不意に大きな声を出した。

「加藤さん、しっかり見なさい」

優子先生が、いつになく厳しい口調で怒った。
黙り込む加藤裕美子。顔は相変わらず真っ赤っかだが、何やら目線が定まらなくなっているようだ。
正視できずに下を向いているのかと思ったら、視線はテレビ画面にしっかりと向いている。
映像の女と同じような雰囲気とでも言えばいいのだろうか、息づかいも少し荒くなっている。

テレビ画面の中では、女が男の大きくなったモノの先端を口に咥えていた。
唾液を絡め、じゅるじゅると音を立てて、まるで味わい、慈しむかのように、男のモノを舐めている。
女の舌は、男のモノの先端から徐々に本体へと移り、袋まで下りたかと思うと、また先端部分に戻ってきた。
女は頭を上下に動かし、男のモノを激しく口から出したり入れたりした。
男は仁王立ち状態だったが、女をベッドに仰向けにしたかと思うと、自分はくるっと向きを変えた。
そして、互いに男は女の股間を舐め、女は男のモノを舐めるという状態になった。
じゅるじゅる、ずぽん、くちゃくちゃ、男も女も、何かの液を股間に溢れさせていることはその音で分かったが、はたしてこれが精子なんだろうか?

しばらく男と女が互いに舐め合う状態が続いたが、男が起き上がった。
女はベッドの中央へと自ら位置を直し、マクラに頭を乗せ、脚を広げた。まるで「さあ、いらっしゃい」とでも言っているかのように。
男は女の広げられた脚の中央に膝立ちになり、自らのモノの状態を確かめるように自分の手でしごいていた。
女は、脚を伸ばしていたが、膝を曲げた。あらわになる女の股間。男は自分の大きくなったモノに手を添え、女の股間にそれを近づけていった。
そして、男の大きくいきり立ったモノの先端が、女の股間に押し当てられた。
「んっ」と声を出す女。
男はそのまま腰全体を女のほうへ押し進め、自分のモノを女の体の中にズブっと挿入してしまった。

「いやあぁぁッ」

加藤裕美子の声だった。加藤裕美子は、優子先生に抱きつき、優子先生の胸に顔をうずめ、ヒクヒク泣き始めた。

「加藤さん、よく見なさい。加藤さんも、ああやって生まれてきたのよ」

下半身でひとつに繋がった男と女は、しばらくそのままじっとしていたが、男が女のほうに顔を近づけ、繋がったままキスをした。
舌と舌を絡め合い、上と下の2か所で繋がる男と女。舌と舌が離れても、そのままじっと見つめ合う二人。これが男女の愛なのか。そしてまた唇を吸い合う二人。
男は、下半身を前後に動かし始めた。カメラは二人の結合部分を映し出している。
加工された映像を通してしか見えないが、男のモノが女の股間を出たり入ったりしているのは十分に分かる。
男のモノは、大きくなった状態でどのくらいの長さだろうか。あれが完全に女の股間に入ったら、その先端は、女の体内のどのあたりにまで届いているのだろうか。
男の腰が前後に動くのに合わせ、女は甘い歓喜の声を発する。男はそれを聞いて、さらに女を喜ばそうと動きをだんだん激しくしていく。
下半身が繋がったまま、男は体の向きを色々と変える。ときにはキスをしながら、あるいは手で女の乳房を刺激しながら、常に女の体を刺激し続けている。
いつの間にか、男がベッドの上に仰向けになり、下半身で繋がったまま女が上になり膝から座り込むような体勢になっていた。
男のモノは、完全に女の体内に飲み込まれている。
女は、自分から腰を前後に動かし、一人快楽の海に溺れていた。男はじっとそれを見つめている。
男の手は女の乳房をつかんだり、指先で乳首をつまんだりしている。
女の背後に回ったカメラは、後ろから二人の結合部を映し出している。
粘りのある液が、二人の結合部にまとわりつき、ヌチャヌチャといやらしい音を出している。
男は体勢を女と入れ替え、再び男が上になった。
女は脚をカエルのように曲げ、二人の下半身の結合がより深くなるようにした。意識してしているのか、本能的にそうなってしまうのかは、わからない。
男が大きくなった自分のモノを、女の体内に挿入して、どれくらい経っただろうか。男の腰の動きが速くなった。
「あっあっあっあっあっあっ、」と女の声が男の腰の動きにシンクロしている。
だんだんと男の腰の動きが速く、小刻みになり、女の手はシーツをしっかりとつかみ、何かに耐えながら意味不明の言葉を叫び始めた。
そしてついに、「うああああああーーーーっ」と今までほとんど無言だった男が声を出したかと思うと、男は下半身を女の腰に強く激しく押し当て、女の体内に挿入した自分のモノをさらに女の体内の奥深くまで届かせようとした。
そのまま、男は猛烈な勢いで腰を前後に動かしていたが、ビクビクッと痙攣したかのような動きをしたかと思うと、ぐったりして動かなくなった。
もちろん、男と女の下半身は繋がったままだ。
ようやく、男はヒジで体勢を整えながら、女に顔を近づけ、キスをした。
女の額の汗を指先でぬぐい、乱れた髪を直す。
見つめ合い、少し微笑みながら、女は照れ隠しのような仕草で男の胸で顔を隠した。

男は上体を起こし、腰を引いて女の中に挿入したまんまだったモノを引き抜いた。
男のモノはまだ大きさを保ったままだが、挿入前のような獰猛さはもうない。
カメラは、男のモノが引き抜かれた直後の女の股間を捕らえた。
陰毛に白濁した粘液が絡みつき、つい今まで男のモノが埋め込まれていたままの上体で、パックリ口を開けている。
その直後、開いた穴から、ドロリと粘っこい液が流れ出た。男が女の体内で放出した精子だ。
女が上体を起こし、自分の手をその部分に伸ばして、流れ出た精液を指で掬った。
「いっぱい出たね♪」
嬉しそうに女はそう言うと、指先で掬った精液をペロリと舐めた。
そんなことなどお構いなしに、男は女の唇を求めた。
穏やかな表情で見つめ合い、抱きしめ合うところでDVDは終わった。

優子先生は、DVDをプレイヤーから取り出し、ケースに仕舞った。
俺も加藤裕美子も、しばらく無言だった。
加藤裕美子は、まだ目が少し赤かったが、落ち着きは取り戻しているようだった。
俺はというと、落ち着いている風を装っていたが、実は内心非常に困っていた。
というのも、自分のオ○ンチンがDVDに出ていた男の人と同じ状態になってしまい、収拾が付かなくなってしまっていたからだ。
優子先生は、キッチンでジュースを入れて持ってきた。

「二人とも、よくわかった?男の人は、ああやって女の人のお腹の中に精子を届けて受精させるのよ」
「ちょっとびっくりした……」

これは俺の偽らざる気持ちだった。
DVDを見ていた最中に加藤裕美子が泣き出したとき、優子先生は、みんなああやって生まれてきたと言った。
優子先生がそう言うのだから、きっとそうなんだと思うが、だとしたら、俺のおとんとおかんも、あんなことしてるってことだ。
少し髪が薄くなり始めて、腹がかなり出ているおとん。食べることとご近所さんとの井戸端会議しか生き甲斐のなさそうなおかん。
若かった頃は知らんが、この二人が裸になって、おかんの股の間におとんが大きくなったオ○ンチンを突っ込んで腰を振っている所など、とても想像できない。
いや、それよりももっとショックだったのは、優子先生も将来結婚したら、旦那さんとこれと同じことをするのだということだ。
それを考えたら、まだ見ぬ旦那さんになる人に対して、子供心にも羨望とも嫉妬ともつかない、複雑な感情が湧いてきた。
そして、裸の優子先生が男の人におっぱいを吸われたり、股を広げてオ○ンチンを受け入れている所を想像してしまった俺は、優子先生本人が目の前にいるにもかかわらず、自分のオ○ンチンを大きくさせてしまった。

「そうね、二人とも驚いたかも知れないけど、人間はこうやって赤ちゃんができるのよ。
 よく、男の子は『オ○ンチンが立つ』なんてふざけて言うでしょ。あれはね、精子を女の人のお腹にの中に届けるために、必要なことなの。
 でもね、いやらしいとか変態とかでは決してないのよ。愛し合う男の人と女の人どうしでないとしないことだから、これはとっても尊い行為なのよ。」
「……尊い行為、ですか……?」
「そうよ、愛し合うってことは、美しく、尊いことよ」
「でも、お父さんとお母さんが、そんなことしてたなんて、ちょっと信じられません」
「もちろん、他の人には見せたりしないから、普通。さっきのDVDはね、とくべつの教材だから」
「じゃあ、おとんとおかんも、ああいうことをしたら、また弟か妹が生まれる?」
「そうね。ただ、人間の場合は、他の生き物とはちょっと違うところがあるの」
「どういうことですか?」
「原島くんは、女の子と手をつないだり、チューしたいなって思ったことある?」
「ん……、えと、ある……(汗)」
「でしょ。男の子も女の子も、異性に興味を持ってくると、そういう感情は自然に起こるの。
 だからね、手をつないだりチューしたり、体が触れあうってことは、『好き』ってことを相手に伝えるってことでもあるの。
 恋人同士とか、結婚したりすると、お互いに好き同士ってことでしょ。
 その気持ちをね、お互いに伝え合い、確かめ合うっていう意味もあるのよ」
「でもそのたびに赤ちゃんできちゃうから、何度もはできないね」
「うん、それはね、赤ちゃんができないようにする方法があるの」
「じゃあ、赤ちゃんはできないけど、ああいうことだけすることもあるってこと?」
「うん、まあ、そうね」
「どうやって?」
「もっと大きくなったらわかるわ。今日はここでおしまい」

部屋の中は、気まずい沈黙に支配された。

「先生、あたしもう帰ります」

加藤裕美子が、抑揚のない声でそう言った。
ふと加藤裕美子のほうを見ると、優子先生の話がショックだったのか、無表情で目線は定まらないような感じだった。
優子先生は、さすがにこれはまずいと察したようだ。

「じゃあ、今日の授業はこれでおしまい。加藤さん、駅前まで送るわ。原島くんも、駅前まででいいかしら?」

俺は、すぐに返事が出来なかった。
なぜなら、とくべつのDVD教材も、その後の優子先生の話も、小学生の俺には刺激が強すぎて、オ○ンチンが大きくなってしまっていたからだ。痛いくらいだった。
ここで帰ろうとすると、ズボンの中でオ○ンチンを大きくなってしまっているのが優子先生と加藤裕美子にバレてしまう。
だから、今この状態では、身動きが取れない状態に陥ってしまっていた。
俺が返事をせずにモジモジしていると、優子先生は何かを察したようだ。

「原島くん、加藤さんの前では言えない質問とかある?」
「あ、いや、そういうわけではない……ですっ……けど……」
「けどなに?」
「まあいいわ、じゃ、加藤さんを送ってくるから、原島くんはここで留守番しててネ」
「はっ、はい……」

優子先生は、加藤裕美子を連れて外へ出てしまった。
一人ぽつんと取り残された俺は、少しほっとした。
優子先生の部屋に加藤裕美子が居ただけでも気になって仕方がなかったのに、あろうことかその加藤裕美子と二人並んでエッチなとくべつDVD教材を見て、さらにその上オ○ンチンを大きくさせてしまうなど、こんな展開誰が予想できただろうか。
加藤裕美子にしてみれば、同じ状況だったかも知れない。
性教育の質問をしようと優子先生の部屋に行ってみたら、その優子先生が俺を連れてきたもんだから、俺以上に困惑してたかも知れない。
それでエッチなとくべつDVDを見せられ、赤ちゃんの作り方を教えられたもんだから、きっと頭の中は大混乱していたはずだ。
週明け学校で加藤裕美子と顔を合わせたら、どう振る舞えばいいかなあ、そんなことを考えているうち、優子先生が帰ってきた。

「ごめんね、何か変わったことなかった?」
「はい、だいじょうぶです」
「加藤さんちょっと心配ねー。かなりショッキングな様子だったから」
「そ、そうですね」
「原島くんは、だいじょうぶなの?」
「あ、はい」
「さすが男の子だねー」
「でもちょっとビックリしました」
「そうよね。で、何か質問があるんだっけ?」

急に質問を振られて、俺は焦った。
質問があるんだろうと俺を部屋に残したのは優子先生の思い込みで、実のところオ○ンチンが大きくなってしまい立ち上がれなかっただけなのだから。
何か言わなきゃと焦る俺を見て、優子先生には俺が恥ずかしがって言いたいことを言い出せないでいるように映ったようだ。
優子先生は、その名前のとおりに優しく見守るように俺が口を開くのをただじっと待っていた。
ますます焦る俺。ついに黙り込んで下を向くしかなくなってしまった。
すると、優子先生から衝撃的な言葉が発せられた。

「原島くん、オ○ンチン大きくなってる?」

ストレート過ぎる言葉に、俺は何も返せなかった。
顔がカーッとなり、熱くなった。
俺は、完全に固まってしまった。
じっと下を向いている俺には、優子先生の表情はわからない。
すると、優子先生が俺の方に近づき、床に膝をつき、俺の顔をのぞき込んできた。

「ふふっ、いいのよ別に。男の子なんだから、自然なことよ」
「……………」
「さっきも言ったでしょ、これは別に恥ずかしいことじゃないの」
「……………」
「ただね、男の子の場合、こうなってしまうと、収まりがつかないのよ」
「えっ?」
「とくべつDVD見てるときから、ずっとこうだったでしょ?」
「……………」
「いいのよ、恥ずかしがらなくても」
「……………」
「いまから先生が、とくべつDVDの補足説明をしてあげる」
「……はい……」
「精子って、男の人の体の中でどんどん作られるから、ある程度溜まったら、出さなくちゃいけないの」
「でも僕まだ結婚してない」
「結婚してなくてもいいのよ」
「じゃどうやって?」
「これから教えてあげるけど、これは誰にも内緒よ、加藤さんにも。約束できる?」
「はっ、はいっ」

子供心にも、さっきのとくべつDVDのようなことが始まるんだと判った。
しかし、俺はどうすればいいのかわからず、ただじっとするすかなかった。
優子先生は立ち上がったかと思うと、部屋に2ヶ所ある窓のカーテンをシャッと閉めた。
そして改めて俺の方に近づき、顔を至近距離まで寄せた。

「目をつぶって」
「はい」

ぎゅっと目を閉じる俺。
優子先生の手が俺の髪を撫で始めた。
不意に唇に何か熱い物が押し当てられた。
優子先生の息が感じられる。もしかして俺、優子先生とチューしてる?
ほんの数秒の間だったけど、優子先生とチューしちゃった!
優子先生の唇が離れた。
目を開ける俺。すぐ目の前に優子先生の顔があった。どアップなので驚いた。

「ふふっ、原島くんとチューしちゃった♪」
「あは」
「ごめんね」
「どうして謝るの?」
「初めてのチューは、好きな子としたかったでしょう?」
「俺、先生のこと、好きだ」
「ホントかなあ?でも、ちょっと嬉しい」

なんか急に優子先生のことが愛おしく思えてきた。

「ホントは加藤さんとしたかったんじゃない?」
「えっ?いや、その、加藤なんか別に……」
「こらこら、先生を誤魔化そうたって、そうはいかないゾ」
「……………」

さっきまで一緒に居たからって、何でここで急に加藤が出てくるのか分からなかった。

「先生とのチューは、カウントに入れなくてもいいからね」
「そういえばチビの頃、よくお母さんにチューされた」
「あははっ、そうなの」
「それもカウントしなくていいの?」
「親なんだし、いいんじゃないかしら?」
「でも先生は先生だから、別だよね」
「ごめんね」

優子先生がどうして謝るのか、俺には理解できなかった。
やっぱり、先生と生徒は恋人同士ではないからなんだろうか。
優子先生はこのあと、俺に何を教えてくれるのだろうか。
不意に、優子先生の手が俺の下半身に伸びてきた。
どうしていいかわからず、そのままじっと固まる俺。

「あ、やっぱり立ってる♪」

恥ずかしさのあまり、頭がクラクラしてきた。
優子先生の細くて綺麗な指が、俺のオ○ンチンをズボンの上から撫で回す。

「あっ、先生」

思わず声が出てしまった。

「原島くん、これはね、『勃起』という状態なの」
「ボッキ」
「そう。原島くんのオ○ンチンが、女の人の体の中に入るために、必要なの」
「そうなんですか」
「そうよ、だからね、原島くんは健康な大人の体になってるってことだから、安心していいよ」
「はい!」
「いい?ズボン脱がすよ」
「えっ、でっ、でもっ」
「このままじゃ何も出来ないよ、ほら、手をどけなさいッ!」

観念した俺は、優子先生に身を委ねた。
優子先生は俺のズボンのベルトをカチャカチャと外し、あっという間に脱がせてしまい、ブリーフ姿になってしまった。
勃起したオ○ンチンが、ブリーフをまるでテントのように持ち上げている。
しかしそれ以上に恥ずかしかったのは、ブリーフのちょうどオ○ンチンの先っちょにあたる部分に、べっとり大きな染みができていたことだった。
おしっこ出ちゃったのかと思ったが、そんな覚えはないし、濡れた感触はするものの、おしっことはちょっと違う感覚だった。
優子先生は、気にせずそのままブリーフの上から勃起したオ○ンチンを触ろうとする。
逃げるように腰を引く俺。
それを追いかける優子先生の手。
俺はもう逃げられないと悟った。
オ○ンチンに意識が集中してしまったためか、ますます硬く大きくなる俺のオ○ンチン。
ブリーフの上からでも、その形がハッキリと判るくらいになってしまった。

「原島くん、大きくなってるね、ココ」
「先生、恥ずかしいよぅ」
「恥ずかしくないッ!これは美しいことなの、尊いことなの、さっきも言ったでしょ」
「はっ、はいッ!」
「ふふっ、よろしい」
「じゃあパンツも脱がすよ」

優子先生はそう言うと、両手をブリーフのゴムにかけた。

「ちょっと腰を上げて」

俺はお尻を少し持ち上げ、ソファとの間に少し隙間を作った。
優子先生は、そのタイミングに合わせ、一気に俺のブリーフを引き下ろした。
あらわになる俺のオ○ンチン。
小学生ながら、それは明らかに勃起して、女の体内に挿入可能なほどに硬く、大きくなっていた。
勃起したオ○ンチンは、先端が天を仰ぐかのようにそそり立っていた。
何年か前に風呂には一人で入るようになって以降、他人にオ○ンチンを見られたことはなかった。
まして、勃起した状態とあって、それまでの人生で超ウルトラ級の恥ずかしさだった。
しかし、恥ずかしさの陰に隠れてではあるが、何かムズムズするような、今まで感じたことの無かった不思議な気持ちよさに気づいた。

「ちょっと~、原島くんすごいよコレ!」

優子先生は、妙に楽しそうに俺の勃起したオ○ンチンを見ている。
そして、細くしなやかな指を、オ○ンチンの先端に絡めてきた。
右手の長い中指の腹が、オ○ンチンの先端を優しく刺激する。
それと同時に左手は、キンタマ袋を下から持ち上げるように触っている。
オ○ンチンの先端からは、透明なしずくが滲んでいた。そのしずくは、少しネバネバしているようだ。
優子先生はそれに気が付くと、指の腹ですくい、オ○ンチンの先端全体に塗り広げた。
それが適度な潤滑になり、亀頭の半分ほどに被っていた包皮が徐々に剥け始めた。
自分ではまだ怖くて包皮を完全に剥いたことがなかったが、少しずつ剥けていき、ついに亀頭全体が露出した。
優子先生は、指を俺のオ○ンチンからにじみ出たネバネバの液でベトベトにしながらも、楽しそうに触り続けている。
俺は、徐々にオ○ンチンの先からタマタマ袋にかけて、何とも言えないムズムズ感を覚えた。
この不思議な感覚に戸惑った。このままいけば、最後にはどうなってしまうのだろうか。
とくべつのDVDでは、最後に男の人が体を痙攣させながら、女の人のお腹の中に入れたオ○ンチンから、精子を出していた。
ということは、俺もこのままだと、最後には精子を出すことになるのだろうか。
とくべつのDVDの男の人は、最後もの凄い勢いで腰を振っていた。あれは何のためだろうか。
精子がオ○ンチンから出るとき、どんな気持ちになるんだろうか。
そんなことを考えているうち、徐々にオ○ンチンのムズムズ感が高まってきた。
気のせいか、オ○ンチンは今まで以上に硬く、熱くなってきている。
優子先生は、だんだんと手の動きを早め、指先で亀頭を優しく刺激したり、手のひらでオ○ンチン全体を包み込んだりしている。
俺は不意におしっこに行きたい感覚を覚えた。
このままだと先生の手の中におしっこが出てしまいそうなので、腰をもぞもぞ動かして、優子先生の手の動きをかわそうとした。

「原島くん、どうかしたの?痛かったら言ってね」
「いえ、あの、ちょっと、おしっこ行っていいですか?」
「おしっこ?あ、そうか、いいわよ。このままおしっこしていいのよ」
「だ、だめだよ先生」
「でも先生……」
「いいから、このまましてしまいなさい」
「だめだってば!」

俺は必死にトイレに行きたいと懇願したが、優子先生は許してくれなかった。
それどころか、ピンピンに勃起した俺のオ○ンチンを、ますます激しく刺激した。
両手で俺のオ○ンチンを包み込み、上下に動かしながら、ときどき指先をタマタマ袋に伸ばしてはツツーっと指先でなぞる。
尿意は徐々に高まり、もう本当に出てしまう寸前まで来てしまった。今からトイレに駆け込んでも、もう間に合わないだろう。
先生におしっこをかけてしまわないよう、俺は腰を動かして、オ○ンチンから優子先生の手を引き離そうとした。
しかし、優子先生の手は、俺のオ○ンチンから決して離れない。
もうこれ以上は無理だ。何かが体の奥から湧き出てきて、オ○ンチンの先から出ようとしている。

「先生、もうダメです!おしっこ出ちゃいますッ!」

俺はわずかな期待をかけて、優子先生に最後のお願いをした。

「だーめ。いいから、このままおしっこ出しちゃいなさい」
「あっ、先生っ、僕っ、もう……。アアアッ!」

自分の意思とは無関係に、体の奥から何かがせり上がってきたかと思うと、オ○ンチンの先を目がけてもの凄い勢いで流れ始めた。
もうどうにでもなってしまえ、そんな気持ちになった。
タマタマ袋がギューンと痺れたようになり、オ○ンチンの先端が今まで以上に大きく膨らんだ。
かと思うと、せり上がってきたおしっこが、堰を切ったようにオ○ンチンの先から放出された。
俺はソファののフチをぎゅっと握りしめ、両脚を思いっきり拡げながら、かかとをソファにゴンゴンと何度も打ち付けた。
意識してそうしたのではなく、体が勝手にそう動いてしまうのだ。
おしっこはビュッ、ビュッ、ビュッ、と何度かの波が押し寄せるように飛び出た。
俺は引いていた腰を、逆に前へ前へと、優子先生に押し当てるように突き出した。
俺は無意識のうちに腰を振って、自分のオ○ンチンを優子先生の暖かい手の中で前後に動かした。
優子先生は、そんな俺のオ○ンチンを、両手で優しく包んだまま、手を離そうとはしなかった。

「はぁ、はぁ、はぁ」

俺の下半身に押し寄せた大きな波が引いていった後、すっかり放心状態になってしまった。
体全体に力が入らず、息を整えるのがやっとの状態だった。
しかし、何とも言えない不思議な満足感に満たされていた。
優子先生はずっと両手で俺のオ○ンチンを包み込んでいたが、ようやく手を離した。
我に返った俺は、大変なことをしてしまったと思い、ガバッと上体を起こした。

「先生、おしっこ出ちゃった。ごめんなさい!」
「ふふっ、おしっこじゃないよ。これが原島くんの精子だよ」
「えっ!?」
「いっぱい出たね、ほら♪」

そう言って、優子先生は手を広げて俺に見せた。
優子先生の手には、白いベトベトした液がまとわりついていた。

「自分の精子、見てみる?」

優子先生は、指先で手のひらじゅうに付いた粘り気のある液をかき集め、俺に見せた。
ぷるんぷるんした白い液は、いやゼリーとでも言うべきか、初夏の森のような青臭い匂いがした。

「これが僕の精子……?」
「そう、精子が出ることを射精って言うの。射精できる原島くんの体は、もう立派な大人なのよ」
「おしっこ出るのかと思った」
「ううん、おしっこじゃないの。でも、最初はそう思ってしまうかもね」
「なんか勝手に腰が動いちゃった」
「多分ね、男の人の本能じゃないかしら」
「男の本能?」
「そう。精子が、女の人のお腹の中の奥深くに入るようにね」
「どうして?」
「その方が、卵子と出会って受精しやすくなるからじゃないかしら」
「ふーん」

優子先生は、ティッシュの箱に手を伸ばし、手に付いた大量の俺の精子を拭き取り始めた。
ネバネバしているせいか、ティッシュを何枚も何枚も使っていた。

「原島くん、シャワー浴びてらっしゃい」
「えっ?」
「そのままじゃ、気持ち悪いでしょ」
「えっ、いいよ~」
「ダメ。このままおうちに帰ったら、きっと感づかれるわよ」
「わかった」

俺は優子先生に手を引かれ、浴室へと向かった。
下半身はずっとさらけ出したまんまだったが、不思議なことに、恥ずかしさは感じなくなっていた。すっぽんぽんになり、浴室へ入る俺。

「ちゃんと洗うのよ~」
「はーい」

蛇口をひねり、お湯を出す。
お湯の温度が一定になるのを待ち、体全体にお湯をかける。
オ○ンチン周りには、汗とは違う、ぬるぬるしたものが付着していた。
シャワーで洗い流していると、ドアの外で優子先生の声がした。

「原島くーん、入るわよ?」

えっ!?
返事をする間もなく、優子先生が浴室に入ってきた。
裸なのかと思ったが、その予想は残念ながら外れてしまった。
短パンにTシャツの格好だ。髪は後ろをゴムで束ねている。

「ちゃんと洗ってる?」
「洗ってるよ~!」
「ホント?先生に見せて♪」
「やだよー」
「いいからいいから、ホラ、手をどけなさい」

俺も一応は恥ずかしがってはいたが、実のところあまり恥ずかしくはなかった。
むしろ、優子先生にならもう何を見られてもいいやって感覚が芽生えていた。

「先生が洗ってあげる」
「えっ、それは……ちょっ(汗)」
「もう、今更何言ってんのよw」

優子先生はシャワーヘッドを手に取ると、手を添えて水流を加減しながら、お湯を俺の首筋にかけた。
全身くまなくお湯をかけ終わると、ボディソープを手に取り、俺の背中に撫で付けた。
両手を使ってボディソープを塗り拡げ、ぐるぐる回して泡立てていく。
気持ちが良いので、優子先生にされるがままの俺。

「はい、じゃこっち向いて」

俺は優子先生と向かい合わせになった。
優子先生は、泡がたっぷりついた手を俺の胸に当て、俺の上半身を洗い始めた。
その手はだんだんと下のほうへと移動し、ついにオ○ンチンに到達した。
しゃがみ込んだ優子先生。
そのTシャツの胸元から、おっぱいの谷間がチラっと見えた。

「ここは特にキレイにしなくちゃね」

そういうと優子先生は、俺のオ○ンチンの包皮を向いて、亀頭を露出させた。

「うあっ!」
「ゴメン、痛かったぁ~?」
「いや、急にそんなことされたから……」
「痛かったら言ってネ」

優子先生は、再度ボディソープをワンプッシュ手に取り、手のひらで泡立て、その泡だらけの手で俺のオ○ンチンを洗い始めた。
包皮を向いて、亀頭全体、ミゾの部分、そしてタマタマ袋の下の方まで、慈しむかのように優しく洗ってくれた。
しかし、そんなことをされてしまい、俺のオ○ンチンは再びムクムクと大きくなり始めた。
さすがにこれはマズイと思ったが、優子先生の手が俺のオ○ンチンに絡みつき動きを止めないので、再び完全勃起状態になるまで、時間はほとんどかからなかった。

「ちょっと、原島くんたら、何よこれ~」
「あ、いや、す、すみません」
「また気持ちよくなっちゃったんだ~」
「先生の手で触られていると、つい、こうなってしまって……」
「もう、いけない子ねっ!」

優子先生は、怒ってはいなかった。
むしろ、俺の反応を見て楽しんでいるかのようだった。
俺は、優子先生に変態じゃないかと疑われるのではないかと心配で、ちょっと焦った。
どうしたものかと考えてはみたものの、名案など思いつくはずもない。
しかし、一刻も早くオ○ンチンをおとなしくさせなければと思うと、余計に意識がオ○ンチンの方へと向かってしまう悪循環。

「もう一回、精子出す?」
「えっ?」
「男の子ってさあ、こうなっちゃうと、ほらアレだから」
「で、でも先生……」
「ここならすぐ洗えるし、ねっ、出してスッキリしなさい」
「はっ、はい……」
「じゃあ、手をどけて、オ○ンチンを先生によく見せて」
「こ、こうかな」

俺は、勃起したオ○ンチンを、優子先生の目の前に突き出した。
優子先生はヒザ立ちになり、ちょうど目線の高さが俺のオ○ンチンの高さになった。
こうやってまじまじと見られると、さすがに恥ずかしい。
優子先生は、シャワーでオ○ンチンに付いた泡を洗い流した。
キレイになったオ○ンチン。ピンピンに勃起している。
てっきり俺は優子先生が手で触ってくるかと思っていたが、予想外の行為に出た。

「ふふっ、食べちゃお」

そう言うと、優子先生は、俺の勃起したオ○ンチンを口に含んでしまった。
亀頭全体をパクっと咥え、お口の中で舌を使ってレロレロ刺激する。
暖かい優子先生の口の中。唾液まみれになり、ぬるぬる感が快感を倍増させる。
硬度を増した俺のオ○ンチンに手を添え、舌先をツンと尖らせて亀頭を刺激する。
優子先生が、俺のオ○ンチンを舐めている!
ありえない光景が、いま、目の前で繰り広げられている。
俺はもうなすすべもなく、優子先生に身を任せるしかなかった。
優子先生は、俺のオ○ンチンを全部飲み込んでしまった。
両手は俺の腰をしっかり抱え込んで、腰を引いて逃げることは許されない。
俺は優子先生の頭を抱え、快感で腰が抜けそうになるのを必死で支えた。
俺の勃起したオ○ンチンが、優子先生の口の中を出たり入ったりしている。
クラスのみんなが憧れている優子先生が、俺のオ○ンチンを舐めているんだぞ!
そう思うと、ますます勃起が高まっていくように思えた。
優子先生は、頭全体を前後に動かし、俺のオ○ンチンをしゃぶっている。
その快感自体と、目から入ってくる光景との相乗効果で、また下腹部にムズムズ感が訪れた。
今度はもうだいじょうぶだ。おしっこが出そうなんて勘違いはしない。
俺は、優子先生のお口の中に精子を出すんだ!
優子先生、俺の精子を飲んでください!

「せ、先生、僕もう出そうです」
「んぐんぐ」
「先生、出してもいいですかっ!?」
「ひひよ(いいよ)」」

優子先生は、俺のオ○ンチンを口から出そうとはしない。
俺も、優子先生のお口の中に精子を出すつもりでいた。
快感がだんだんと高まり、我慢の限界が訪れようとしていた。
俺は腰を無意識のうちに優子先生の動きにシンクロさせていた。
もうこれ以上は無理だ。
俺は優子先生の頭をトントンとたたいて限界点が訪れたと合図を送った。
ピストン運動のピッチを上げる優子先生。

「せ、先生、もうダメです出そうです」
「はひて(出して)」
「あっ、でっ、出ます、出ます、出ますっ、ああああっ!」

再び、俺のオ○ンチンから熱いものが波を打ってほとばしり出た。
俺は優子先生の髪をつかみ、優子先生がオ○ンチンから口を離さないようにした。
腰を前へ前へと何度も突き出し、放たれる精子が少しでも勢いよく出るように動いた。
優子先生はちょっと咽せたようだったが、そんなこと構っている余裕などなかった。
優子先生の暖かいお口の中で精子を出し切り、よやく俺はつかんでいた優子先生の頭から手を離した。

「あっ、先生、ごめんなさい」
「ちょっと~ひどいよ~」
「ごめんなさい、あんまり気持ちよくて」
「もう、知らない」

優子先生は、お口の中に残っていた俺の精子を、手のひらの上に出した。
泡だっているが、かなりの量が出たことは間違いない。

「ふふっ、いっぱい出たね♪」
「気持ちよかったです」
「このことは、誰にも内緒よ。ひみつの授業だからね」
「はっ、ハイッ!」

優子先生は、もう一度俺のオ○ンチンにチュッとしてくれた。
改めてシャワーで汗を流し、遅くなるといけないからと言って、家の近くまで優子先生の車で送ってくれた。

週明け、学校に行ってみると、変わったことがふたつあった。
ひとつは、加藤裕美子のこと。
加藤裕美子は、色々とまだ自分の中で消化できていないのだろう。
いつもは快活な子なんだけど、心なしか上の空状態みたいだった。
ま、これはそのうち治るだろうと思う。
そしてもうひとつは、周りの男子のこと。
優子先生のひみつの授業を受けたのは、俺(と加藤裕美子)だけなんだと思うと、周りの男子がみんなガキに見えた。
クラスの誰々が可愛いとか、グラビアアイドルの巨乳がたまらんとか、そんなこと言ってるうちは、まだまだお子ちゃまに思える。
なんてったって、俺は優子先生のひみつの授業を受け、さらに補習まで受けたんだから。


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※ 氏名はすべて仮名です。

優子先生のひみつの授業を受けた俺は、大人になった気分だった。
大人の男女が、どうやって赤ちゃんを作るのか、知っている。
そして、俺自身が、赤ちゃんを作れる大人の体になっている。
優子先生に、その証拠の精子を出してもらった。

ただ少し気になるのが、一緒にとくべつDVDを観た加藤裕美子のことだ。
あの日以来、加藤裕美子は学校には来ているが、どうも様子がおかしい。
友達の輪にも入らず、ボーッとしていることが多いような気がする。
女の子同士なら多少の会話はするが、クラスの男子のことは明らかに避けている。
子供を作るのに、男の子のオ○ンチンを自分のお腹の中に受け入れると知ったのだから、ショックだったろう。
何と言っても、両親がそういうことをしたから、自分が生まれてきたのだ。
もしかしたら、両親との会話も減っているのかも知れない。
ま、いずれ元の明るい加藤裕美子に戻るとは思うが。

俺はと言うと、実はちょっと困ったことになっていた。
と言うのも、優子先生のひみつの授業以来、寝ても覚めても考えるのは女の子のことばかり。
優子先生に精子を出してもらったのがあまりにも強烈な体験だったので、思い出すだけでオ○ンチンがムクムクと大きくなってしまう。
クラスの女子も、おっぱいが膨らんできたりして大人の体つきになってきたから、赤ちゃん作ろうと思えば作れるんだと思うと、それだけでもうダメ。

そして最近ついに、妙なことを覚えてしまった。
学校から帰ると、自分の部屋にこもり、ズボンとパンツを脱いで、自分のオ○ンチンを観察するのが癖になってしまった。
意識がオ○ンチンにばかり集中して、もうそれだけでオ○ンチンが大きくなってしまう。
大きくなったオ○ンチンを観察しようと、包皮を剥いて亀頭を露出してみたり、その亀頭を指で挟んだり。
そしたら、不思議なことに優子先生にしてもらったときのように、なんとも言えないムズムズ感を覚えた。
あのときと同じ……。このまま続けたら、また精子が出る?
女の人なしで精子が出たら、どうなるのか。俺は怖くなった。
急にオ○ンチンが萎えてしまい、俺は泣き出しそうなほどの不安感に襲われ、あわててズボンを履いた。
しかし、その日の夜、ベッドの中で女の子のことを考えていると、またオ○ンチンが大きくなってきた。
最初は意識して触らないようにしていたが、我慢できなくなり、パンツの中に手を入れて、触ってみた。
亀頭が半分ほど露出して、その先端に滲んでいた粘液が、指先にまとわりついた。
指先に付いた粘液を、亀頭全体に塗り拡げるようにしていると、お腹の奥の方からお尻の方にかけて、痺れるような、妙な感覚がせり上がってきた。
どうなってしまうのか不安になって一度は手を引っ込めたが、妙な感覚が癖になり、また触るのを再開、やめる、触る……と繰り返していた。
そしてついに、明確にその感覚を快感として受け止めたとき、手を止めることが出来なくなった。
ああ、これが自分の手じゃなく、優子先生だったらな……。
頭の中に、優子先生のひみつの授業の記憶が鮮烈によみがえった。
優子先生の、細くて柔らかい指が、俺のオ○ンチンに絡みつく。
指先が亀頭を撫で回し、竿の部分を柔らかく包む。そして時々、タマタマ袋を優しく刺激して、また亀頭に戻ってくる……。
俺の体はもう大人の体なんだ、だからこうやってオ○ンチンも大きくなるし、女の子のアソコに入れることもできるんだ!
アソコに入れなくてもいい、女の子の裸を見たい、おっぱいに触りたい、俺のオ○ンチンを触って欲しい、舐めて欲しい!
頭の中で、欲望は膨らむ一方だった。そしてオ○ンチンを刺激する自分の手の動きも、だんだん滑らかに、そして速くなっていく。
俺は優子先生のことを思い浮かべながら、オ○ンチンいじりに没頭した。
布団をめくり、パジャマのズボンとパンツをいっぺんに脱いだ。下半身をさらけ出すのが、こんなに気持ちがいいのかと初めて気づいた。
目をつぶり、優子先生の笑顔を思い出す。あの可愛らしい優子先生がおれのオ○ンチンを口に入れたのだ。
優子先生の温かい口の中、レロレロとオ○ンチンに絡みつく舌、唾液まみれにあんりベトベトになりながら、ますます大きく硬くなる俺のオ○ンチン……。
脳内で、優子先生とバーチャル体験を楽しむ。
右手の動きは、ますます速くなった。
そしてついに、尿意にも似た、あの感覚が再びやってきた!
もう手の動きは止められない。にっこり笑う優子先生、ああっ、優子先生、優子先生、優子、優子おおおっ!
その瞬間、俺の手の中でオ○ンチンがドックンドックンと脈打つのを感じた。
手には熱い液体がほとばしっている。
おしっこが出てしまうような感覚だが、ビュビュビュッという出方は明らかにおしっことは違う。
オ○ンチンの先端は熱く、はち切れんばかりに膨らみ、熱い液を飛ばしている。
頭の中が真っ白になりそうなほどの快感、そうだ、優子先生にしてもらったときと同じだ!

ようやく精子の噴出が終わった。
精子は男の人の体内でどんどん作られるって優子先生が言っていたが、あの日ひみつの授業で優子先生に精子を出してもらって以来だから、けっこう溜まっていたはずだ。
はぁはぁと息が乱れ、下半身には力が入らない。全身けだるい感覚。
腹の上には大量の精子、右手はベトベトになってしまった。
とたんに俺は我に返った。
俺は何をしているのだろう。
愛し合っている男と女の間でするような行為を、一人でしてどうするんだよ一体。
ティッシュに手を伸ばし、指先とお腹の上の精子を拭いていると、なぜだかものすごい虚しさと罪悪感に襲われた。

こうして自分で精子を出すこと、つまりオナニーを覚えた俺。
罪悪感に苛まれながらも、精子が出るときの快感には勝てず、ときどき学校から帰るとこっそりオナニーにふけるようになった。
最初のうちは、目をつぶって優子先生のひみつの授業のことを思い出しながらしていたが、だんだんと雑誌の水着グラビアなんかを見ながらするようになっていった。
それでも、最後に精子を出すときは、雑誌を閉じて、優子先生を思い浮かべるのがいつものパターンだった。

優子先生のひみつの授業をまた受けたい。
そう思うようになるのは時間の問題だった。
思いはエスカレートして、優子先生と、あのとくべつDVDのようなことをしてみたいと思うようになった。
しかし優子先生は、あの日の出来事など何もなかったかのように俺に接している。
むしろ、先生と生徒という関係をいっそう強調するかのような発言が多いようにさえ思う。
もうすぐ卒業の時期。優子先生ともお別れになってしまう。
優子先生が好きだ。優子先生にチューしたい。優子先生の裸が見たい。優子先生にオ○ンチンを触られたい。優子先生に精子を出してもらいたい。優子先生と赤ちゃんを作る行為がしたい!
俺の頭の中は、優子先生のことばかり。
自分で精子を出す回数も増えたが、出しても出しても、欲望は増すばかり。
ああ、優子先生、優子先生、優子先生っ!

そんなある日の放課後、忘れ物をした俺は、帰り道を引き返して学校に戻った。
教室に入ってみると、優子先生が一人で何か仕事をしていた。
俺に気づく優子先生。固まる俺。
優子先生は驚いたような顔をしていたが、急に人の気配を感じたからなのか、それとも相手が俺だったからなのかは、わからない。
しばらくの沈黙のあと、優子先生が口を開いた。

「あら原島くん、どうしたの?」
「……忘れ物したから」
「そう」

俺は自分の机の中から荷物を取りだし、カバンに入れた。

「忘れ物みつかったの?」
「うん」
「そう。じゃ、車に気をつけて帰るのよ」
「…………」

俺は優子先生に近づいていった。

「どうしたの?」
「…………」
「ちょっ、原島くん、どうしたのよ」
「…………」

優子先生のすぐ横にまで近づく俺。
落ち着きを失う優子先生。

「先生、僕……」
「だから、どうしたの一体」
「…………」
「黙ってたらわからないでしょ」
「…………」

俺は頭の中が混乱していた。
いま、優子先生と二人っきり。
あの日以来、ずっと思い続けていた優子先生とは、卒業したら離ればなれになってしまう。
そうじゃなくても、先生と生徒。年の差は、ええと、よくわからないが、かなりあるはずだ。
でも、そんなことはどうでもよくて、優子先生が好きだ。
優子先生に、オ○ンチン見られたい。
優子先生に、オ○ンチン触られたい。
優子先生の、裸が見たい。
優子先生の、おっぱいを触りたい。
優子先生の、あそこの部分が見たい。
優子先生の、あそこにオ○ンチン入れてみたい!
優子先生の、優子先生の、あああああ優子先生!!!!!!!

俺の頭の中は、もう大混乱していた。
言っていいのか悪いのか、でも優子先生は先生で、俺は優子先生から見たら子供だ。
でも、ひみつの授業では大人のすることをちょっぴり教えてくれた。
俺はもう大人なんだ。でも、優子先生からみたら、ただの生徒。
でもでもでも、優子先生が大好きだ。卒業したら、優子先生とはもう会えない。
そんなことが、俺の頭の中で無限ループ状態になっていた。
何か言わなきゃと思うんだが、余計に混乱してしまう。
顔はカーッと熱くなっている。そのまま回れ右して帰ってしまえば簡単だが、きっと後悔するだろう。
頭の中がショートしてしまった。何故だか、涙が出てきた。

「えっ、あっ、ちょっと」

焦る優子先生。
俺はもう何が何だかわけわからなくて、荷物を放り投げて優子先生の胸の中に顔をうずめた。
優子先生のブラウス上から、甘い匂いがした。
優子先生はちょっと焦ったようだったけど、俺を拒絶したりはしなかった。
そのまま、何も言わずに俺は優子先生にしがみついていた。
しばらくして、落ち着きを取り戻した俺は、優子先生の胸から顔を離した。
俺の顔をのぞき込む優子先生。

「どうしたの?何か嫌なことでもあった?」
「ううん、そうじゃない」
「じゃなーに?」
「…………」
「黙ってたら、わからないでしょ」
「先生、怒ったりしない?」
「怒らないから、全部先生に言ってごらん」

俺は、優子先生に思いをぶちまける決心をした。

「先生、赤ちゃんの作り方、最後まで教えてください」

ついに言ってしまった……。

「えっ、原島くん、何言ってるのよ。意味わからない」
「その、ひみつの授業の続きがしたい」
「あれは……。もう、忘れなさい」
「僕だって忘れたいよ!でも、でも、あのことばかり考えて、
 何も手に付かない」
「原島くんも、男の子ねぇ」
「先生、お願いっ。こんなこと、先生にしか言えないよ」
「…………」

今度は優子先生が黙り込んでしまった。

「あのね原島くん、あれは、愛し合ってる人どうしですることなの」
「僕は、先生のこと好き」
「原島くんの気持ちは嬉しいけど、赤ちゃんできちゃうでしょ」
「赤ちゃんができないようにする方法があるって、先生言った」
「えっ……」
「あれうそだったの?」
「ううん、うそじゃないわ」
「じゃ、その方法教えてよ」
「そうねぇ、原島くんが高校生か大学生くらいの歳になると、
 自然にわかるわ」
「そんなの待てない。先生に、いま教えて欲しい」
「……もう、困った子ね」
「お願い、先生」
「わかったわ、仕方ないわね。次の日曜日、先生のマンションに
 いらっしゃい」
「ホント?やったー!」

約束の日曜日まで、気が遠くなるほど長く感じられた。
精子を貯めておいたほうがいいかと思い、毎日のようにしていたオナニーも我慢した。
そしてついに日曜日がやってきた。
両親には、友達の家で勉強すると言って家を出た。
前回のひみつの授業のときと同じように、駅前で待ち合わせ。
気がはやってしまい、30分も前に来てしまった俺。
優子先生はほぼ定刻に現れた。

「原島くん、お待たせ」
「あっ、先生!」
「じゃっ、行きましょうか」

優子先生は27~28歳くらいのはずだが、身長は155センチくらい。
俺はというと、そのとき既に先生と同じくらいの身長だった。
知らない人が見たら、俺たち二人はどういう関係に見えただろう。
恋人にしては大人と子供だし、かと言って親子っていうのもちょっと不自然かな。
いや、俺はこれから優子先生と赤ちゃん作るんだから、恋人同士かな。
今思えば爆笑モノだが、そのときの俺は、優子先生と結婚してもいいとさえ思っていた。

「原島くん、ケーキ屋さん寄って行くよ」
「はい」

こないだと同じ展開じゃないか。優子先生、甘い物好きなんだなw
二人並んで歩き、ケーキ屋さんを目指す。
こうしていると、本当に俺たち恋人同士みたいに思えてきた。

「いらっしゃいませー」
「原島くん、どれにする?」
「うーん、どれにしよう」
「このフルーツのたくさん乗ってるのなんてどう?」
「じゃこれにします」
「ふふっ、良い子ね。すみません、これ3つお願いします」
「かしこまりましたー」

えっ?

前回も、先生はケーキを3つ注文した。そして加藤裕美子がいた。
まさか今回も? いや、いくらなんでも、そんな偶然あるわけないよな。
そんなことを考えながら歩くうちに、先生のマンションに到着した。
先生はインターホンを鳴らした。

「はい」

女の子の声が聞こえた。

「ただいま」

優子先生がそう答えると、中からカギが開いた。
ドアを開けると、加藤裕美子がいた。
目が点になり固まってしまった俺。
優子先生に促され、部屋に上がる。どうして加藤がまたいるんだよ?
どう声をかけて良いかわからず、加藤裕美子とは距離を置いて立っていた。
優子先生はキッチンでお茶の用意を始めた。

「どうして加藤がここにいるんだよ?」
「いいじゃない」
「いいわけねーだろー」
「どうしてよ?」
「どうしてって……」

そのまま沈黙が続いた。
優子先生が、トレイに3人分のコーヒーを乗せて持ってきた。
気まずい雰囲気のまま、そのままティータイムに突入。
俺も加藤裕美子も、無言のままケーキ食ってる。正直、味なんてわからん。
優子先生が口を開いた。

「あなたたち、ホントに波長が合うのね」
「どういうことですか?」
「だって、加藤さんも原島くんも、同じタイミングで同じこと言うんだもん」
「加藤とは別に、何も」
「あたしもです」
「わかってるわよ。でもホントになんだか可笑しくて」
「笑い事じゃありません!」

なぜかムキになる加藤裕美子。なんとなく顔が赤らんでる。

「そうね、笑っちゃいけないわね。原島くん、びっくりしたでしょ、
 加藤さんが来てて」
「ま、まぁね」
「前回のひみつの授業は一回きりのつもりだったんだけど、
 原島くんも加藤さんもやっぱり年頃なのかしら、なんかこのまま
 放っておくと暴走するんじゃないかって思ったから、最後に
 もう一度だけ、ひみつの授業をすることにしたの」
「はい」
「最初に確認しておくと、原島くんは、赤ちゃんの作り方を実地に
 勉強したい。そうよね?」
「えっ、は、はぃ……」

加藤裕美子に俺の今日の目的をバラされて、俺はカーッと頭に血が上ってしまった。
優子先生の言葉を別の言葉で表現すると、”先生とエッチなことする目的で来ました”と言ってるのと同じだからだ。
事実そうなのだから仕方がないが、じゃあ加藤裕美子はどういう目的でここに来たのだろう?
優子先生が言葉を続ける。

「それで……加藤さんは、とくべつDVDのようなことを本当に
 みんなしているのか、自分の目で確かめたいのよね」

加藤裕美子は返事をせず下を向いている。
否定しないところを見ると、どうやら本当のようだ。
つまりこれって、男と女がエッチなことしてるのを直接みたいってことだよな。
ちょ、加藤お前、ド変態なのかクソ真面目なのか、どっちなんだよw

「先生さあ、二人からそんなこと言われてホントに困ってるの。
 もちろん、いずれはちゃんと理解しないといけないコト
 なんだけど、今の二人には、ちょっと早いと思うの。でも、
 二人ともかなり思い詰めてるようだったから、とくべつDVDを
 見せた以上、ちゃんと教えるのが責任かなって」

加藤裕美子が顔を上げて、優子先生のほうを見た。少し目が潤んでいる。

「でね、先生も悩んだんだけど、二人がいくつか約束してくれたら、
 最後まで教えてあげる」
「約束って?」
「ひとつは、今日のことは、絶対に誰にも言わないこと。この件で
 原島くんと加藤さんが後日話し合うことも禁止。
 ふたつめは、この授業は今日でおしまい。今後はもう絶対に何て
 言われても、もう先生は一切知らない。
 みっつめ。原島くん、これからすることは、あくまでもお勉強。
 だから、すぐに忘れて、体験回数にも入れないこと。
 将来ほんとうに好きな人ができたときに、それを1回目として
 数えること。
 そして加藤さんは、先生と原島くんがすることを、目をそらさず
 最後まで静かにみてること。
 原島くんも加藤さんも、約束できる?」
「はい」
「僕も」
「……わかった。約束よ」

俺は優子先生の目がいつになく真剣になっているのに気づき、少し怖くなった。
加藤裕美子も、これから先の展開を想像して、だんだん怖くなってきているはずだ。

「じゃ原島くん、シャワー浴びて来なさい。タオルは畳んであるのを
 好きに使って良いから」

俺は優子先生に言われて、浴室へ行った。
オ○ンチンは半分ほど大きくなっていた。
パンツを脱ぐとき、ベットリと透明な液でシミが出来ていた。
シャワーを浴び、ボディソープを使って全身しっかり洗った。
女の人用のボディソープは、香水のような良い匂いがした。
ドアの向こうから、優子先生の声が聞こえた。

「原島くーん、上がったら、バスタオル腰に巻いて来てね」
「はっ、はいっ!」

体に付いた泡を洗い流し、浴室から出て体を拭き、優子先生に言われたとおりにバスタオルを腰に巻いてリビングに戻った。
さっきまで居たはずの加藤裕美子の姿が見えない。

「ちゃんと洗った?」
「あっ、はいっ」
「じゃあ、先生もシャワー浴びてくるから、そのまま待ってて」
「はい」

バスタオルを腰に巻いたままの姿でひとりリビングに取り残された俺は、この後の展開を想像した。
日曜日の白昼、優子先生のマンションで俺はいまタオル1枚腰に巻いただけの姿で居る。
もうあと何分かもすれば、優子先生から、赤ちゃんの作り方を実地に教わるのだと思うと、オ○ンチンが急速に大きくなり始めた。
大きくなったオ○ンチンはバスタオルを突き上げ、まるでテントを張ったようだ。
加藤裕美子がどこへ行ったのかわからないが、とにかくいなくて助かった。
俺は大きくなったオ○ンチンをなだめようとしたが、変に触っていると精子がでてしまいそうになるので自重した。
何とか気を紛らわそうと、別のことを考えようとしたが、余計に意識がそっちのほうへ行ってしまい、逆効果だった。
そうこうするうち、優子先生がシャワーを終えて戻ってきた。
優子先生は、バスタオルを胸のところで巻いている。

「お待たせ。じゃあ、こっちに来て」

優子先生の後を付いていく。
廊下の突き当たりの部屋に案内された。寝室だった。
カーテンで外からの光が遮られ、薄暗い。
ベッドライトが暖かみのある光を放ち、控えめのボリュームで音楽が流れていた。
そしてベッドのフチに、加藤裕美子が座っていた。
加藤裕美子は優子先生と俺に気が付くと、腰を上げ、何も言わず部屋の隅に場所を移した。
おそらく、優子先生から色々と指示を受けているのだろう。

「原島くん、ベッドの上に座って」

優子先生にそう言われて、俺はベッドの上に上がった。
しかしどう座って良いのかよくわからず、正座するように座った。
いつしか、オ○ンチンは緊張のあまり元の大きさに戻っていた。
両手をヒザの上に添え、優子先生のほうを見た。
優子先生は、バスタオルに指をかけ、少し恥ずかしそうにしながらも、パラリとバスタオルを取った。
優子先生は、ピンク色のパンティとブラジャーを身に着けていた。
花柄の刺繍が施され、さすがにこれは大人の女性だなーと思った。
色気もへったくれもないうちの母ちゃんの下着とは、大違いだ。

「どうかな?似合う?」
「はっ、はいっ、先生キレイです」
「でも原島くんからしたらオバサンだよ?」
「いや、先生すごい可愛いです」
「コラコラ、大人をからかうんじゃないの」

優子先生はそう言うと、ベッドのほうに近づいてきた。
そして自分もベッドの上に上がり、俺と向かい合わせに正座した。
お互い裸に近い格好で正座で向かい合わせというのも、変なシチュエーションだが。

「じゃぁーあー、これから色々教えるけど、よろしくね」
「はい、よろしくお願いしますッ!」
「そのまま目つぶって」
「はい」

優子先生に言われるがまま、目を閉じた。
その直後、両肩をギュッと締め付けられたかと思うと、唇に熱くヌメッとした物がかぶさった。
優子先生の唇が、俺の唇を触れている。息が苦しい。
両腕を俺の体に巻き付け、強く抱きしめられながら唇を吸われている。
俺はどうしていいかわからず、体を硬直させたまま、じっとしていた。
うっすら目を開けると、優子先生の顔がドーンと目の前にあった。
目と目があった。
優子先生は、そのまま気にせず俺の唇から自分の唇を離そうとしない。
熱く、柔らかく、そしてぬるぬるとした何かが、俺の唇を開いて、口の中に侵入してきた。
優子先生の舌が、俺の口の中に入ってきた。
俺の口の中で、自由自在に動き回る優子先生の舌。
舌と一緒に、優子先生の唾液も入ってくる。
優子先生の舌が俺の舌を捕捉した。
舌の先端と先端が絡み合う。俺の口の中は、自分自身の唾液と優子先生の唾液で一杯になった。
溢れてくる唾液に、俺の唇と優子先生の唇の接触部分は、どっちのものか分からない唾液まみれになってしまった。
俺はなされるがままだったが、思い切って反撃に出た。
俺の舌で優子先生の舌を押し返し、逆に俺が優子先生の舌をなめ回した。
唾液でぬるぬるになっているので、優子先生の舌を捕まえたと思ってもすぐに逃げられてしまう。
逃げ回る優子先生の舌。
しかし優子先生は唇を話そうとしない。
優子先生の舌が、俺の口の中から退却し始めた。
許さない俺の舌は、今度は優子先生の口の中まで追いかけた。
優子先生のお口の中も、唾液まみれだった。
優子先生の吐息は、甘い匂いがする。
俺は優子先生の口の中で舌を動かし、優子先生の舌をなめ回した。
俺も優子先生も息苦しくなって、ようやく唇を解放した。
二人とも、唇のまわりはは唾液まみれになっている。
はぁはぁと肩で息をする二人。
目が合うと、優子先生はニコっと笑った。

「仰向けに寝て」
「は、はいっ」

優子先生に言われたとおり、正座を解いてベッドの上で仰向けになった。
まだバスタオルは腰に巻いたままだが、半分ほどはだけて、オ○ンチンが見え隠れしている。
オ○ンチンは再び大きさを取り戻し、バスタオルから首をもたげていた。
バスタオルの形を直そうかどうしようか迷っていたら、優子先生に機先を制されてしまった。

「原島くん!! ここ、もうこんなになってるじゃない!?」
「…………」
「オ○ンチン立ってるね。これは何て言うか、前教えたよね?
 言ってごらんなさい」
「…………」
「忘れたの?」
「いや……、そうじゃあないけど……」
「じゃあ言いなさい」
「…………勃起」
「そうね、勃起ね。原島くんのオ○ンチンは、女の人の体の中に入る
 準備が出来たのよ」

もう俺の恥ずかしさは最高潮だった。
優子先生に勃起したオ○ンチンを見られるのは2回目だからまだいいが、すぐ近くで加藤裕美子に見られていると思うと、気が変になりそうだった。
優子先生はと言うと、加藤裕美子のことなど全く気にしている様子はない。
その瞬間、優子先生は俺の腰のバスタオルを取ってしまった。
ピンピンに勃起したオ○ンチンがあらわになった。恥ずかしい。
オ○ンチンの先端には、透明なしずくが溜まっていた。
包皮は半分ほど剥け、行き先を探し求めてそそり立っている。
優子先生は、添い寝するように俺の隣に横になった。
そしてまた俺に唇を押しつけてきた。
俺も負けじとキスの応戦。
しかし優子先生は奇襲攻撃に出てきた。
優子先生の手が、俺の勃起したオ○ンチンに伸び、その白魚のような指で優しく刺激を加え始めた。
「んぐっ……。んっ、んんっ」

優子先生に口をふさがれているので、声にならない声しか出せない。
オ○ンチンを中心にして、優子先生の手が、周辺の下腹部をくまなく這いずり回る。
俺のオ○ンチンからにじみ出た透明の粘液が、優子先生の手のひらや指先に付いてしまったが、優子先生はそんなことお構いなしに俺の体をまさぐり続ける。
大人の女性からそんな風にされたら、すぐに限界が来てしまうのは目に見えている。
俺はほどなく限界を悟った。
だが、今日はこのままでは終われない。いま精子を出すわけにはいかない。
俺はモジモジと腰を動かし、優子先生の甘美な攻撃から逃れようとした。
しかし、優子先生の手は目標物をしっかり捕捉して、攻撃の手を緩めてくれない。
俺は優子先生の背中に手を回し、パンパンと叩いて合図を送った。
ようやく優子先生の動きが止まった。
上半身を起こし、勝ち誇ったような表情で俺の方を見る。

「どうしたの?もうダメなのかな?」
「ちょっ、僕もう出てしまいそうです」
「いいじゃない、このまま出してしまいなさいよ」
「えっ、でも今日は……」
「んもう、そんなこと考えてたの。バカ」
「だって……」

俺は優子先生に嫌われやしないかと焦った。
優子先生からしたら一回り以上年下の自分の教え子が、手じゃなくてアソコでイキたいって言ってるんだもんな。
今ここで優子先生が機嫌を損ねてしまったら、一体俺はどうなってしまうのか。
俺は、というよりは、俺のこのオ○ンチンは、と言った方が正しいかw

「子供はまだそんなこと考えなくてもいいの」
「はい、すみません……」

優子先生が機嫌を損ねているわけではないと分かって安心したのもつかの間、優子先生は思わぬ提案をした。

「加藤さん、ちょっとこっちへ来て」

そうだ、加藤裕美子が俺と優子先生の行為をずっと見ていたのだ。
興奮のあまり完全に忘れ去っていただけに、今のやりとりを全部見られていたかと思うと、急に胸がバクバクし始めた。
加藤裕美子は部屋の隅に座って俺と優子先生の行為を見ていたが、優子先生に言われて、ベッドに近づいてきた。
加藤裕美子が、俺と優子先生が寝ているベッドの脇に立った。
俺のオ○ンチンは勃起したままで、しかもそれは優子先生の手に包まれたままだ。
恥ずかしさのあまり、視線を関係ない方向にそらせた。

「加藤さん、今から原島くんが精子を出すから、よく見てなさい」
「えっ、精子……あっ、はいっ」
「ちょ、先生、僕あのっ」
「いいいから先に一回出しちゃいなさい。先生がしてあげるから」

優子先生はそう言うと、俺の両脚を拡げさせ、その間に体を移動させた。
両脚をおっぴろげ、ピンピンに勃起したオ○ンチンをさらけ出している俺。
優子先生は、加藤裕美子に手招きした。
加藤裕美子ベッドのすぐ脇にまで近づき、俺の下腹部がよく見えるようにしゃがみ込んだ。
俺は手でオ○ンチンを隠そうとしたが、優子先生にその手を払いのけられてしまった。
優子先生は、加藤裕美子によく見えているか位置を確認すると、再び俺の方に意識を集中した。
優子先生の顔が、俺の勃起したオ○ンチンに近づいてくる。
至近距離まで近づくと、優子先生の熱い吐息がオ○ンチンの先で感じられた。
指先がオ○ンチンの先端に絡みつき、なまめかしく動き回る。
モジモジと腰を動かし、必死に耐える俺。
勃起はもう極限状態に高まっている。
半分ほどかぶっていた包皮は完全に剥け、ミゾの部分には大量の粘液が溜まっている。
優子先生は指先でその液体をすくい取ったかと思うと、ペロっと舐めてしまった。
容赦なくオ○ンチンの先端からタマ袋まで撫で回す優子先生の指先。
あまりの快感に、俺はもう気が狂いそうだった。
すると不意に、優子先生は俺のオ○ンチンから手を離した。
突然の小休止に、頭の中では少しホッとしたが、オ○ンチン自体は刺激を求めてまるで別の生き物のように、勝手に上下にピクピク動いている。
俺は勝手に動くことも、優子先生に催促することもできず、ただじっとしていることしかできなかった。
すぐ横では加藤裕美子が俺の恥ずかしいオ○ンチンを凝視しているかと思うと、余計に勃起が高まっていく。
腰のあたりがジンジンと痺れるような感覚があった。しかし嫌な感覚ではない。
うっかり気を緩めると、精子が出てしまいそうな気がして、大きく深呼吸した。
お腹は深呼吸に合わせて大きく収縮し、さらにその動きに合わせてオ○ンチンもピクピク動く。

ああもうどうなってもいい、早くこのオ○ンチンを何とかして欲しい……。
優子先生は、まるで俺がこの状態になるまで待っていたかのようなタイミングで、俺のオ○ンチンを口に含んだ。
キャッと加藤裕美子が小さな声を出した。
優子先生の暖かいお口の中に包まれる俺のオ○ンチン。
柔らかく絡みつく舌、ぬるぬるの唾液が快感を倍増させる。
さらに指先がタマタマ袋を刺激する。
俺は足をもじもじさせたり、お腹を大きく波打たせて深呼吸し、必死に快感に耐えようとしていたが、しょせん悪あがきだった。
タマタマ袋の奥の方から何かがこみ上げてくるのが分かった。
俺は優子先生の頭をトントンと叩いて、限界の合図を送った。
何か熱いモノが、俺の腹の奥底からオ○ンチンの先端目がけてせり上がってくる。
オ○ンチンの先端が、さらに熱く、膨張していく。
その瞬間、優子先生は、お口から俺のオ○ンチンを出したかと思うと、唾液まみれのビンビンのオ○ンチンを手のひらで包み、上下に動かした。

「あっ、先生、僕もう出ます、出ますっ、ごめんなさい」
「いいよ、出して、出していいのよ、いっぱい出しなさい!
 加藤さんも、よく見てなさい、原島くんが精子を出すよ!」
「あっ、先生、うあああああ~ッ、あっあっあっあっあっ」

あっけなく限界点に達した俺は、大量の精子をオ○ンチンから噴出した。
優子先生の手は、精子が出ている間も動きを止めない。
俺は両脚を突っ張らせ、下腹部を波打たせながら、優子先生の暖かい手の中に大量の精子を放出した。
大量に出た俺の精子は、俺の腹を飛び越えて、のど元まで飛んでいた。
優子先生の手の中にも、大量に付着しているはずだ。
新緑のような、青臭い精子の匂いが立ちこめた。
何とも言えない充足感に、俺は浸りきっていた。
加藤裕美子のことなど、もうどうでも良かった。
はぁはぁと大きな息をしていたが、だんだん落ち着いてきた。
優子先生は、ティッシュで自分の手を拭いていたが、それが終わると、俺の精子と優子先生の唾液にまみれた俺のオ○ンチンに手を伸ばし、ティッシュで優しく拭いてくれた。
もう何なのかよくわからない白濁液は、タマタマ袋のほうにまでベトベトにしていたが、優子先生はくまなく綺麗に拭いてくれた。

「最後にここもね」

優子先生はそう言うと、勃起が収まり萎えかけていた俺のオ○ンチンに手をかけ、包皮を剥いた。
包皮に覆われ、まだ粘液まみれの亀頭がヌルンとあらわになった。
ティッシュで拭くのかと思っていたが、優子先生はそれをお口に含み始めた。
亀頭全体にまとわりついている粘液を、優子先生の唇と舌で絡め取る。
舐めているのか、お掃除しているのか、よくは分からないが、優子先生のお口の中で、俺のオ○ンチンは再び大きさと硬さを増していった。
唇をすぼめて、ぬぽっと音を立ててオ○ンチンから口を離した優子先生。
綺麗にお掃除され、勃起を取り戻したオ○ンチンが姿を現した。

「どう、気持ちよかった?」
「はい、もう僕いつ死んでもいいです」
「ふふっ、ちょっと大げさよ~w」
「はぁ、でもちょっと疲れました」
「そうね、休憩しましょうか。加藤さん、悪いけど、冷蔵庫から
 ドリンク持ってきてくれる?」
「はっ、はい」

そうだ、加藤裕美子が横にいたんだ。急に冷静になる俺。
オ○ンチンを勃起させ、優子先生に刺激されて精子を出すところ一部始終を、加藤裕美子に見られてしまった。
いくら成り行きとは言え、やっぱりこういうのを他人に見られるのは違うような気がして、少し後悔したが、もう遅い。
加藤裕美子がドリンクを持って戻ってきた。
優子先生が、俺の下腹部にバスタオルを掛けてくれた。

俺は加藤裕美子から差し出されたペットボトルのキャップを回すと、一気に飲み干した。
優子先生も、チビリチビリではあるが、美味しそうに飲んでいる。
いま気づいたが、俺も優子先生も、けっこう汗をかいていた。
外は寒いのに、部屋の中はエアコンが効いているうえ、精神的にも肉体的にもハードなことしたから、想像以上に体力を使っていたようだ。
俺と優子先生は、肉体関係になっちゃったようなもんだし、見られて恥ずかしい所はすべて見られたから、意外と裸に抵抗はなくなっていた。
しかし、端で見ていた加藤裕美子は、裸の二人を前にして目のやり場に困っているようだ。
ただ、俺はオ○ンチンもさらけ出して全裸だが、優子先生はまだピンクの下着を着けたままだ。
このあと、脱ぐんだよな……。

「加藤さん、どうだった?」

急に話を加藤に振る優子先生(笑)。

「えっ、あの、すごいなーって」
「どういうふうに?」
「だって、原島くん、なんか凄い声出して、痙攣でもしたのかなって」
「えーっ、俺そんなに声出してたかよ?」
「出してたよ、あっあっあっ、とかってw」
「まじかよ、参ったな」
「原島くんが精子を出すところ、ちゃんと見えた?」
「は、はい。凄い勢いでビュッって出たので、ビックリです」
「胸の方まで飛んだもんねw」
「先生、笑い事じゃないよ。俺もう頭ん中真っ白になった」
「ふふっ、でも確かに、ちょっと凄かったかもね~」
「でも先生……」
「なあに加藤さん」
「ああやって、その、手とか口でしてても、赤ちゃんできないですよね」
「そうよ」
「だから……」
「だから?」
「これから、そういうことをするんですよね?」
「そうよ。見たいって言ったのは、加藤さんでしょ」
「それは……そうですけど……」
「怖いの?」
「いえ、そういうわけでは、ないですけど……」

黙り込む加藤裕美子。
うつむきつつも、チラチラ横目で俺のほうを見ている。
なんだかんだ言いながら、興味あるんじゃんw

「リビングで終わるまで待ってる?」
「いえ、一緒にここに見ています」

加藤裕美子は強がってはいるが、少し落ち着きを失っているようだった。
そりゃそうだろう。今だってかなり刺激が強いシーンの連続だったのに、これからさらに凄い物を見ることになるんだから。
とは言え、これからすることを思うと、俺だって実は胸がドキドキ、頭がクラクラしていた。

「じゃあね、これから、赤ちゃんの作り方を実地に勉強するわけだけど、
 最初に少し予習ね」
「予習?」
「原島くんは、女の子の体、どこまで知ってる?」
「ど、どこまでって言われても……」
「女の子の体はね、複雑でデリケートなのよ。だから最初に色々
 覚えて欲しいの」
「は、はい」
「加藤さんはもう、生理始まってるわね?」
「え、あ、はい」
「じゃあ、立派な大人の女性よ。お母さんから教わったかも知れない
 けど、一緒に聞いてね」
「はい」

優子先生は、後ろを向いたかと思うと、背中に手を回し、ブラジャーのホックを指で外した。
肩に掛かっていたブラジャーの紐をずらし、ブラジャーを脱いで、畳んでから枕元にそっと置いた。
ちょっとためらっている様子だったが、くるっとこっちに向き直った。
優子先生のおっぱいが、目に飛び込んできた。
白い肌、リンゴのように円い乳房、ツンと上を向いた乳首、何もかもが綺麗だった。

「女の子のおっぱい、見たことある?」
「か、母ちゃんのならある」
「お母さんと比べて、先生のおっぱい、どうかなあ?」
「先生のおっぱいの方が、大きいし、綺麗です」
「ホント?ありがとう。原島くん、ちょっと触ってみて」

そう言うと、優子先生は俺の手を取り、じぶんのおっぱいに押しつけた。
柔らかいのに弾力があって、いつまでも触っていたいと思った。
手のひらが乳首に当たった。硬く、ツンとした感触だった。

「男の子って、おっぱい好きだけど、ムギューって掴まれると
 痛いから、優しくね」
「は、はい」
「もっと触っていいのよ」
「はい」

俺は両手で優子先生のおっぱいを触った。
どのくらいの力を入れたら良いのかよく分からなかったから、最初は撫でるような感じで、少しずつ力を入れていった。
指先で、乳首をつまんでみた。

「あっ」

優子先生が急に声を出した。

「あっ、ごめんんさいっ」
「いいのよ、女の子はね、乳首がものすごく敏感なの。だから、
 優しく、優しくね」
「はいっ」

優子先生が嫌がっているわけではなさそうだったので、俺はそのまま優子先生のおっぱいを触り続けた。
おっぱい全体を揉んだり、乳首の先だけツンツンしてみたり、乳輪に沿って指を這わせたり。
ときどき、優子先生は小さく「はっ」と声を出す。
俺はドキっとして一瞬手の動きを止めるが、優子先生はそのままじっとしている。

「んっ、あっ」

優子先生が吐息を漏らし始めた。
何か苦痛に耐えているような、ちょっと複雑な表情をしながら、俺におっぱいを触らせている。
優子先生の体が少し汗ばみ、上体を動かしたり、足の位置を変えたり、だんだん落ち着きが無くなってきた。
そうだ、俺が優子先生にオ○ンチン触られたりしていたときの動きと同じだ。
優子先生も、気持ちよくなっているんだ。
俺は嬉しくなって、おっぱいを触る手をつい激しくしてしまった。

「痛ッ」

俺は慌てて手を引っ込めた。

「先生、ごめんなさい」
「ううん、だいじょうぶ。ゴメンね、ビックリさせて」
「ごめんなさい、痛かった?」
「だいじょうぶよ。優しく、優しくね」
「はいっ」

優子先生は、ちょっと息が荒くなってきているようだった。
額には汗がにじんで、前髪がぺたりと貼り付いている。
照明の関係でよくわからないが、肌全体がほんのりピンクに染まっている気がした。
先生も、気持ちよくなっている。
そう思うと、俺は嬉しくなってしまった。

優子先生が、両脚をぴったり閉じているのに気が付いた。
いま優子先生が身に着けているのものは、パンティだけだ。
そのパンティの股間の部分を、優子先生は見られまいと隠しているようだった。
しかし、ずっとそういうわけにもいかない。
体を動かすとき、少しパンティの奥が見えた。
股間の部分が濡れて、シミができている。

「先生、おしっこしたいの?」
「だいじょうぶよ、どうしてそんなこと言うの?」
「だって……」

その先は、言わなくても優子先生が察してくれた。

「じゃあ、いよいよ、大事な所よ」
「はい」

優子先生は、ベッドの上でヒザ立ちになり、パンティの腰の部分に指をかけ、俺の方を向いたままヒザまで一気に下ろした。
優子先生のパンティに隠されていた部分が、あらわになった。
大人の女性なので、当然ヘアは生えていたが、うちの母ちゃんとは全然違って薄かった。
優子先生は片方の膝を曲げ、足首までパンティをズラし、もう片方も同じようにして、全部脱いでしまった。
脱いだパンティは、さすがに見られたくなかったのだろう、小さく折り畳まれてしまった。
目の前には、一糸まとわぬ優子先生の裸体。目のやり場に困る俺。

「脱いじゃった」
「…………」
「ちゃんと見て」
「……はい……」

優子先生は、足をMの字にしたような座り方をして、大事な部分がよく見えるようにしてくれた。
初めてまともに見る女の人の大事な部分。

「これが、女の人の大事な部分よ。何て言うか、知ってる?」
「…………」
「加藤さん、知ってる?」
「えっ……」
「お母さんから聞いてないかしら?」
「…………オ○ンコ」
「そうね、オ○ンコとか、オ○ンマ○とかだけど、日常会話ではあまり
 使わないからね。ホラ原島くん、もっとよく見て」

そう言うと優子先生は、よく見えるようにオ○ンコを自分の両手で拡げてくれた。

「顔を近づけていいのよ」
「はっ、はいッ」

俺は促されるまま、優子先生のオ○ンコに顔を近づけた。
左右のビラビラの中央に、ピンクの粘膜がヌメヌメと割れ目のようになっている。
ヒクヒクと息づいているかのような割れ目は、まるで貝のようだった。

「この奥にね、子宮とか卵子があるの。で、ここから男の人が
 オ○ンチンを入れて、そのまま精子を出すと、卵子と出会って、
 赤ちゃんができるのよ」
「ここに、オ○ンチンを、入れる……」
「そうよ。男の人のオ○ンチンが硬く大きくなるのは、ここに入れる
 ためなのよ」
「じゃあ、今から、ここに、僕のオ○ンチンを……」
「そうだけど、まだダメ」
「えっ?」
「さっきも教えたでしょ、女の人の体はデリケートだから、いきなり
 入れようとしても、痛くて入らないの」
「す、すみません」
「だから今日は先生の言うとおりになさい」
「はい」
「女の子はね、ムードが大事なの。だから、最初は優しくキスしたり、
 おっぱいを優しく触ったりして、ムードを高めていくのよ」
「はい」
「こっちに来て」

優子先生はベッドに横になり、俺を手招きした。

「キスして。優しくね」
「はい、はいっ」

俺は優子先生に顔を近づけ、半開きのエロイ唇にチュっと吸い付いた。
優子先生にされたように、今度は俺が優子先生の唇を吸いまくる番だ。
興奮のあまり、優しくしようと思っていたのは一瞬のうちに忘れてしまった。
俺の舌を優子先生の口内に入れ、優子先生の舌を探し出す。
舌先と舌先を絡め合い、俺の唾液を送り込む。
優子先生も負けじと舌を攻め入れてくる。
鼻で息をしながら、激しく唇をむさぼりあう俺と優子先生。
優子先生の手が俺の手をつかみ、おっぱいに誘導した。
優子先生のおっぱいをもみまくる俺。
優子先生も俺も、息づかいがだんだん荒くなってきた。
息が苦しくなり、ようやく二人は唇を離した。
二人の唇の間に、唾液が糸を引いて落ちた。

「おっぱいも吸って」

さっきからおっぱいに吸い付きたかった俺は、その言葉に反応した。
優子先生の薄い色の乳首にむしゃぶりついた。
レロレロと舌先でなめ回していくと、乳首がだんだん硬くなっていくのがわかった。
空いた手で、もう片方の乳房をわしづかみにして揉みまくる。
女の人のおっぱいは、こうも男を狂わせてしまうのかと思った。

俺は優子先生の左右のおっぱいを行ったり来たりして攻めていたが、だんだんと下半身のほうに興味が湧いてきた。
唇で乳首を吸いながら、指先を下半身のほうに少しずつ進めてみた。
胸の下、お腹周りと徐々に進み、ついにヘアの部分まで攻め入った。
あそこは暖かく、そして粘液であふれていた。
指先に、ぬるぬるの液がまとわりついた。
そのまま、粘液の源泉を確かめるように、指先をぐるぐる周回させた。
ますます熱く、潤いを増していく優子先生のオ○ンコ。
息づかいも荒くなっていく。
俺は嬉しくなって、優子先生のオ○ンコを刺激し続けた。
優子先生は、両脚をもぞもぞさせている。
快感に必死に耐えているのだろうか。さっきの俺がそうだったように。
優子先生のオ○ンコはからは、いくらでも粘液がわき出してきた。
俺の指はもうベトベトになり、指を動かすとネチネチと音が聞こえ始めた。
優子先生のオ○ンコは、熱く潤ってきた。ヘアも粘液で濡れて、下腹部にまとわりついている。

「原島くん、先生のオ○ンコ、舐めてくれる?」

女の人のオ○ンコを舐める……。しかもその相手は、あこがれの優子先生。
俺がオ○ンチンを舐められて気持ちがいいように、優子先生もオ○ンコを舐められたら気持ちよくなるのだろう。
しかし、そのときの俺は、優子先生を気持ちよくさせようという気持ちよりも、優子先生のオ○ンコを舐めてその味を味わえることのほうに興味があった。
優子先生のオ○ンコの味、優子先生のオ○ンコから湧き出るぬるぬるの液、優子先生のオ○ンコの匂い……。
俺は膝立ちになって、優子先生の両脚の間に移動した。
もうこの時点で俺のオ○ンチンはマックス状態にまで勃起し、その先端には透明のしずくが溜まっていた。
優子先生のオ○ンコに顔を近づけていく。
優子先生の太ももに手を添え、脚を拡げる。
目の前に、粘液で潤っている優子先生のオ○ンコがある。
俺は粘液の湧き出る泉を探そうと、優子先生のオ○ンコを右手の中指で撫でた。
たっぷりの粘液があるおかげで、指先はぬるぬる滑らかに優子先生のオ○ンコで動き回れた。
ヘアに隠れて気づかなかったが、上の方に、何か突起のようなモノがあった。
俺は粘液がたっぷりまとわりついた指先で、その突起の部分は撫で回してみた。
粘液でぬるぬる滑るので、うまく捕捉できないが、それが不規則な刺激になっている。
優子先生は、膝を閉じようとしたり、脚をもぞもぞさせ始めた。
これって、気持ちいいのかな。
優子先生の手が、俺の頭をつかんだ。
「あっ」とか「んっ」って声が漏れ始めた。
やった、優子先生これ気持ちいいんだ。
そう思うと、俺は嬉しくなって指の動きを速めた。

「原島くん、そうよ、そこ……優しくして、あっ」

やっぱり優子先生は気持ちよくなっている!
俺はますます嬉しくなった。
赤ちゃん作るって、男も女もこんなに気持ちいいことなんだ。
でもこれ、気持ちよすぎて、赤ちゃん何人でも出来てしまうんじゃないか?
なぜか急に冷静になって考え始める俺(笑)。
優子先生は、体をよじったりしている。優子先生のオ○ンコは、さらに潤いを増してきた。
俺は気をよくしてそのまま指先で優子先生のオ○ンコを撫で回し続けた。

「はぁ、はぁ、原島くん……」
「はい?」
「早く、早く舐めてぇ」
「先生のオ○ンコ、舐めてもいいですか」
「いいから、早く舐めてぇ」
「はい、じゃあ、失礼します」

優子先生、だんだん興奮してきたみたいだ。
俺は改めて、粘液でぬるぬるになっている優子先生のオ○ンコを観察した。
粘液はヘアまでびっしょり濡らし、お尻のほうまで流れている。
優子先生のオ○ンコの割れ目がだらしなく開き、その奥からピンクの粘膜が見え隠れしている。
あこがれの優子先生のオ○ンコ。
少しずつ顔を近づけ、そして優しくキスするように俺の唇で触れた。
舌を出して、粘液を舐め取った。
優子先生のオ○ンコの味。ほんのりと海の磯辺のような匂いがした。嫌な匂いじゃなく、なんだか懐かしい感じがした。

「はっ、原島……くん……」
「はひ?」
「気持ちいいっ、上手よ」

俺は嬉しくなった。
あこがれの優子先生が、俺にオ○ンコをさらけ出し、俺はそれを舐めている。
そして、快感の証拠である粘液をとめどもなく溢れさせ、それを味わう俺。
俺は優子先生のオ○ンコを手で左右に開いて、さらに奥を観察しようとした。
まるで貝のような優子先生のオ○ンコの奥は、白い粘液が溜まっていた。
複雑でどうなっているのかよくは分からなかったせいもあるが、オ○ンチンを入れる穴のようなものは見当たらなかった。
しかし、タテに割れた肉のヒダは、グロテスクなのに不思議と愛おしく、いつまでも舐めていたい気がした。
俺は、舌先をツンと尖らせて、肉の割れ目に押し込んでみた。
優子先生のオ○ンコと、俺の舌、粘膜どうしが触れ合い、妙な快感を覚えた。
子犬がミルク入ったの皿を舐めるように、俺は舌で優子先生のオ○ンコの割れ目を下から上へと舐め上げた。
優子先生はときどき両脚をギュッと閉じ、俺の頭を締め付ける。
優子先生の太ももに挟まれるのも、また気持ちが良いものだ(笑)。
俺は優子先生の太ももを両手でガシッとホールドし、ひたすら優子先生のオ○ンコを舐め続けた。
優子先生のオ○ンコ全体、上の方にある小さな突起、そしてヒダの奥まで、かわるがわる舐め続けた。
俺の口の周りは、優子先生のオ○ンコから分泌された粘液でもうベトベトになっている。
体温が上昇した優子先生のオ○ンコからは、少し強く匂いが立ちのぼってきた。
ぬるぬるの粘液と、いやらしいオ○ンコの匂いの相乗効果で、俺も優子先生も、興奮が高まってきた。

「原島くん、原島くんっ、あたし、あたしっ」

優子先生は急に狂ったように頭を左右に振り始め、意味不明のことを口走り始めた。
俺の頭をつかんでいた手には強烈な力がこもり、鷲づかみにしたかと思うと、俺の髪を掻きむしる。
腰を前後に振り、オ○ンコを俺の口により強い力で押し当てようとする。
優子先生がおかしくなった……。
俺はちょっと困ったが、俺だって優子先生に手や口でされたとき、頭が変になりそうなほどの快感だったから、優子先生もたぶんそんな状態なのだろうと思った。

「あッあッあッあッあッあッ」

俺はどうしたらよいかわからず、そのままただひたすら優子先生のオ○ンコを舐め続けた。

「もっと舐めてぇ、原島くんすごい、あッあッあッ舐めて、
 舐めて、舐めてぇっ!!!」

優子先生はだんだん腰の動きが激しくなった。
そしてついには、ブリッジするかのように腰を高く持ち上げた。

「あッ……………うっ…………」

優子先生は両脚をつま先までピーンと伸ばし、腰を少し上げた状態になり、ビクンビクンと痙攣した後、硬直した。
全身がピンク色に染まり、汗が噴き出している。
俺は驚いて、優子先生のオ○ンコから口を離したが、優子先生の痙攣状態は収まらない。
何が起きたのかわからず、固まる俺。
バタン。優子先生の体の硬直が解けた。
はぁはぁと大きな息の優子先生。

「はぁ、はぁ、原島くんで、はぁ、はぁ、イッちゃったあ」

どうやら、優子先生も気持ちよくなったようだった。

「先生、気持ちよくなったの?」
「……はぁ、そうよ。原島くん、上手だからびっくりしちゃった」
「僕、嬉しいです」
「まさか、教え子にイカされるとはね」
「先生のオ○ンコなら、いつまでも舐めていたいです」
「嬉しいこと言うわね~。けど、大人をからかったらダメよ」

優子先生はそのまま息を整えていたが、しばらくして上体を起こした。

「こうやってね、女の人の体の受け入れ体制を整えたら、いよいよ、
 分かるわね?」

ついに、優子先生のお許しが出た。
俺のオ○ンチンを、優子先生のオ○ンコの中に入れることができるのだ。
既に俺のオ○ンチンは最高の勃起状態になり、先端からは先走りの露が滴り落ちるほどになっている。
優子先生は、ベッドサイドから小さな薄い包みを取り出した。
4~5センチ四方のアルミ包装で、うっすら円い内容物がわかる。

「これ、何か分かる?」
「分かりません、何ですか?」
「これはね、コンドームって言って、妊娠しないようにするためのものよ」
「今度産むから?」
「ちょっとぉ、原島くん!あなた、そんなギャグ言う子だったの?www」
「えっ……?」

俺は、優子先生が笑った意味が分からなかった。いま思うと、相当マヌケだが。

「中味出すわね」

そう言って、優子先生はアルミの包みをちぎり、中味を出した。
薄いピンク色のゴムでできていて、小さく丸めてあるようだ。

「男の人のオ○ンチンにね、これをかぶせるのよ」
「どうやってかぶせるの?」
「それは今から教えるけど、最後まで話を聞いてね」
「はい」
「でね、これをかぶせて、原島くんのオ○ンチンを先生のオ○ンコに
 入れるの」
「痛くないですか?」
「薄くて軟らかいゴムだから、だいじょうぶよ」
「でも、どうしてこんなのかぶせるの?」
「ひみつの授業で教えたでしょ、男の人のオ○ンチンを女の人の
 オ○ンコに入れて精子を出すと、赤ちゃんが出来るって」
「はい」
「だから、男の人が精子を出しても、オ○ンコの中に直接でないように、
 コンドームで受け止めるのよ」
「オ○ンチンにゴムをかぶせてフタをするみたいな?」
「うーん、ちょっとロマンチックじゃないけど、そういうことね」
「すみません……」
「ふふふっ、謝らなくてもいいわよ。じゃ、最初だから先生が着けて
 あげる」
「はい、お願いしますッ!」

妙にテンション高くなってる俺w

「じゃ、両膝ついてこっち向いて」
「こ、こう?」
「うんいいわ。加藤さんも、よく見ててね」

俺はまたしても加藤裕美子が俺と優子先生の行為を横で見ていることを忘れてしまっていた。
よく見ようと、ベッドサイドに近づいてくる加藤裕美子。
俺は急に恥ずかしくなり、そのせいか今の今までギンギンに勃起していたオ○ンチンは、少し軟らかくなった。

「あら、どうしたのよ原島くんw」

優子先生は、俺のオ○ンチンが少し萎えたのに気づくと、そのオ○ンチンに顔を近づけ、口にくわえた。

「あっ」
「ちゃんと勃起しないと、コンドーム着けられないからね」

俺のオ○ンチンは、優子先生の温かいお口の中で、再び硬度を取り戻した。

「元気になったわね、よしよし」

そう言うと、優子先生は、円く薄べったいコンドームを、俺のオ○ンチンの先端にあてがった。
そのまま片方の手を添えながら、もう片方の手でコンドームをスルスルを俺のオ○ンチンの根元まで装着した。なるほど、こうやるのか。

「加藤さんもよく見ておきなさい」
「は、はい」
「こうやってね、根元までしっかり着けておかないと、途中で外れたり
 するからね」
「はい」
「よし、これでOK。じゃ原島くん、いらっしゃい」

優子先生は、マクラの位置を整え、自分が先に横になろうとしたが、何か思い出したように途中でその動きを止めた。

「原島くん、あなたここに仰向けに寝なさい」
「え?あ、はい」

よく分からなかったが、優子先生に言われるがままマクラに頭を乗せ、仰向けになった。
コンドームをかぶせられた俺のオ○ンチンは、最大限に勃起した状態で、斜め45度くらいでそそり立っている。
裸で、オ○ンチンを勃起させ、しかもそのオ○ンチンはピンクのゴムがかぶせられている。
なんとも不思議な姿だが、これは大人になればみんなしていること。俺はそう理解した。

「最初だから、先生が上になるよ」
「はい」
「加藤さんも、よく見てるのよ」
「はい」
「じゃ原島くん、いくよ」

そう言うと優子先生は、仰向けの俺の上に跨がった。
優子先生は自分のオ○ンコを俺のオ○ンチンに押しつけた。
粘液でぬるぬるの優子先生のオ○ンコが、俺のオ○ンチンを触れた。
優子先生のオ○ンコから粘液が滴り落ち、俺のタマ袋に垂れてくる。
ああ、オ○ンコとオ○ンチンをこすり合わせると、こんなにも気持ちいいんだ……。
俺はもうれつに感激した。
優子先生は、なまめかしく腰を前後に動かしている。
表情は、苦悶なのか、快感に耐えているのか、少し眉をひそめている。
優子先生のオ○ンコと俺のオ○ンチンの接触部分からは、ヌチャヌチャという音が聞こえてきた。
初めは優子先生の毛で少しジョリジョリした感覚だったが、優子先生のオ○ンコから出る粘液が二人の股間を濡らし、えもいわれぬヌルヌル感で快感が高まっていく。

「どう原島くん、気持ちいい?」
「はっ、はいっ。僕もう……」
「まだ入れてもないわよ。ガマンしなさい」
「はっ、はいっ」
「じゃあ、入れるわよ」
「はいっ」

優子先生は腰の動きを止めたかと思うと、優子先生のオ○ンコから出た粘液でぬるぬるの俺のオ○ンチンを手で持った。
45度くらいの角度でピーンと立っている俺のオ○ンチンに指を添え、90度の真上を向くようにした。
そして優子先生は腰を上げて、膝をMの字になるようにして、俺のオ○ンチンの先端を、優子先生のオ○ンコにピタリと当てた。
いよいよ俺のオ○ンチンが、優子先生のオ○ンコの中に入る……。そう思うと、胸が少しドキドキしてきた。
優子先生は俺のオ○ンチンを前後に動かし、位置を合わせているようだった。
次の瞬間、まるでパズルのピースとピースが合わさったように、俺のオ○ンチンの先端が、優子先生のオ○ンコにピタッと一致した。

「今から入れるわよ、入るところ、よく見ててね」
「はい」
「加藤さんも、ちゃんと見るのよ」
「……はい」

そうだ、俺はまたしても加藤裕美子の存在を忘れていた。
加藤裕美子はオ○ンチンがオ○ンコに入るところを見たいと言ってここへ来ているのだ。
おしべとめしべが~、なんて脳内お花畑みたいな性教育じゃなくて、これ以上ない性教育の実演だ。
しかもそれを演じるのは、担任教師とクラスメイトの男子だ。普通に考えたら絶対にあり得ない。
俺は複雑な気分になったが、これは優子先生にも言われているように、絶対誰に言えないひみつの授業なんだ。
俺も加藤裕美子も、このひみつは守る約束だから、ここまできたらもう最後までやるしかない。

「じゃ、いくよ」

優子先生はそういうと、腰を少しずつ落として行った。
最初は全部見えていた俺のオ○ンチンが、優子先生のオ○ンコの中に、少しずつ飲み込まれていく。
俺のオ○ンチンの先端が、優子先生のオ○ンコの粘膜を押し分け、優子先生の体内深くに入っていく。
お口で舐められたり、手で刺激されたりするのも気持ちよかったが、優子先生のオ○ンコの中は、別次元の気持ちよさだった。
優子先生は、少しずつ、少しずつ、腰を落としていく。
そしてついに、俺のオ○ンチンは、根元まで優子先生の体内に収まってしまった。
俺は、優子先生のオ○ンコに今、オ○ンチンを入れている。
俺と優子先生は、オ○ンチンとオ○ンコで繋がっている。

「どう?入ったよ」
「先生の中、あったかいです」
「気持ちいい?」
「すっごく気持ちいいです」

優子先生は、上半身を倒し、顔を俺の顔に近づけてきた。
どうしていいかよくわからなかった俺は、目を閉じてそのままじっとしていた。
ふと目を開けると、目の前に優子先生の顔があった。

「もうこれで大人だよ」
「……はい」
「チューしよっ」
「えっ」
「だからあ、女の人は、ムードが必要なのよ」

優子先生は目を閉じ、唇を近づけてきた。
俺は顔を少し上げ、唇を突き出し、優子先生にキスした。
両手を優子先生の首筋に回し、抱きしめた。
俺と優子先生は、唇と唇、そしてオ○ンコとオ○ンチンで、繋がっている。
優子先生が、舌を俺の口の中に入れてくる。
俺も舌を絡めて応戦。
舌と舌とがランダムな動きで絡み合い、優子先生の唾液が俺の口の中に入ってくる。
口がふさがって、息苦しくなった俺は、鼻息が荒くなってきた。
優子先生の鼻息も荒くなってくる。
それがますます二人の興奮を高め、さらに激しく唇を吸い合う二人。
俺はずっと優子先生とこうしていたいと思った。
二人はようやく唇を離した。
優子先生は、はあはあと息を整えていたが、すぐに落ち着いたようだ。
オ○ンチンとオ○ンコは、繋がったまま。
優子先生は上体を起こし、俺を見おろす格好になった。

「動いてみるよ」
「はっ、はい」

俺は意味がよく分からなかったが、とりあえず返事した。
優子先生は、両膝と両手をついた。
チラッとオ○ンチンとオ○ンコの結合部を確認してから、腰を動かし、オ○ンチンの出し入れを始めた。
俺のオ○ンチンが優子先生のオ○ンコから出ては飲み込まれ、出ては飲み込まれる。
そのたびに、俺のオ○ンチンの先端が優子先生のオ○ンコの中でこすられて、強烈な快感だ。
温かく、ぬるぬるの優子先生のオ○ンコ。
そこに、俺の勃起したオ○ンチンが出たり入ったりしている。
そうか、優子先生のオ○ンコの粘液は、この動きのために必要なんだ。
俺は、優子先生が「いきなり入れようとしても、痛くて入らない」と言ったことを思い出した。
俺のオ○ンチンと優子先生のオ○ンコの結合部からは、優子先生のオ○ンコから分泌された粘液が泡だって白濁し、優子先生が腰を上下するたびにクッチャクッチャといやらしい音を立てている。
優子先生のオ○ンコの中に俺のオ○ンチンを入れているという精神的な喜びと、肉体的な快感のダブルの刺激に、俺はまるで夢の中にいるようだった。
優子先生は、自分自身が気持ちよくなってきたのか、腰の動きを激しくしていった。
パンパンと腰を打ち付け、それにヌチャヌチャという粘液の絡み合う音がいやらしさを増幅させる。
俺は優子先生の下になりながら、優子先生が腰を動かすのに身を任せていた。
普通ならとっくに精子を出して果てているはずだが、先に一度優子先生の手と口で出していたから、少し長持ちしているんだろうと俺は思った。
しかし、優子先生があまりにも激しく動かすので、骨と骨とが当たって、快感よりも痛い感覚の方が増してきた。
優子先生はそんなこと気づいてもいないのか、上下に大きく動かしていた腰の動きが、前後に小刻みな動きに変わってきた。

「んっ、んっ、原島くん、あっ、すごい、先生もぅ……ああ、
 ああッ、だっ、ダメぇぇぇッ」

優子先生は、オ○ンチンとオ○ンコで繋がったまま、俺の唇を求めてきた。
両手は俺の頭を鷲づかみにして激しく唇を吸い、結合をより深めようと下半身をグリグリ押しつけてリズムよく動かしている。
そしてついに優子先生がおかしくなった。

「んっ、原島くんっ、あっ、いっいっいっいぃぃッ」

優子先生が痙攣しているのは、オ○ンコの収縮で俺にも分かった。
そして優子先生の腰の動きが止まり、俺に体重を預けて、はぁはぁと肩で息をしている。
俺のオ○ンチンと優子先生のオ○ンコは、まだ繋がったまま。
呼吸が落ち着いた優子先生は、俺にチュッとキスした。

「また原島くんにイカされちゃったあ」
「先生も気持ちよくなったの?」
「うん、すっごく気持ちよかったよ」
「どんな風に?」
「うーん、頭の中が真っ白になるって言うか……」
「女の人だから、精子は出ないんだよね」
「あははははっ、出るわけないでしょ」
「でも僕、うれしいです」
「こらあ、なに大人びたこと言ってんのよ///」
「え、でも、やっぱり先生も気持ちよくなった方がいいかなって……」
「ありがと。後は原島くんも……ちゃんとねっ」

優子先生は上体を起こし、オ○ンチンとオ○ンコの結合部に手を添えながら、オ○ンチンをゆっくりと抜いていった。
優子先生のオ○ンコからズポンッと抜けた俺のオ○ンチンは、ビーンっと俺の腹に当たった。
ピンク色のコンドームには、優子先生の分泌した粘液が泡だってまとわりついている。
たった今まで優子先生のオ○ンコに優しく包まれていた俺のオ○ンチンは、行き場を求めてピクピク動いている。
コンドームの先端の少しふくらんだ部分には、俺のオ○ンチンから分泌された透明の液が大量に溜まっていた。
優子先生は俺に起き上がるよう促し、今度は自分がベッドに仰向けになった。
両膝を立てて、自分が分泌した粘液でベトベト、ヌルヌルになったオ○ンコがよく見えるような体勢になった。

「原島くん、今度は自分で入れてみて」
「はっ、はいっ」
「そう、こっち」
「こうですか?」
「そう、そこ」

俺は膝立ちになり、優子先生の両脚の間に移動した。
膝から下をペタンとベッドにつけ、腰を落とし、俺のオ○ンチンの位置を優子先生のオ○ンコに合わせる。
俺はオ○ンチンに手を添え、先端を優子先生のオ○ンコの肉の扉にあてがった。
粘液でぬるぬるして、位置が定まらない。
ついさっきまで、俺のオ○ンチンはこの中にズブズブと入っていたのに、どこから入っていたのかわからない。
仕方がないので、俺はオ○ンチンの先を優子先生のオ○ンコ全体にあてがいながら、入れる場所を探し求めて彷徨った。
しかし、場所が良くわからない。だんだん焦り始める俺。

「違う、もう少し下よ」

優子先生が助け船を出してくれた。

「えっ、下ですか」
「もっと下」
「このへん?」
「あああ、もうちょっと」
「もっと下?」
「そう、そこよ」

オ○ンコを入れる穴は、思ったよりもお尻の穴に近い方だった。
こんな位置にあるから、優子先生は脚をMの字に拡げてるのか。
理由がわかってしまえばなんてことない話だが、何せ初めてなんだから仕方がない。

優子先生のオ○ンコの、粘液があふれ出る部分に俺はオ○ンチンの先端をあてがった。
トプッと粘液に包まれ、その先に進入できることが感じ取れた。

「そのまま、グッと押し込んで」
「はいっ」

俺は優子先生の膝頭に手を添え、腰の重心を確認しながらオ○ンチンを押し進めた。
熱く、軟らかく、でもちょっぴり押し返すようなキツさのある、優子先生のオ○ンコの中を、俺のオ○ンチンが分け入っていく。
優子先生と、目が合った。穏やかな、女神さまのような表情をしている。

「先生、痛くない?」
「だいじょうぶよ、奥まで入れて」
「うん」

ついに、俺のオ○ンチンは優子先生のオ○ンコの中に完全に入った。
オ○ンチン全体が、熱いものに包まれた。
俺は上体を倒し、優子先生に顔を近づけた。

「先生、全部入った」
「どう?先生の人のオ○ンコの中に、原島くんのオ○ンチン入れた気分は」
「あったかくて、気持ちいいです」
「先生も、原島くんのオ○ンチンが入って気持ちいいよ」
「ホント?」
「ホントよ」

俺は優子先生が愛おしくなり、優子先生の唇にむしゃぶりついた。
下半身が結合したままのキスって、ものすごくいやらしいと思ったが、それがさらに興奮を高めた。
「おっぱいも、触って」
「はいっ」

優子先生は俺の手を取り、おっぱいに誘導した。
片方の手で上半身を支えながら、もう片方の手で優子先生のおっぱいを刺激する。
軟らかい優子先生のおっぱい。乳首はぷっくりと膨らんで、指でツンツンすると、俺の指が弾き返されるほどだ。
何が何だか分からなくなってきた。
俺は優子先生のもう片方のおっぱいに吸い付いた。
無我夢中で乳首を舐め、吸い、むしゃぶり付いた。
優子先生を気持ちよくさせてやろうとかではなく、男としての欲望だけでしたいようにした。
女の体って、こんなにも軟らく、温かく、いい匂いなのか。
いつまでも、優子先生の体と繋がっていたいと思った。

「原島くん、動いていいのよ」
「え、動く?」
「腰を動かして、オ○ンチンを出したり入れたりするの。もっと気持ち
 よくなるから」
「あっ、は、はいっ」

俺は優子先生が腰を動かしていたのをまねて、腰を前後に動かした。
オ○ンチンが、優子先生のオ○ンコから出たり入ったりする。
優子先生のオ○ンコは、粘液と肉ヒダを使って俺のオ○ンチンに絡みつき、離すまいとしているようだ。
優子先生のオ○ンコは、さらに新たな粘液を分泌し、二人の下腹部を粘液まみれにしている。
俺が腰を動かし、オ○ンコの奥までオ○ンチンが入ると、優子先生は短く声を上げる。
腰を引いてオ○ンチンが抜けそうになると、優子先生が腰を突き出し、追いかけてくる。
俺のオ○ンチンと優子先生のオ○ンコの攻防は、いよいよクライマックスに近づいてきた。
俺はタマ袋がギュっと収縮するのを感じ、同時にオ○ンチンの先端にムズムズした痺れのような快感を覚えた。
精子が出る合図だ。
このまま腰を動かしていたら、ほどなく精子が出てしまう。
優子先生は、俺の腰の動きに合わせて自分もリズミカルに腰を動かしている。
優子先生も、俺のオ○ンチンで気持ちよくなっているんだ……。
そう思うと、このままずっと優子先生のオ○ンコに俺のオ○ンチンを入れたままでいたかった。
しかしこのままでは精子が出てしまう。
少し腰の動きを止めようか?
そんなことを考えていると、優子先生は何か察知したのだろう、自分の腰の動きを速め始めた。

「はっ、原島くんっ、いいわよ、そのまま動いて、精子だして」
「えっ、あっ、でも……」
「いいから、もっと動いて、もっと突いてッ!」
「先生、先生っ」

俺は優子先生のお許しが出たので、そのまま一心不乱に腰を動かした。
俺のオ○ンチンが、優子先生のオ○ンコの奥深くまで届くように。
優子先生も、俺の腰の動きに合わせて、二人の結合がより深くなるように腰を動かしている。
二人の腰の動きが完全に一致した。
優子先生のオ○ンコまわりは粘液でぬるぬるになっているので、オ○ンチンの出し入れでヌチャヌチャといやらしい音がするのも、興奮を余計に高める。
ついに限界が来た。俺の下腹部の奥から、熱いモノが一気にわき出してきた。
俺は優子先生のオ○ンコに、これでもかとばかりにオ○ンチンを突き立てた。

「先生、僕もうガマンできないよ」
「いいわよ、そのまま思いっきり出しなさい」
「先生、先生、先生好きだ、先生と赤ちゃん作りたい!」
「原島くんのオ○ンチンは、いま先生のオ○ンコの中に入ってるのよ」
「先生、精子出すよ」
「精子を出すことは何て言うの?教えたでしょ」
「あっ、あっ、そっそれって」
「何?言いなさい!」
「しゃ……」
「聞こえない!ちゃんと言いなさいッ!」
「射精ですっ」
「なに?聞こえないよ。もう一度言いなさい」
「身寸米青です!」
「そうね、よく言えたわね。じゃあ先生のオ○ンコの中に射精しなさい!」
「あっあっあっあっ、先生、もうダメ、しゃっ、しゃっ、射精しますッ!
 出る、出る、出るっ、うあああああーーーーーっ!!」

俺は、オ○ンチンが1ミリでもオ○ンコの奥に入るよう、無我夢中でオ○ンチンを優子先生のオ○ンコに押し当てた。
頭の中でそうしようとか考えての動きではなく、それは男の本能だった。
オ○ンチンの先端が何度も収縮し、精子を噴出しているのが感じられた。
優子先生の、軟らかくて温かいオ○ンコ。そのオ○ンコの中にオ○ンチンを挿入し、思いっきり精子を出す男の充実感。
もう何も見えず、ただ夢中で精子の全てを吐き出し終えるまで、俺はオ○ンチンを優子先生のオ○ンコに打ち当て続けた。

ありったけの精子を出し終え、俺はそのままぐったりして、優子先生の上でぐったりとなった。
はあはあと大きな息をして、体が酸素を求めている。
腰を振って射精している最中は、もしかしたら無呼吸だったのかも知れない。
さっき、優子先生もそんな状態だった。
ようやく呼吸が落ち着き、顔を上げると、優子先生と目が合った。
優子先生は俺の頭を撫で、女神のような表情で俺を見つめている。

「どう、気持ちよかった?」
「頭の中が真っ白になった」
「先生も気持ちよかったよ」
「ホント?」
「ホント」

まだ俺のオ○ンチンと優子先生のオ○ンコは、繋がったままだった。
繋がったまま、少しの間お互い無言で余韻に浸った。
いつまでもこうしていたいと思ったが、終わりの時間がやってきた。
優子先生は体を起こし、オ○ンコから俺のオ○ンチンを引き抜いた。
少し萎えて小さくなったオ○ンチン。優子先生の白濁した粘液がまとわりついたコンドームの中には、びっくりするくらい大量に俺の白い精子が溜まっていた。
優子先生は俺のオ○ンチンに両手を添えて、精子が漏れないようにコンドームを外した。

「うわあ、すごいよー原島くん。いっぱい出たねぇ」

優子先生は、俺の精子が溜まったコンドームをかざし、精子の量に驚いたようだった。

「原島くん、これがね、女の人のオ○ンコの中に入ると、卵子と出会って
 赤ちゃんできるんだよ」

俺は優子先生となら赤ちゃんできても良いと思ったが、優子先生からしたら俺はそういう対象ではないんだろう。
常識的に考えたら、それくらいのことは俺にだってわかる。俺が正式に結婚できる歳になったら、優子先生は、ええっと、いくつだ?
そんな俺の気持ちを見透かしたかのように、優子先生はこう言った。

「原島くん、加藤さん、赤ちゃんの作り方、わかったでしょう?」
「はい」
「はい」
「ただね、赤ちゃんを作る行為は、男の人も女の人も、とても気持ちが良いの。
 年頃になってくると、異性のことが気になって、手をつないだり、キスしたり、
 そういう興味が出てくるでしょ?」
「はい」
「はい」
「その延長上に、この行為があるの。人間だけが、子孫を残す目的以外で
 こういうことをするのよ」
「そのための、コンドーム?」
「そう。でもね、子供達は面白がってエッチとか変態とか言うけど、
 ホントはそんなことないの。これは、愛し合っている男女の間の最高の
 スキンシップなの。とても美しく、神聖な行為なのよ。
 だから、興味本位でするようなことじゃないの。あなたたちが将来、本当に
 好きな人ができたら、よく考えて判断しなさいね」
「わかりました」
「私も」
「ふたりとも、このひみつの授業のことは、絶対誰にも言っちゃダメよ。
 原島くんと加藤さんがこのことを話し合うのも禁止。わかった?」
「……はい」
「はい」

こうして俺は、優子先生のひみつの授業で、童貞を卒業した。
加藤裕美子も、これ以上ない教材で赤ちゃんの作り方を勉強して、疑問が解決した。
それから以後の優子先生は、何事もなかったかのように俺や加藤裕美子に接し、数ヶ月後、小学校を卒業した。
優子先生、ありがとう。ひみつの授業のことは忘れるよう言われましたが、一生忘れません。


---


※ 氏名はすべて仮名です。

小学校の性教育の授業で、肝心のことがわからないと担任の優子先生に迫り、「ひみつの授業」と称して性の手ほどきをしてもらった俺。
クラスメイトの加藤裕美子にその行為の一部始終を見られるという想定外のこともあったが。
加藤裕美子は、性教育の疑問にかこつけて男と女のセックスを目の前で見たわけだが、疑問点は解決したかも知れないが、果たしてそれで収まったかどうかは不明だった。
優子先生のひみつの授業のことは、優子先生との約束で、お互い話をすることも禁止だった。
俺は、加藤裕美子に自分の勃起したチ○ポやら、射精するところやら、恥ずかしい物はすべて見られてしまったから、今更もう隠し立てすることは何もない。
加藤裕美子は、まあ内心は色々あるだろうが、少なくとも表面上は明るく振る舞っているようだった。
俺も加藤裕美子も同じ中学校に上がったが、別々のクラスになってしまい、たまに廊下ですれ違うことがある程度だった。
そしてそのまま中学では何事もなく、偏差値的には高くも低くもない近所の高校に進学。加藤裕美子も同じ高校だった。
俺は中学時代に引き続きサッカー部に入ったが、どうにもなじめないタイプの先輩がいて、ゴールデンウィーク過ぎから部活には行かなくなっていた。
そして1学期ももうすぐ終わろうかというある日曜日、俺は本屋でマンガを立ち読みしていると、後ろから声を掛けられた。

「原島くん、原島くん」

振り返ってみると、声の主は、あの加藤裕美子だった。

「あぁ、加藤。久しぶり……」
「原島くん、買い物?」
「いや、暇つぶしで、立ち読みw」
「ちょっといいかな?」
「なに?」
「あのね、優子先……」
「おいっ、ちょちょちょっ、その話はしないって約束だろ」
「いや、そうじゃなくて……」
「つーかここだとなんだし、別の所で話さないか」
「うん……。わかった」

俺たちは、近くのファーストフード店に入った。
ドリンクを注文し、空いていた席を確保した。

「で、優子先生がどうしたって?」
「学校辞めたんだって」
「えっ……」
「おととし退職したって」
「マジか、ショック~」
「田舎に帰って、結婚したんだって」
「でもなんで加藤がそんなこと知ってるんだよ?」
「…………」
「言えないのかよ」
「……実はサ……」
「実は?」
「優子先生に相談したいことがあって、行ってみたの」
「小学校にか?」
「うん」
「そしたら、居なかったってわけか」
「うん……」

俺は、もしかして、ひみつの授業の一件が原因だったのではないかと思った。
口止めはされていたが、優子先生からしたら、子供のことだ、どこから話が漏れるかわからず、心配だったのかも知れない。
だけど、田舎に帰って結婚ということは、以前から優子先生は男と付き合っていたのだろうか。
退職のための適当な作り話かも知れないが、今となってはそれを確かめることもできない。

「でサ、加藤は優子先生に何を相談するつもりだったんだよ?」

加藤裕美子は、急にうつむいてしまった。

「もしかして、あの件の続き?」

黙り込む加藤裕美子。どうやら図星のようだ。

「お前さあ、バカじゃね?」
「なんでよ」
「あの件は、もう触れない約束だっただろ。優子先生も、迷惑だよ」
「……でも……」
「俺たちだって、この件で話し合うのは禁止って言われてたじゃないか」
「それは、そうだけど……」

そのまましばらく、二人は無言のままだった。
雰囲気の悪さに、席を立って切り上げようかと思ったタイミングで、加藤裕美子が口を開いた。

「あのさあ、原島くんだから言うけど」
「うん」
「あれって、うちのパパとママもしてるのかなあ、今でも」
「あれって?」
「もう、だからあれのことじゃない」
「だからあれじゃわかんねーだろ」
「原島くんが優子先生としたことよ、バカ」
「バカって何だよ、バカって」
「…………ゴメン」

さすがに高校生ともなればセックスという言葉は当然知っている。
今思えば、さすがに昼間から公共の場所では口には出せないだろう。

「お前の両親、仲良しなの?」
「悪くはないと思う」
「じゃあ、してるかもな」
「やっぱり、そうだよネ」
「聞いてみりゃいいじゃん」
「聞けるわけないじゃない!」
「そうだなw」
「あたし……見つけたんだよね」
「何を?」
「…………」
「黙ってたらわかんねーよ」
「ゴム……」
「なんだよゴムってw」
「だからあ、あのゴムじゃない。ホント原島くんってバカ?」

ああ、またやってしまった。

「まじか」
「うん、パパとママの寝室にあった」
「そうかー。じゃあ、証拠はバッチリってわけだ」
「なんだかショックでさあ」
「夫婦なんだから、いいじゃん。それにサ、お前だってそうやって
 生まれてきたんじゃん」
「何て言うか、パパとママがさあ、あんなことしてるんだと思うと、
 あたし……」
「優子先生も言ってただろ、あれは美しく神聖な行為だって」
「だからサ、あたしも、早く経験したいかなって」
「お前、カレシいたっけ?」
「今はいない」

俺は「今は」の部分にちょっと引っかかりを覚えたが、とりあえずそこはスルーすることにした。

「じゃあできないじゃん」
「うん……だから……」
「だから?」
「原島くん、お願い」
「え?」
「あたしと、お願い」
「ちょっ、意味わかんねーよ」
「意味も何も、そのまんまじゃない」
「お前、マジで言ってんの?」
「そうよ」

俺は加藤裕美子の神経がわからなかった。
今の話だと、早く経験してみたいから、頼みやすい俺に頼んだみたいじゃないか。
男の童貞ならさっさと捨ててしまって問題ないだろうが、女の子の処女喪失は、そんな安易なものじゃないのではないか?

「ってゆーか、俺たち、そういう関係じゃねーし」
「優子先生とは出来ても?」
「あれは…………」
「ああいう大人の女性が好みなんだあ?」
「いや、それは、ちょっと……」
「でも、優子先生はもう会うことも出来ないのよ。これからどうするの?
 原島くん今カノジョいるの?」
「…………いない」
「だったらいいじゃない、あたしに教えてよ」

やっぱり、ひみつの授業の一件があったから、俺には何でも話せるのだろう。
俺のことが好きとかってわけではないみたいだが、女の子の初めての体験相手は、こんな選び方でいいのだろうか。

「でもなあ……」
「あたしって魅力無いかな?」
「いや、そういう意味じゃなくて」
「じゃどういう意味?」
「だいいち、どこでするんだよ?それにサ、あの、ゴムも持ってないし」
「ゴムwなら、あたしが寝室から持ってくる」
「バレない?」
「だいじょうぶ……。たぶん」
「たぶんって何だよ、たぶんって」
「箱にたくさん入ってたから、1、2個くらいならわからないよw」
「まじか、ならいいけど」
「でも問題は、場所ね」
「そうだな」
「今すぐは無理だけど、夏休みになったら、なんとかなるかも」
「そうなの?」
「毎年、ママは夏休みに近所のママ同士で温泉旅行に行くし、
 お兄ちゃんも部活の合宿で1週間ほどいなくなる」
「お父さんは?」
「パパは昼間会社じゃない」
「あっ、そうか」
「だから、それで誰も居ない日がきっとあるから、そのとき、しよっ」
「え~、お前ホントにマジで言ってんの?」
「そうよ」
「知らねーぞ、どうなっても」
「だいじょうぶ♪急に決まるかもだから、連絡用にメアド教えて」
「しゃーねーなー」

それ以後、加藤裕美子は何故かカノジョ気取りで、俺に頻繁にメールを寄越してくるようになった。
おはようとか、今どうしてるとか、他愛のないものばかりだったが、俺もカノジョができたような錯覚を覚え始めた。
加藤裕美子はルックスは悪くないし、なんといっても胸が大きい。噂では、校内にけっこうファンも多いみたいだ。
とは言え、その加藤裕美子が、俺と優子先生のセックスを間近で見て以来、セックスに興味津々だなんて、きっと他の誰も知らないだろう。
そう思うと、俺は急に加藤裕美子を性的な対象として見るようになった。
片思いとか、そんな甘ったるいものではない。条件さえ整えば、すぐにでもセックスしましょうって間柄だ。
これが本当の恋人同士なのかどうかは怪しいが、今はそんなことどうでもいい。

終業式のあと、俺は加藤裕美子に誘われて昼飯を食うためにファーストフード店にいた。
加藤裕美子とは毎日メールしていたから、俺もすっかり加藤裕美子が彼女になった気になっていた。
不思議と言えば不思議だが、優子先生のひみつの授業を受けたことで、連帯感みたいなものがあるのかも知れない。

「ねね、成績どうだった?」
「いいわけねーじゃんw」
「あたしね、英語と数学が意外と良かったんだー♪」
「あんな難しいの、よくできるな」
「そう?あたしさあ、将来は英語を生かせる仕事がいいかなーって」
「たとえば?」
「CAとか、ホテルのコンシェルジュとか」
「なれるわけねえじゃんwww」
「ひどいー」
「原島くんは、将来何かなりたいものあるの?」
「俺か?別にねーけど」

ハンバーガーを食べながら、どうでもいい話で時間が過ぎていく。
加藤裕美子のことは、ツンと澄ました嫌みなタイプだと思っていたが、打ち解けるとけっこう普通の子なんだと思えてきた。
女子どうしの評価はよく分からないが、もしかしたら誤解されやすいタイプの子なのかも知れない。
ブラウスから透けて見えるブラジャーが、妙に気になり始める俺。
まだ発育途中だと思うが、加藤裕美子の胸は同級生の中では大きい方だと思う。
男子の中では、加藤裕美子は誰かと付き合っているのか、けっこう噂になっているようだ。
噂話の好きな奴がいて、誰と誰が付き合っているという情報は色々入ってくるが、加藤裕美子の話は聞かない。
今こうして俺と加藤裕美子が一緒に居る所を誰かに見られたら、夏休みが明けたら大変なことになると思う。
加藤裕美子は、俺のことどう思っているんだろう。
そもそもの始まりは、俺が優子先生の自宅に行ったら、そこに加藤裕美子がいたことだ。
そこで一緒にとくべつDVDを観て、赤ちゃんの作り方を知ったわけだ。
加藤裕美子はそのあと帰ったが、俺は優子先生に補習授業までしてもらった。
それで終わっておけば良かったが、俺は赤ちゃんの作り方を優子先生に実地に教えてほしいと頼んだ。
優子先生は困惑したようだったが、最終的にOKしてくれた。
しかし、またしてもそこに加藤裕美子がいた。
優子先生は教育の一環という姿勢を崩さなかったが、とにかく俺に赤ちゃんの作り方を教えてくれた。
ただ、普通とちょっと違うのは、その行為の一部始終を加藤裕美子に見られながらしたということだ。
加藤裕美子は、小学校をとっくに卒業しているのに、また優子先生に相談事に行ったという。
優子先生はもう学校を辞めていて、結果的には会えずじまいだったようだが、何を相談するつもりだったのだろう。

「ちょっと、原島くん、聞いてるの?」

加藤裕美子にそう言われ、ハッと我に返った。

「そういやお前サ、優子先生に何の相談に行ったの?」
「え……」
「結果的に優子先生は学校辞めて会えなかったけど、会えてたら何を
 相談したかったんだよ?」
「それは……その……」
「どうせまたあの続きだろ?」
「…………」

図星だった。

「それで仕方なく俺を練習台にしようってわけ?」
「待って、そんなんじゃないよ」
「じゃあ何なんだよ?」
「…………」
「言えないんだ?」
「ううん、そうじゃないけど……」
「怒らない?」
「ああ」
「ホント?」
「ああ」
「だったら言うけど……」
「うん」
「あたし、色々調べたんだけど」
「何を?」
「その、初めてするときのこと」
「で?」
「女の子は、すごく痛くて、血が出るって…………」
「そうなの?」
「そうみたい」
「でも、優子先生はそんな感じ無かったじゃん」
「だから、初めてじゃなかったってことよね」
「優子先生だって経験してるってことだろ」
「そうよね」
「でも、優子先生だって誰だって、女の人はみんなそうなの?」
「最初はみんな……そうみたい」
「だったら、早いか遅いかだけの話じゃね?」
「それは、そうだけど」
「怖いんなら、俺は別にかまわねーぜ」
「かまわないって?」
「しなくてもいいってこと」
「でも……」
「血が出るなんて、知らなかった」
「あたしも、聞いただけだから」
「俺も、なんか怖くなってきたw」
「困るよ、今更そんなこと言われても」
「どうする?やめとく?」
「…………する」
「どうなっても、知らねーぜ」
「だいじょうぶ。たぶん……」

加藤裕美子によると、近いうちに家が空く日がハッキリするだろうから、わかったらすぐメールするってことでその日は別れた。
数日後、加藤裕美子からメールが来た。
もともと、加藤裕美子の目論見では、母親の旅行が兄の部活の合宿の日に合わせることを前提にしていたが、今年はそうはならなかったという。
どうやら、去年がたまたま重なっただけであって、最初からそういう組み立てにはしていなかったのが真相のようだ。
加藤裕美子は当てが外れて焦っているみたいだったが、俺は、ホッとしたような、残念なような、複雑な気分だった。
今後どうするか考えるってことで、次の日とりあえず会うことになった。
待ち合わせの後、チェーンのコーヒー店に入る。

「ごめんね、なんかアテが外れて」
「それはいいけどサ。ま、慌てるなってことだw」
「ママがいけないのよ、お兄ちゃんの合宿に合わせたら、留守は
 あたしがやるからって言ったのに」
「まあ、落ち着けw」
「うん……。ごめん」
「そのうち、またチャンスがあるよ」
「それでね」
「うん?」
「二人っきりになれるトコがあるんだ……。そこに行かない?」
「そんなトコあんの?」
「ラブホテル」
「ちょっ、お前、そんなの行けるわけないじゃん」
「それがね、ラブホって、誰にも会わずに出入りできるんだって」
「どういうこと?」
「なんか、タッチパネルみたいなのでチェックインから精算まで
 できるみたい」
「回転寿司かよw」
「だから、フロントは無人なんだって」
「お前、なんでそんなに詳しいんだよw」
「雑誌に書いてあった」
「マジか」
「ねっ、そうしよっ♪」
「いやあ、でもなあ……」
「男の子がグズグズ言わないのっ、決まり!」

そんなこんなで、加藤裕美子主導でラブホに行くことになってしまった。
決行日は、忘れもしない8月1日水曜日。
加藤裕美子がその日がいいと言ったからだが、理由はわからないw
一応俺も男だから、加藤裕美子に主導権を握られるのはちょっと嫌だった。
多少なりとも予備知識を仕入れ、念のためコンドームも買っておくことにした。
問題はコンドームをどこで買うかだ。
ドラッグストアなら安くて種類も豊富だけど、レジで何か言われやしないかが心配だ。
で結局コンビニで買うことにした。
念のため、自転車でわざわざ隣の市まで行き、わざとレジに列が出来てるタイミングに並んだ。
結果、何の問題もなくコンドームを買うことに成功。
その日の夜、買ってきたコンドームの箱を開け、中味を確認。
アルミの小袋に包装されたのが3個連結してある。
俺は連結のつなぎ目からピリピリとちぎり、1個を取り出してみた。
箱の裏面には、装着方法がイラストで示されている。
俺自身は、優子先生に教えてもらったときにコンドームを着けたことがあるが、あのときは優子先生が着けてくれた。
今度は自分で着けなくちゃいけないだろうから、練習しておこうと思った。
俺は部屋の鍵を閉め、コンドームの小袋を目の前に置いて、雑誌を取り出した。
ズボンとパンツを脱いで、いつもオカズにしている水着グラビアを見てチ○ポをいじり、勃起を促した。
瞬く間にピンピンに勃起するチ○ポ(笑)。普段は皮を被っているが、勃起すればちゃんとムけるようになってます。
いつものオナニーの要領で軽く手でしごき、最高硬度にまで勃起を持って行く。
チ○ポがビンビンMAXになったところで、コンドームの小袋に手を伸ばす。
包装を破いて、中のコンドームを取り出す。
薄いゴムがリング状に丸められている。色は薄いグリーン。
やばい、どっちが表か裏かわかんねえw
コンドームの全体像を想像しながら、じっと目をこらして、ようやく表裏の判別に成功した。
しかしこれもうちょっと何とかならないものだろうか。
俺は優子先生にコンドームを着けてもらったときのことを思い出しながら、コンドームをチ○ポに乗っけてみた。
チ○ポの先端からは先走りの露がにじみ出ていて、それがコンドームを異常なまでに滑らせるので焦った。
さらに予想だにしていないことが起こってしまった。
くるくる巻いてあるゴムをチ○ポの根元までこき下ろすんだが、輪ゴム状になってる所が亀頭のミゾの部分にピチッと嵌ってしまい、どうにも動かなくなった。
いったん取り外そうにも、ミゾの部分に食い込んでビクともしない。
爪の先で引っかけて外そうかとも思ったが、ゴムが破けそうで思い切ったことが出来ない。
仕方がないので、チ○ポを根元までギューっと引っ張り、輪ゴム部分を親指と人差し指で強く挟んで力任せに引き下ろした。
ちょっと痛かったが、ミゾ部分に食い込んでいたゴムはチ○ポの真ん中あたりまでシュルッと下りてきた。
ここまで来たら、あとは根元までくるくる下ろすだけだ。
俺はコンドームが装着された自分のチ○ポを、まじまじと見た。
へぇ~。こんな風にぴったりフィットするんだ。
前回は優子先生に着けてもらい、どんな状態かよく確認するヒマもなかったから、勃起したチ○ポにコンドームを装着した自分の姿を鏡で見て、あまりにマヌケな感じだったのでなんか笑ってしまった。
けどまあ、これで本番当日は焦らずに済むなあと一安心。
いちおう装着実験はこれで終わったが、せっかくなのでこのままオナニーしてみることにした。
雑誌を拡げて、水着のお姉さんがニッコリ笑ってるページを見ながらチ○ポをしごく。
チ○ポを前後にしごくと、亀頭にぴったりフィットしたゴムがギュっと引っ張られて、なんか変な感じ。
コンドームの先端のちょっと膨らんだ部分には、先走りの露が溜まってきた。
指先でグリグリして、亀頭全体に露を絡みつけてみた。
そうか、こうやって精液が直接出ないようにしてるんだなと妙に関心。
ここまでゴムを薄く加工するのも凄いと思ったが、それよりもここまでして赤ちゃんを作らないセックスのために努力する人間の、ある意味エロに懸ける執念に感動した。
ただちょっと何ていうか、薄いとは言えゴムを着けているがゆえの感覚が妙に気になった。
薄皮1枚あるぶん、感覚がちょっと鈍くなっている感じがした。
それでも、だんだんと射精感がこみ上げてきた。
いつものオナニーなら、精液が飛んで汚さないように手のひらで押さえるんだが、今日はその心配はない。
俺はチ○ポをしごく手の動きを加速させ、拡げていた雑誌のページをパタンと閉じた。
両脚を思いっきり拡げ、チ○ポをしごきながら目を閉じた。
そして、加藤裕美子のことを思い浮かべた。
加藤裕美子の大きな胸、ふっくらしてエロチックな唇、そしてまだ見たことのない加藤裕美子のオ○ンコ……。
俺と加藤裕美子が、ラブホテルでセックスしている情景を想像してみた。
お互い裸で抱き合い、加藤裕美子とキスして、おっぱいを揉んだり吸い付いたり。
加藤裕美子のオ○ンコは、どんなだろうか。
優子先生は完全に大人の体だったけど、加藤裕美子は胸はそれなりに大きくてもまだ発育途上だろう。
それはそれで楽しみだけど、今度はたぶん俺がリードしないといけないんだろうな。
加藤裕美子のオ○ンコのかたち、色、味、匂い……。見て、舐めて、そして挿入……。
そんなことを考えていると、もう後戻りできないところまで射精感が来てしまった。
手の動きを加速させ、加藤裕美子のオ○ンコに俺のチ○ポを入れる瞬間を思い浮かべる。

「ああっ、加藤、加藤っ、裕美子、裕美子っ、裕美子おおおっ……
 あっ、あっ、うっ」

ものすごい量の精液が、俺のチ○ポから噴出し始めた。
いつもならすごい勢いで飛び出すんだが、今日はコンドームの先端に溜まっていく。
それにしても、ちょっと変な感じだな。コンドームの先っちょに精液の溜まる部分があるけど、到底それだけじゃスペースが足りないw
ドクンドクンとあふれ出る俺の精液は、精液だまりだけでは受け止めきれず、亀頭全体にぴったりフィットしていた部分にまで溢れていった。
コンドームの先端があふれ出た精液で、白くプックリとどんどん膨らんでいく。
薄いゴムの中で行き場を失った精液はどんどん溜まり続ける。
射精していると、抵抗感のようなものがあって、いつものようなビュビュビュッと放出する快感が感じられない。
しかし、日本の技術力とでも言うのか、薄いゴムなのに、そんな程度ではビクともしないんだね。
ま、そんな程度で破けたりしたら意味ないんだがwww
よし、一応これで予行演習完了っと。
それにしても、射精するとき、加藤裕美子のオ○ンコを想像したけど、不思議な感覚だった。
水着のグラビアじゃなくて加藤裕美子で射精しようとしたのは、義理のつもりだったんだけど、果たして本当に義理だったのだろうか。
もしかして俺、加藤裕美子マジで惚れちゃったのかな。
いやいやいや、加藤裕美子に本気になったらきっとあっさりフラれるぞ、やめとけ!(←心の声)

そしていよいよ約束の日の前日になった。
ラブホのチェックインから加藤裕美子とのセックス、そしてチェックアウトまで、頭の中でシュミレーションに余念がなかった俺は、俺を呼ぶ母親の大きな声で現実に引き戻された。
どうやら、九州の叔父さんが亡くなったらしいのだ。
明日の朝一番で九州に向かい葬儀に参列するから支度をするように、と。
正直、迷惑な話としか思えなかった。
九州の叔父さんは、昔から恐かったし小遣いもお年玉もほとんどくれなかったから、あまり好きではなかった。
それにだいいち、明日は加藤裕美子とセックスする日なんだぞ。あまり親しくもない親戚の義理なんて、知ったことではない。
死んでまで俺に迷惑かけるな、そんな気持ちだった。
なので俺は葬式には行きたくないと言った。
俺は頭の中が混乱して、母親になんと言ったか覚えていないが、口から出任せに屁理屈を並べてゴネていたようだった。
その理由はともかく、俺は心底嫌そうな顔をしていたのだろう、ついに母親は折れてしまった。
俺ひとり留守番で、あとのみんなは明日の早朝の新幹線で九州に向かい、2~3日は滞在するだろうということになった。
自分の部屋に戻った俺は、ちょっと考えてから、加藤裕美子にメールを打った。

”親戚の葬式があって、明日から誰も居なくなるので、ウチに来ないか?”

10分ほどして、返信が来た。

”いいけど、だいじょうぶなの?”
”九州行って2、3日帰ってこないから心配いらない”
”だったら、いいよ。お泊まりしてもいいかな?”

なんなんだこの急展開は。
ちょっと恐くなったが、これは天の配剤かも知れない。もう後戻りは出来ない。
翌朝、親父たちは朝食を取るヒマもなく、慌ただしく九州へと向かった。
がらんとした我が家に一人取り残された俺。少なくとも2日間は誰も居ない。
加藤裕美子とは夕方待ち合わせているので、とりあえず自分の部屋を掃除して、エッチな雑誌やらを押し入れに隠した。
風呂場は一応キレイだし、リビングもキッチンも特に問題なし。
よし、これなら女の子を招き入れてもだいじょうぶだろう。
っと思ったが、重大なことに気が付いた。

どこでセックスする?

今の今まで、俺の部屋のベッドでするつもりだったが、加藤裕美子は初めてのセックスのはずだ。
真っ白なシーツの、清潔感のあるベッドじゃないと嫌がるんじゃないか?
いやそれ以上に、初めてのときは出血するらしいが、ベッドが血で汚れたりしないだろうか。
じゃあお風呂でするか?いや、それは加藤裕美子がイヤがるだろう。
リビングでならどうか?血で汚れたら、隠しようがない。
それなら、まだ俺の部屋のほうがマシだ。
考え始めると、不安が募るばかりだ。
ラブホならそういう心配はいらないが、出入りのときに誰かに見られるかも知れない。
それに、ラブホの料金も正直なところ高校生のサイフには負担が大きいし。
しかし、降って湧いたようなこのチャンス、やっぱり俺んちが一番ベストだ。
もうこうなったら、成り行きで行くしかないと腹をくくった。

夕方になって、待ち合わせ場所に指定した駅前に向かう俺。
約束の時間より15分ほど早かったが、もう加藤裕美子がそこにいた。
何やら妙に膨らんだトートバッグを抱えている。

「ああ、早いな。待った?」
「ううん、今さっき着いたとこ」
「お前サ、今夜ホントにいいの?」
「いいって?」
「泊まるとかって」
「お泊まり会するって言ってあるからだいじょうぶ」
「女子ってさあ、そういうのよくするの?」
「うん、あたしは時々してるから」
「それならいいけど……」
「とりあえず、食べるもの買わなくちゃね」
「そ、そうだな」

俺たちはそのまま駅ビルの商業施設に入り、総菜やお菓子を買い込んだ。

「あっそうだ、RF分の1のサラダ買ってこうよ。あたしあそこのサラダ
 好きなんだー♪」
「RF分の1?」
「えっ、知らない?ほら、あそこにあるじゃん」

加藤裕美子は、赤と青と緑のロゴマークを掲げたお店を指さした。

「……(呆)」
「どうしたの?」
「お前さあ、あれ、RF分の1じゃなくて、RF1て読むんだぜ」
「えっえっえっ、待って、あーるえふわん?」
「そう」
「あたし、ずっとRF分の1だと思ってた~」
「ま、たしかにここのサラダ美味いよな、よし、買って帰ろう」
「やったー!」

こうしていると、まるで本当に付き合っているみたいな気分になるから不思議だ。
今日の加藤裕美子は、ちょっとよそ行きの服を着ている。
制服姿とも違うし、普段の私服とも違う。それなりに気合いが入っているのだろう。
もしかしたら、女子会という口実のアリバイ工作なのかも知れないが。
そんなことを考えながら、俺たちは買い物を済ませ、俺の自宅へと向かった。

「じゃあ、誰もいないから、上がってよ」
「おじゃましまーす♪」

とりあえずリビングに案内する。
まだ外は明るいが、西日で妙に暑い。
あわててエアコンを付ける俺。
冷たいお茶を飲むのもそこそこに、加藤裕美子は食事の用意に取りかかり始めた。
俺は食器を並べたりして手伝う。新婚さんみたい?
テレビだと気が散ると考えた俺は、コンポからFMを流した。
歌詞は分からないが、ポップな洋楽が流れた。良い感じだ。
食事中の話題は、もっぱら学校の話だった。
加藤裕美子とは中学以降クラスが別々だったから、名前を出されても分からない子がいるが、適当に相槌を打つ。
誰々と誰々が付き合っているとか、人気の男子をめぐって女子どうしの抗争があるとか、そんな話ばかりだ(笑)。
俺は試しに部活とか先生の話を振ってみたが、結局はクラスの男女の話へと戻ってしまう(笑)。
食事が終わり、俺たちはデザートのケーキを食べ始めた。
今日のケーキは、加藤裕美子が選んだ。超シンプルな、イチゴのショートケーキ。
加藤裕美子がケ-キを皿に盛ってる間、俺がコーヒーを淹れる。
リビングのソファーに並んで腰掛け、テレビのスイッチを入れた。
ダウンタウンのバラエティ番組をやっていた。
俺はこのあとのことが気になり始め、テレビの内容は全く頭に入ってこなかった。
加藤裕美子も何やら話しかけてきたが、適当に相槌を打つのが精一杯の状態。
俺の様子がだんだん落ち着かなくなってきているのを察したのか、加藤裕美子も口数が少なくなってきた。
ダウンタウンの浜ちゃんが「ではまた来週~」と番組の終わりを告げるのが聞こえた。
会話も途切れて、ここがタイミングだと俺は思った。

「お、俺シャワー浴びてくる」

そう言って、俺は立ち上がった。

「う、うん。あたし、片付けしておくね」
「お、おう。頼むわ」

俺は少し熱めのシャワーを頭から浴びながら、この後のことを考えた。
ストーリーは色々シュミレーションしたが(笑)、そんな上手くはいかないだろう。
俺自身、優子先生にリードされながら一度しただけだから、ほとんど初めてみたいなものだ。
加藤裕美子はもちろん初めてだろうから、俺がリードしなくちゃいけないんだろう。
初めてだと、痛がるとか血が出るとか、ちょっと物騒な情報もある。
でも、あの加藤裕美子が裸になると、いったいどんな体つきなんだろう。
胸はかなり大きいほうだが、ナマで見たらすごいんだろうなあ。
そして加藤裕美子のオ○ンコは、優子先生の大人のオ○ンコと比べてどうなんだろうか。
そんなことを考えているうち、俺のチ○ポがムクムクと大きくなってきた。
そのまま手でしごいて一発出しておこうかとも思ったが、ここは自制した。
俺はボディソープを手に取り、全身を丹念に洗った。
勃起しているチ○ポは、特に念入りに洗った。
チ○ポを洗った後の指先についた泡の匂いをかいでみたら、けっこう臭かった(笑)。
念のため一度泡を洗い流したあと、もう一度チ○ポだけ洗った。
さすがに2度洗いしたら、匂いはしなくなった。これで準備OK!
俺はタオルで髪を拭きながら、リビングのソファーに腰を下ろした。

「加藤、お前もシャワー浴びてこいよ」
「あ、そ、そうだね」
「タオルは積んであるの自由に使って。洗濯機に放り込んでおけば
 いいから」
「う、うん。原島くん、覗かないでよ」
「わかってるよ」

加藤裕美子は、自分のバッグを持って風呂場の方に向かった。
バッグの中味は何なのか気になるが、この際詮索はしないようにしよう。

「覗かないでよ!」
「わーってるって!」

意外としつこい加藤裕美子(笑)。
そんなに言われたら、逆に覗きに行きたくなるだろうが。
いや待て、ギャグで「押すなよ、絶対に押すなよ」ってあるよな。
覗きに来い→風呂場でイチャイチャ→そのままHってサインなのか?
まさか、初めてだし、深読みしすぎだよ絶対、いやでも待ってたりしたらどうしよう?
俺は頭の中が混乱してきた。行くべきか、待つべきか。
ほんの数メートル向こうでは、いまあの加藤裕美子が裸でシャワーを浴びているはずだ。
ここは俺んち。クラスの連中が聞いたら、絶対に卒倒するか暴動が起きるくらいの衝撃度だ。
しかし、まぎれもなくこれは現実なのだ。
この後、俺たちはセックスするのだ。
こんなこと、クラスの連中には言いたくても絶対に言えない。
俺たちは付き合っているのかと言われると、正直ちょっと自信がない。
元はといえば、性教育の質問を優子先生にする→優子先生の自宅でひみつの授業→そこに加藤裕美子が居て全部見られた、という経緯だ。
そこには、秘密の共有はあるが、恋愛感情は、あると言えるか微妙だ。
加藤裕美子は、ルックスは間違いなく最高ランクだ。実際、男子の人気も高い。
ほかの男子なら、加藤裕美子に言い寄られたらまず10人が10人とも落ちるだろう。
けど俺は、どうして今加藤裕美子とこうしているんだろう。
やっぱり、優子先生のひみつの授業の流れの成り行きでしかないのだろう。
秘密を共有した仲間同士の連帯感みたいなものだろうな。
だから、これは決して俺のことが好きとかじゃないはずだから、勘違いしちゃいけないんだ。
でも、今夜加藤裕美子とセックスしたあと、俺たちはどうなってしまうのだろう?
頭の中が混乱してきて、胸がドキドキしてきた。何だこの気持ちは。俺は加藤裕美子のこと好きになっちゃった?

「上がったよ~」

加藤裕美子がシャワーを終えて戻ってきた。
短パンに少し大きめのTシャツのラフな格好になっていた。
少しウェーブのかかった濡れた髪が、妙に色っぽく思えた。

「あ、何か飲む?」
「ん~、じゃ、ウーロン茶!」
「オッケー」

俺は2人分のウーロン茶をグラスに入れた。
ソファーに二人並んで座る。
さっきまであれほど口数が多かった加藤裕美子が、なぜか急に無口になった。
ウーロン茶を飲み干した俺。
加藤裕美子は、さっきからグラスを持ったまま下を向いている。
リビングには、テレビの音声だけが気まずく響いている。
俺はテレビのスイッチを切った。
突然、部屋全体が静かになる。
加藤裕美子は、相変わらず下を向いたままだ。

「グラス、置いたら?」
「えっ、あっ……うん……」

俺は、思い切って加藤裕美子の手を握った。少しひんやり感じた。
一瞬ビクッとしたようだったが、加藤裕美子も俺の手を握り返してきた。
お互い、手を握り合ったまま、じっとしていた。
だんだんと汗が滲んできた。胸の鼓動がピッチを上げ始めた。

「加藤……」

俺が名前を呼ぶと、加藤裕美子はようやく顔を上げた。

「今夜はサ、裕美子って呼んで欲しいかな」

それだけ言うと、加藤裕美子はまた下を向いてしまった。
なんだ、こいつ意外と純情じゃん(笑)。
そう思うと、俺は急に加藤裕美子のことが愛おしくなった。

「わかった、裕美子、顔上げて」

裕美子は、ゆっくりと顔を上げる。
俺を見つめる目が、少し潤んでいる。
やっぱり不安でいっぱいなんだろうか。
俺は何も言わず、そのまま裕美子に顔を近づけた。
じっとしている裕美子。
俺は裕美子の両肩に手を添え、唇と唇をそっと合わせた。
時間にしてほんの数秒、唇を重ねるだけの軽いキス。
唇を離し、見つめ合う二人。
いきなり裕美子が俺の首に両腕を回したかと思うと、俺の唇に吸い付いてきた。
俺も裕美子の背中に腕を回し、きつく抱きしめる。
俺は舌を出し、裕美子の唇を舐めてみた。
嫌がる気配はない。舌をレロレロして、裕美子の唇と舌の粘膜の感触を楽しむ。
唇をふさがれた裕美子は、んっんっと鼻で息をしている。
半乾きの髪から、甘い香りが漂ってくる。
キスってこんなにも気持ちよくて、エロいものだったんだ。
優子先生としたときも同じようなことを思ったが、それとは比べものにならない。
俺もついに息が苦しくなり、唇を離した。
息が上がって、二人ともハァハァしてるのを見て、お互い笑ってしまった。
しかし、これで妙な力が抜けて、少しリラックスできたような気がした。

Tシャツの上から、裕美子の胸を触ってみた。
ブラジャーをしているので、揉むことが出来ない。
しかし、胸の大きさは十分わかる。これは、何カップかな。
俺のチ○ポは、もうビンビンに勃起していた。
ショートパンツの上からでも、その盛り上がりがハッキリわかるほどだ。
裕美子も、それが気になるようで、横目でチラチラ見ていた。
エロいことに興味津々の裕美子だから、そのあたりはかなり敏感なようだ。

「お願いがあるの」

不意に裕美子がつぶやいた。

「ん、なに?」
「見たいの」
「えっ?」
「だから、見たいの」
「何を?」
「原島くんの、その……」
「コレか?」

俺は自分の股間のもっこり盛り上がった部分を指さした。
コクンとうなずく裕美子。

「ちょっ、お前さあ、相当エロいなー」
「もう、違うの!」
「じゃ何なんだよっ?」
「ちゃんと見ておきたいだけよ」
「優子先生のおうちで見たじゃん」
「あのときは、その、恥ずかしくてあまり……」
「見てなかったの?」
「ちょっとだけしか……」
「どうせこのあと見ることになるからいいじゃん」
「違うの!違うの!」

俺は何が違うのか理解に苦しんだが、裕美子の言うとおりにすることにした。
ハーフパンツの腰ひもをほどき、一瞬ためらったが、あえて堂々と脱いだ。
ボクサーブリーフがあらわになった。
半立ちのチ○ポの形がクッキリよく分かる。ちょっと恥ずかしい。

「どう?」
「どうって……」
「触ってみる?」
「えっ?」
「パンツの上から、触ってみろよ」
「いいの……?」
「いいよ」

裕美子は体をくるっとねじり、俺の方に体を向けた。
そして少しの間俺のパンツの膨らみを凝視したあと、おずおずと手を伸ばしてきた。
裕美子の手が、パンツの膨らみを捕らえた。
手のひらを、膨らみの部分にそっと乗せた。
一瞬、ビクンっとなってしまう俺。
初めのうち、裕美子は手のひらをパンツの膨らみに乗せていただけだったが、指先でその形を確かめるように動かし始めた。
裕美子の手が、俺のチ○ポをなぞるように前後に動き、ついに指先がチ○ポの先端部分に触れた。
俺のチ○ポは、裕美子の手の刺激に敏感に反応し、体積と硬度を増していった。
裕美子は、無言でパンツの上から俺のチ○ポを触っている。
俺のチ○ポに、ものすごい勢いでエネルギーが充填されていくのが分かる。
あっという間に、俺のチ○ポはフル勃起した。
パンツの上からでも、ハッキリとその形がわかる。

「原島くん……」
「なに?」
「すごいね……。ムクムクってなってる」
「前も見ただろ」
「そうだけど……」
「恥ずかしいんだぜ」
「そうなんだーw」

裕美子は、パンツの上から俺のチ○ポをまさぐる手の動きを速めた。
竿の部分を握ったり、亀頭の形を確かめるように指でつまんだり、だんだん調子づいてきたようだ。
俺自身、裕美子の手の刺激で、だんだん気持ちよくなってきた。
自分でオナニーするよりも、何倍も気持ちいい。チ○ポはさっきからフル勃起状態だ。

「原島くん、なんか滲んできたよ」
「えっ?」

パンツに、小さなシミができていた。
俺のチ○ポの先から、ガマン汁が滲み出てきたのだった。
裕美子は指先でその滲んだ部分をくるくると撫でた。
ときおり、不規則に竿の部分やタマ袋の部分に指先が触れる。
パンツのシミは、だんだんとその面積を拡げていく。

「原島くん、ちょっと、なんか出てるよ~」

裕美子の指先に、パンツの布地を通り越して俺のガマン汁が付着した。
裕美子は親指と中指をこする合わせて、ガマン汁で遊んでいる。
指を付けたり離したりすると、粘液が糸を引く。

「ちょっと~、何コレw」

俺は最高に恥ずかしかった。
パンツの上から裕美子にチ○ポを触られ、フル勃起させられ、ガマン汁でパンツにシミを作ってる俺。
それを見て、裕美子は楽しんでさえいるようだ。
もしかしたらこいつ、Sの気があるんじゃないか。
裕美子はパンツの上から俺のチ○ポをもてあそんでいた。
俺はだんだんと快感が高まり、裕美子に好きなようにさせていた。

「脱がせて、いいかな」
「直接見るの?」
「………うん」
「裕美子のスケベ~」
「違うの、違うのよ!」

裕美子の「違うの」は理解に苦しむ。

「裕美子も脱いでよ」
「えっ、あっ、うん……」

裕美子は後ろを向いて、Tシャツと短パンをゆっくりと脱いだ。
淡いピンクで揃いのパンティとブラだけになった裕美子。
この日のために買ったものかどうかは分からないが、花柄の刺繍もあって、清楚感とセクシーさが両立している。
そういえば以前、優子先生もこんな下着だったような……。
俺は立ち上がり、あえて裕美子に見せつけるようにしてTシャツを脱ぎ、そしてパンツも脱いだ。
ついに裕美子の前ですっぽんぽんになってしまった。
チ○ポはビーンと上を向いて最大限に勃起している。
学校で人気の加藤裕美子と、俺はいま、二人っきりでいる。しかも裕美子は下着姿で、俺は全裸でチ○ポをフル勃起させている。
こんなシチュエーション、他の誰が想像できるだろうか。
俺は夢を見ているのか?いや、これはまぎれもない現実なんだ。
俺はますますチ○ポに血液が流れ込むのを感じていた。

「ほら」

俺はギンギンの勃起したチ○ポを裕美子に見せつけた。
裕美子は一瞬目をそらそうとしたが、好奇心のほうが勝ったのか、顔を近づけてきた。
ギンギンに勃起して、天を仰いでいる俺のチ○ポ。その先端は、ガマン汁がにじみ出て少し濡れている。

「触っても、いい?」

裕美子は上目遣いで、俺に尋ねた。

「いいよ」

おずおずと俺のチ○ポに手を伸ばす裕美子。
その目は、俺のチ○ポを一心に見つめている。
裕美子の指先が、そっと俺のチ○ポの先端に触れた。
俺のチ○ポの先端から脳天に、ビリビリと電流が突き抜けた。
まるで裕美子の指先から逃れるように、ビクンと反応してしまった。
慌てて手を引っ込める裕美子。しかし、ヘビが執拗に獲物を狙うように、決して諦めない。
裕美子の指先が俺のチ○ポに再接近し、今度は少し強めに握られた。
緊張しているのか、裕美子の指は、熱いくらいに温かい。うっすら汗をかいているようだ。
裕美子の指先が、亀頭の形をなぞっていく。
触れるか、触れないかの、微妙な触り方だが、かえってそれが快感になっていく。

「原島くん、すごい硬くなってる」
「あ、ああ……。そうだな」
「男の子って、みんなこうなるの?」
「他人の立った状態のは見たこと無いけど、多分なるんじゃね?」
「へぇ、すごいんだあ……」

裕美子はなぜか少し笑みを浮かべながら、俺のチ○ポを触り続けている。
亀頭を撫で回していたが、その手は段々と竿の方に来て、ついにはタマ袋ももてあそぶようになった。
意外と裕美子は大胆なのかも知れない。
ま、以前一度ものすごい物をみてるから、免疫ができているのかも。
裕美子の表情はというと、少し笑みさえも浮かべている。
もう完全に俺のチ○ポは裕美子のオモチャになってしまった。
裕美子の手は、俺のチ○ポを自由自在に動き回り、手のひら、指先、指と指の間、総動員で俺のチ○ポを刺激している。
亀頭からはガマン汁が次々とあふれ出し、裕美子の手にまとわりついている。
ぬるぬるした感触が、さらに快感を高めていく。
どんどん裕美子の手の動きが大胆になっていく。
俺は下腹部の奥底に、ジンジンするものを感じ始めた。
俺は内心焦った。あまりにも裕美子の手が気持ちよく、このままでは射精してしまいそうだ。
裕美子はそんなことお構いなしに、俺のチ○ポをもてあそんでいる。
俺は少し腰を引いたり、天井を見て別のことを考えたりして、気をそらそうとした。
しかし、経験の浅い俺のチ○ポは、そんな程度で持ちこたえられはしなかった。
射精のエネルギーが、俺のチ○ポの先端に集まり始めた。
やばい、射精してしまう!

「あっ、ちょっ、止めて、やばい!」
「えっ、なに?なに?」
「やばいっ」
「えっ?えっ?えっ?」
「あっ、あっ、出ちゃう、出る、出る、あっあっあっあっあっ」
「えっ?あっ、待って!待って!」

快感は、もう引き返せない所まで高まってしまっていた。
裕美子に制止を求めたが間に合わず、俺は裕美子の手の中でビュビュビュビュッと精液を噴射した。
ものすごい勢いでチ○ポの先端から精液が飛び出る。
飛び出た精液は、裕美子の手の中に収まりきらず、あちこち不規則に飛び散り、一部は裕美子の顔にもかかってしまった。

「はあ、はあ、はぁぁ~」

俺は肩で大きく息をしながら、へなへなと座り込んだ。

「原島くん、ちょっと、ひどいよ~」

裕美子は手や顔を精液まみれにされて、ちょっとうろたえていた。
まさか、ここで射精されるとは思っていなかったのだろう。
チ○ポをオ○ンコに入れない限り射精は起きないとでも思っていたのだろうか。
俺はティッシュを何枚か取って、裕美子に手渡した。
ティッシュで手や顔に付いた精液を拭う裕美子。
俺も自分のチ○ポをティッシュで拭いた。
なんだかちょっと間抜けな光景に思えたが、仕方がない。

「ごめんな、ビックリした?」
「うん……ちょっと……」
「裕美子の手が、気持ちよかったもんだから……。ゴメン」
「うん、それはいいんだけど……」
「けど?」
「もう出来ないのかな……って」

裕美子は俺の半立ち状態になったチ○ポをチラチラ見ながら言った。
意外とどころか、こいつ完全にスケベなんじゃないか。

「ちょっと休憩したら、回復するよ」
「ほんと?だいじょうぶ?」
「うん、だいじょうぶ」

裕美子の表情に明るさが戻った。
俺はいったんパンツを履いて、キッチンへ行ってグラスに2人分のドリンクを用意した。
ドリンクを飲みながら、ちょっと感想を聞いてみた。

「どうだったよ、間近で見て触った感想は」
「どうって、男の子のって、すごいんだなあって」
「なんかもう途中からは楽しんでたじゃん」
「ええっ、そうかな?そんなことないよ!」
「いーや、あれは完全に楽しんでたな」
「そんなことない!ない!ないったらないっ!」

少し顔を赤らめながら全力で否定する裕美子。ちょっと可愛いなと思った。
しばらくの間、とりとめのない話題で雑談していたが、気持ちが落ち着いてくるにつれ、下着姿の裕美子に目が行くようになった。
胸の谷間や、股間をついつい見てしまう。
そういうのを見てしまうと、やりたい盛りの高校生だ、体が素直に反応する。
射精していったんおとなしくなっていた俺のチ○ポは、また少しずつ大きくなり始めた。
会話が途切れ、黙り込む俺と裕美子。
無言のまま見つめ合う二人。
俺は裕美子の肩を抱き、自分のほうへ引き寄せた。
目を閉じる裕美子。
俺は裕美子に顔を近づけ、そっとキスした。
肩を持っていた手を背中に回し、ぎゅっと抱きしめた。
好きという感情が、静かに湧き起こってきた。
俺は裕美子の唇をこじ開け、舌を裕美子の口の中に入れた。
裕美子は少し抵抗していたが、すぐに俺の舌を受け入れた。
裕美子の唾液を吸う。それほど味はしなかったが、裕美子の唾液だと思うと、飲み干さずにはいられなかった。
俺の舌は、裕美子の舌を探した。
ぬるぬるの、温かい裕美子の舌はすぐに見つかった。
舌と舌を絡めあう俺と裕美子。
裕美子の舌も、まるで俺の舌を迎え撃つかのように絡みついてくる。
どっちのものか分からない唾液が、口の中に溢れてくる。
俺はまたそれを飲んだ。
俺はもう頭の中が完全に真っ白になった。
裕美子と唾液まみれになりながらディープキスをしているんだ。
裕美子の唾液は、麻薬のようだ。もう何が何だかわからなくなった。
どれくらいこんなことを繰り返していただろうか、息苦しくなって、ようやく唇を離した。
俺のチ○ポは、もうすっかり回復していた。
パンツの中で、はち切れんばかりに勃起していた。
裕美子も、今のキスで少し目がとろんとしてきたようだ。

「俺の部屋に、行こう」
「うん」

俺と裕美子は、手をつないで2階の俺の部屋に向かった。
改めて、ベッドに二人並んで座る。
俺は裕美子の手を握った。その手を握り返してくる裕美子。
裕美子の髪を撫でてみた。裕美子は頭を俺の胸に預けて、じっとしている。
裕美子の髪を撫でていると、俺のヒジが裕美子の肌に触れる。
俺は、裕美子の背中が汗ばんでいるのに気づいた。
なんだかんだ言いながら、裕美子もいざここへきて緊張しているようだ。
俺は裕美子から手を離し、ベッドの上に正座した。

「なに?どうしたのよ」
「裕美子も、ここへ座りな」
「うん……」

ベッドの上で正座して向き合う二人。
無言のまま見つめ合う。何も音はないはずなのに、キーンという高周波のような音が聞こえる。

「後悔しない?」
「うん、優しくしてね」
「最初は痛いみたいだけど、ガマンできる?」
「ちょっと恐いけど、原島くんなら、だいじょうぶって信じてる」
「俺のこともサ、浩也って呼んでよ」
「うん、わかった。浩也……。なんか照れるね//」
「いいじゃん、誰も見てないんだし」
「そうね」

俺は裕美子をベッドに寝かせた。
上からまたぐようにして、ヒザで体を支えながら裕美子にそっとキスした。
裕美子は目を閉じて、全てを俺に任せている。
裕美子の唇にキスしながら、ブラの上から裕美子の胸に触れた。
てっきり柔らかいおっぱいの感触が伝わってくると思ったが、伝わってきたのはカップの硬い感触だった。
仕方がないのでブラの上から裕美子の胸をまさぐった。
ボリュームのある裕美子のおっぱいは、予想以上に大きかった。
俺は裕美子のおっぱいを堪能しようとしたが、ブラが邪魔して思うようにならない。
正面からが無理なら横からだと思い、脇の方に手をやってみたが、ブラがしっかりガードしている。
俺は困ってしまって、カップの隙間から指先をこじ入れてみたが、これではどうにもならない。
キスしながら、もう片方の腕で中途半端体勢を支えながらだったので、俺は焦ってしまった。
仕方がないので、カップの上からおっぱいを触りながらどうしようかと考えていたが、名案は浮かばない。
ブラを外そうとしたが、ホックが背中なので、裕美子の体を裏返す必要がある。
優子先生とのときは、優子先生に全て任せておけば良かったが、ブラの外し方くらい教えてもらっておけばよかったw
そうこうするうち、見かねた裕美子が助け船を出してくれた。

「ブラ……取ろうか?」
「あ……うん。お願い」
「男の子は、ブラなんて付けないからわかんないよね」
「うん。ごめん」
「謝らなくてもいいよ!」

気まずくならないように、明るく振る舞ってくれたので、救われた気がした。
裕美子は上体を起こし、背中に手を回し、ブラのホックに手を掛けた。
そして器用にホックを外し、手で胸を隠しながらブラを取った。
ベッド脇にブラを置き、横になった裕美子。手は胸を隠したまま。
俺は改めて仰向けの裕美子の上になり、そっとキスした。
キスの魔法は、裕美子の緊張を解きほぐしていく。
俺は、裕美子の胸を隠している腕を持って、胸から離そうとした。
少し抵抗するような気がしたが、すぐに力を緩めた。
裕美子のおっぱいが、目に飛び込んできた。
真っ白な肌、ソフトボールを半分に切ったような形が良く張りのある乳房、淡い色の乳首、ああ、これが加藤裕美子のおっぱいなんだ。
学校でもファンの多い裕美子のおっぱいを、今俺だけが自由にしていいんだと思うと、興奮がさらに高まった。
俺はもう我慢などできず、右手でおっぱいを揉みながら、左の乳首に吸い付いた。
柔らかいがプルンっと弾力のある乳房、ツンと尖った乳首、雪のように白い肌、ほのかに香るミルクのような甘い体臭。
じんわり汗ばんでいるのが、裕美子の興奮状態を物語っている。
これで興奮するなと言う方が無理だ。
俺は無我夢中で裕美子のおっぱいを味わった。
ふと、優子先生の体を思い出した。
優子先生の体も、裕美子と同じような甘い匂いがした。
優子先生のおっぱいも、柔らかく、形が良かった。
ただ、体つきは、優子先生はどこまでも曲線なのに対して、裕美子はまだ直線的な部分があった。
たとえるなら、優子先生は食べ頃に熟した果物、裕美子はフレッシュではあるがまだちょっと硬くて青い感じが残る果物、そんな感じだろうか。

俺が乳首を吸ったり指で刺激したりするのに合わせ、裕美子は「はっ」とか「んっ」と吐息を漏らし始めた。
恥ずかしいのか、両手で顔を覆っている。
もしかして、感じているのだろうか?
俺は、裕美子をもっと気持ちよくさせてやろうと、乳首をつまむ指先の動きを速めた。

「痛ッ」

不意に裕美子が小さく呻いた。

「痛かった?ゴメン」

ついつい、力が入りすぎてしまったみたいだ。
裕美子は初めてで緊張しているはずだ。俺が落ち着かなきゃいけないのに、俺が興奮したらダメじゃないか。

「ううん、だいじょうぶ。ゴメンね。ちょっとビックリしちゃった」

俺は裕美子の胸から顔を上げ、裕美子の目を見つめた。

「裕美子……」

裕美子は何も言わず、ただじっと俺のことを見つめている。
俺はまた裕美子の唇に吸い付いた。
舌と舌を絡めあい、唾液を送り込みながら、優しく裕美子の胸をまさぐった。
キスは唇から首筋、そしてまた乳房へと徐々に移していく。
俺のチ○ポは、パンツの中で最大限に大きくなっている。
その盛り上がった部分は、裕美子の太ももに当たっている。
再び裕美子の乳首を愛撫する。
手のひらで裕美子の乳房を優しく包み、親指と人差し指で、淡い色の乳首をつまむ。
裕美子の乳首は、ツンと充血して硬くなっている。
ときどき舌先でツンツンしたり、唇で吸い付いてみたり。舌先でレロレロすると、これがいちばん気持ちがいいのか、裕美子は小さく声を出す。
俺は焦るな焦るなと内心何度も自分に言い聞かせ、おっぱいを愛撫し続けた。
裕美子はだんだんと大きな声をだすようになったばかりか、両脚をもぞもぞと動かし始めた。
俺はここで、攻め込む対象をおっぱいから下半身に移すことにした。
片手ではおっぱいを刺激しつつ、乳首を吸っていた唇を徐々に下へ下へと移動させていく。
裕美子のお腹は、胸のようなふくらみこそないが、ぷるぷると柔らかく、まるで大きなプリンのようだった。
俺はその柔らかさを堪能しながら、裕美子のキュートなおへそにチュッとキスした。

「あっ、そこはっ……」
「なに?」
「いや、ちょっと」
「痛いの?」
「恥ずかしい……」
「可愛いよ、裕美子のおへそ」
「いやっ、お願い、そこは、ねっ」

俺はおへそごときでどうしてそこまで嫌がるか理解できなかったが、嫌がることはやめておくことにした。
となれば、おへその下は、いよいよ、裕美子の一番大事な部分だ。
ついにこのときが来たと、俺は改めてこれまでの一連の出来事を回想した。
優子先生の自宅訪問、そこに裕美子がいた。優子先生のひみつの授業、優子先生に手ほどきしてもらった初体験は、裕美子に見られながらだった。
そして、その裕美子といまベッドに二人でいる。
もうあと何分か後には、俺はチ○ポを裕美子のオ○ンコの中に挿入して、セックスしているのだ。
俺は裕美子の股間に手を伸ばしたかったが、あえてグッとこらえ、まずは裕美子の両脚を拡げ、太ももを愛撫することにした。
膝頭から徐々に大事な部分へと移る作戦だったが、冷静さをぶっ飛ばす衝撃的なものを俺は見てしまった。
両脚を拡げた裕美子のパンティに、シミができていた。
クロッチの部分に、小指の頭くらいの大きさのシミが広がっていた。
裕美子、もう感じているのか。
もう俺はいてもたってもいられず、裕美子の太ももにむしゃぶりついた。
うっすら汗ばんだ裕美子の太ももは、視線のすぐ先に裕美子のピンクのパンティがチラチラ見えて、俺を狂わせようとしているようだった。
俺は裕美子の太ももに吸い付きながら、指先を少しずつ上へ上へと動かしていった。
もうあと数センチで、裕美子のパンティに手がかかるところまできた。
裕美子は脚を組み替えたり、俺の腕をギュッと挟んだりして、明らかに快感に耐えているようだった。
そして、ついにパンティ越しに、裕美子のオ○ンコに触れた。

「あっ」

裕美子が小さな声を出した。
俺は気にせず、指先でを小刻みに動かしてみた。

「あっ」

裕美子がたまらず声を出し始めた。
俺はパンティの上から指を動かし続ける。
裕美子の吐息がだんだん荒くなってきた。
俺の指先には、裕美子のオ○ンコの熱さがパンティ越しに伝わってくる。
パンティのシミは、少し大きくなってきたようだ。
指先の感触から、裕美子のオ○ンコの形が少しずつ掴めてきた。
オ○ンコの筋に沿って、下から上へと撫で上げるのが気持ちいいみたいだ。

「んっ、ああっ」

裕美子はベッドのシーツを掴みながら、必死で快感に耐えている。
耐えなくても良いのだが、自分がどうなってしまうのか、想像が付かないのだろう。
俺の指先は、裕美子から分泌された粘液の湿り気で少しぬるぬるしてきた。
裕美子はしきりに両脚をもぞもぞさせている。
早く次のステップに進むことを促しているようだった。
俺は、意を決して裕美子のパンティの腰の部分に手を掛けた。

「脱がせるよ」
「うん……」

パンティを下ろそうとするが、裕美子の体重がかかっていてうまく下ろせない。
強引に下ろしてしまうわけにもいかず、ちょっと焦ってしまった。
困っている俺を見て、裕美子は察したのか、腰を少し持ち上げてくれたので、スルッと脱がせることが出来た。
今の今まで、裕美子のオ○ンコに接していたパンティ。
俺は裕美子の足首からパンティを取り払うと、広げてみた。
クロッチの部分が、粘液に濡れて銀色に光っている。
ピンクの布地が、濡れた部分だけ色が濃くなっている。
俺はその部分を自分の顔に近づけてもっとよく見ようとしたそのとき、

「も~、何見てんのよ」

と言って奪われてしまった。
よく観察したあと、匂いをかいだり、舐めたりしたかったんだが、残念。
俺は改めて、裕美子の両脚の付け根に視線を移した。
初めて見る、裕美子の女の子の部分。
ヘアーは薄く、オ○ンコがほぼ丸見えで、欲情をかき立てる絶妙なエロさだった。
オ○ンコ周辺は、分泌された粘液で濡れていて、ヘアーも濡れているのが分かる。
裕美子の白い肌と、ヘアーの黒さがうまく映えていて、もうそれだけで俺は冷静さを失った。

「裕美子のここ、きれいだよ」
「ホント?でも恥ずかしぃょ……」
「よく見せて」
「恥ずかしいけど……。浩也ならいいよ」

俺は裕美子の両脚をかきわけて、オ○ンコに顔を近づけた。
俺は今、裕美子のオ○ンコを目の前で見ている。
裕美子のオ○ンコは、女の蜜を分泌し、その入り口を少しだけ開いている。
俺は指先でそっと触れてみた。
ビクンと反応する裕美子。
両脚を閉じようとするが、俺の体に阻止されて閉じられない。
俺の指先は裕美子の蜜液でぬるぬるになり、それが潤滑油となって指先の動きを滑らかにした。
割れ目に沿って上下に指を動かしてみた。

「はっ、っちょ、まっ……て、やだぁ、あたし」

裕美子は意味不明の声を出し始めた。
俺は指先を裕美子のオ○ンコの割れ目に合わせて動かし続ける。
裕美子のオ○ンコからは、新たな蜜液が湧き出てきた。
俺の指先に、裕美子のオ○ンコから分泌された蜜液のしずくが絡みつく。
本能的に、俺は裕美子の蜜液が付着した自分の指を舐めた。
学年のアイドルの裕美子が俺の目の前でオ○ンコ丸出しにして、ぬるぬるの蜜液を分泌している。
俺はその蜜液をすくい取って、舐めて味わっているんだ。
俺のチ○ポは最大限の勃起状態がずっと続いている。
パンツの中で、はち切れんばかりに巨大化し、早くここから出せと言っているみたいだ。
もう俺は指で触るだけでは我慢できず、裕美子のオ○ンコにむしゃぶりついた。

「はんっ!」

裕美子が敏感に反応した。
俺は右手で裕美子の脚を広げながら、左手で裕美子の手を握った。
安心したのか、俺の手を力強く握り返してくる裕美子。
裕美子のオ○ンコは、もう蜜液でぬれぬれだったから、まずは舐め取ることにした。
舌先を尖らせ、裕美子のオ○ンコの割れ目に押し込む。
猫がミルクを舐めるように、蜜液をすくい取るようにして舐めた。
裕美子のオ○ンコを、俺はいま舐めている!
裕美子のオ○ンコからは、うっすらだが俺のチ○ポと同じような匂いがした。
ここらへんは、男も女も同じなんだろうか?
しかし、裕美子のオ○ンコの匂いだと思うと、不快感は全くなかった。
むしろ、俺は今あの裕美子の股間に顔をうずめ、オ○ンコを舐めて匂いを感じているんだと実感した。
俺はもう、無我夢中で裕美子のオ○ンコを舐めた。
鼻の頭に、裕美子の蜜液が付いた。口の周りは、ベトベトになった。
しかし、そんなことはどうでもよかった。
裕美子を気持ちよくさせよう、感じさせようという気持ちは、消え失せていた。
ただ、俺自身が、女の子がいちばん恥ずかしい部分である裕美子のオ○ンコを、舐めたい、味わいたいという欲求だけだった。
変態かと言われると、そうかも知れない。裕美子のオ○ンコを舐められるなら、変態でもいい。
俺は無は夢中で裕美子のオ○ンコを舐めた。
裕美子のオ○ンコからは、蜜液がさらにあふれ出てきた。
舐めても舐めても蜜液が枯れることのない、泉のような裕美子のオ○ンコ。
裕美子も、感じているみたいだ。
ときどき、両脚で俺の頭をギューッと挟み込まれるが、それもまた嬉しかったりする。
裕美子は、頭を左右に振ったり、俺の髪を掻きむしったり、だんだん体を激しく動かし始めた。
もうこのあたりが限界だろうか。

「あっ、はっ、ひっ、浩也っ、もっ、もうあたし……」
「気持ちいい?」
「うん、うん、うん、うん、うん、うん」
「裕美子、すごく綺麗だよ」
「ホント?嬉しい」
「ああ、俺すげえ興奮してるよ」
「あたしも、もうダメかも。おかしくなりそう」

このあたりが頃合いと思った俺は、裕美子のオ○ンコか口を離し、上体を起こした。
裕美子も上体を起こし、しばし無言のまま見つめ合う。
どちらからともなく、顔を近づけ、キスを交わした。
俺の口の周りは、裕美子のオ○ンコの蜜液でベタベタになっていたが、二人ともそんなことお構いなしだった。
俺は裕美子の唇をオ○ンコに見立て、さっきと同じように舐めまくった。
歓喜の表情でそれを受け入れる裕美子。
俺は裕美子の髪を撫で、愛おしさを伝えようとした。

「じゃあ、いいかな………」
「うん、優しくしてね」
「わかった。でもちょっとは我慢しろよ」
「うん」

俺は立ち上がり、パンツを脱ごうとした。

「ちょ、浩也、すごいよ~」
「えっ?」

俺は何のことか分からなかったが、視線を落としてすぐに理解した。
俺のパンツには、俺のチ○ポから大量のガマン汁が分泌され、ものすごく大きなシミができていた。
亀頭先端のシミの中心部は、パンツの生地からガマン汁が溢れて、指で触るとベットリ濡れて糸を引いた。

「これって、恥ずかしいなw」
「女の子だって、恥ずかしいんだよ」
「でもサ、男からすれば、感じてくれてる証拠だから、嬉しいんだけどな」
「恥ずかしいものは恥ずかしいの!」
「そ、そうか。わーった」
「……あたしも、嬉しいょ」
「そうなの?」
「だって、あたしの裸見て、興奮してるんだよね?」
「そりゃそうだよ」
「あたしって魅力ある?」
「あ、ああ。裕美子はすごい綺麗だよ」
「ホント?浩也もステキよ」

俺はパンツを脱ごうとしたが、チ○ポがビンビンに勃起し過ぎて、うまく脱げない。
裕美子が目の前にいるので余計に焦ってしまった。
無理矢理引きずり下ろしたら何とか脱げたが、チ○ポが反動でバチーンと腹に当たった。
もうチ○ポの先端はガマン汁でぬるぬるになっていた。
ガマン汁でぬるぬるのチ○ポと、蜜液でぬるぬるのオ○ンコなら、挿入もスムーズだろう。
俺は一刻も早く、、裕美子のオ○ンコにチ○ポを入れたかった。
裕美子を仰向けに寝かせ、上になろうとしたそのとき、

「浩也おねがい、コンドームはちゃんと付けて」

そう言われて、俺ははっと我に返った。
裕美子は自分のバッグを取りに立とうとしたが、俺が制した。

「俺も用意してるからだいじょうぶ」

そう告げて、枕元に忍ばせてあったコンドームの小袋を取り出した。

「買ったの?」
「うん」
「どこで?」
「コンビニ」
「よく買えたねぇ~」
「わざと人の多いときに行ったw」
「え?どうして?」
「行列が出来てると、店員だって早く処理しようとするだろ」
「え、どういうこと?」
「その方が、注意されることもないかなって思って」
「あ~そっか、あたしなら、人気のない時に行っちゃうかな」
「かえってジロジロ見られたりするんじゃね?」
「あ、確かにそうかも~」

この会話でちょっと冷静さを取り戻した俺。
コンドームの小袋から中味を取り出し、くるくる丸まったコンドームの表裏を確認する。
ガマン汁でぬるぬるの亀頭にあてがい、するするっと根元まで下ろしていく。
練習した甲斐あって、うまく装着できた♪

「これで安心だろ?」
「うん、そうだね」
「じゃ、横になれよ」
「優しくしてね」
「ああ、わかった」

裕美子を仰向けに寝かせた。
もうすっかり覚悟を決めているのか、脚を広げて目を閉じ、受け入れ体勢OKって感じ。
俺は裕美子の上になり、顔を近づけ、そしてまたキスした。
コンドームに包まれた俺のチ○ポは、裕美子の腹の上あたりでビンビンになっている。
完全に挿入したら、ちょうどこのあたりまで届くのかな~なんてこと考えた。

「裕美子、好きだよ」
「ホント?」
「ああ、大好き」
「嬉しい……」

それだけ言うと、裕美子は目を閉じた。
俺は裕美子の両脚を抱え、左右に広げて挿入体勢に入った。
チ○ポの先端を、裕美子のオ○ンコの割れ目に当て、照準を定める。
自分の右手でチ○ポを持ち、指でしたのと同じように上下に動かして、裕美子のオ○ンコを刺激した。
腰をよじって敏感に反応する裕美子。その動きがまた俺を興奮させる。
裕美子のオ○ンコからは、新たな蜜液がどんどん分泌されていて、太ももの内側にまで垂れていた。
潤滑油はたっぷり問題なし、もういつでも準備OK。
裕美子のオ○ンコに当てて上下に動かしていたチ○ポが、ある一点でピタリと落ち着いた。
少しだけチ○ポを押し込んでみると、肉の扉は何の抵抗もなく開いて、亀頭を迎え入れる。
よし、ここだ。

「裕美子、入れるよ」
「うん」
「力を抜いて」
「わかった」
「じゃ、入れるよ」

俺はそのまま腰を裕美子のオ○ンコに押し進めた。
俺のチ○ポは、ズブズブと裕美子のオ○ンコの中に入っていく。
順調じゃねーか?
そう思ったのは最初の数センチだけだった。そこから先、急に固く閉まった扉のように進めなくなった。
少し引き抜いて再トライするが、同じ所まで来るとどうしても進めない。
裕美子は、少し険しい表情で、まるで何かに耐えているようだった。
歯医者に歯を抜かれるときとか、医者に注射を打たれるときの表情、みたいなものか。
裕美子はベッドのシーツをつかんで、明らかに体に力が入っている。
さっきまでだらんと広げていた両脚も、ピンと突っ張っている。

「痛いか?」
「ううん、だいじょうぶ」
「力抜いて」
「うん」

俺は改めてトライしたが、やはり同じ所で壁にぶち当たってダメだった。
こうなったら、少々痛がろうが、思い切って入れてしまうしかない。
初めてなんだから、スムーズに入ってしまう方がむしろおかしいんだ。
さてどうする?
なるべく痛がらないように、時間を掛けて少しずつ少しずつ入れていく方法はどうか。
問題は、完全挿入できるまで俺が持ちこたえられるかどうかだ。
もうひとつは、思い切って押し込んでしまうこと。
ただこの方法だと、裕美子が予想外に痛がったりすると収拾が付かなくなる可能性がある。
短い時間で足りない頭をフル回転させ、けっきょくこの中間方式でいくことにした。
つまり、俺が射精を我慢できている間はゆっくり少しずつ挿入を進める。
で、射精しそうになってきたらその時点で多少強引でも完全に入れてしまうという作戦だ。
そうと決めた俺は、いったんチ○ポを裕美子のオ○ンコから抜いた。
裕美子のオ○ンコに付着していた蜜液を指ですくい取り、亀頭周辺に丹念に塗りたくった。
これだけで射精しそうになったのは、実は内緒だ。
改めて、裕美子のオ○ンコに亀頭を当てて、何度目かの挿入を試みる。
最初の数センチまではスッと入る。やはりそこから先、固い扉が開かない。
俺は膝で体勢を整え、裕美子の目を見た。
裕美子と目と目が合う。今度こそ入れるぞとサインを送った。
裕美子の目が、静かに閉じられた。
俺は体重を少しずつ下半身にかけていき、チ○ポに体重を乗せた。
1ミリ、また1ミリと、俺のチ○ポは、裕美子のオ○ンコを突き進んでいく。

「待って!」

急に裕美子が声を上げた。

「どうした?」
「痛い、痛いの、お願い、抜いて」
「最初はみんな痛いんだ。ゆっくりやるから、ね」
「あぅぁ………………」

下手に時間を掛けると、痛い時間が長引くだけだと思った俺は、これ以上裕美子が嫌がらないうちに最後まで入れてしまうことにした。
俺は、裕美子の固い扉を俺のチ○ポで突破するつもりで力強く腰を押し当てた。
せめぎあいのような抵抗感が一瞬あった後、扉はあっけなく開いた。
俺のチ○ポは一気に裕美子のオ○ンコを進攻し、根元までキッチリ挿入完了した。

「はっ、はっ、ふぅ」

裕美子は、視線は定まらず唇を半開きにしながら、痛みに耐えているようだった。
この様子だと、もしかしたら痛みのあまり呼吸もままならないのかも知れない。
俺のチ○ポは、ついに裕美子のオ○ンコの中に入った。
裕美子のオ○ンコの中は、柔らかく絡みつくような感触の優子先生のとは違って、キツさというか、圧力が半端無かった。
今この状態で、入れたり出したりは出来ないだろうと思ったので、俺はなるべく動かないようにした。
ヒジで支えながら体勢を変え、裕美子と向き合う。

「裕美子、入った」
「うん……。嬉しい……」

この瞬間、俺と裕美子は、ただの友達から男と女になった。

「痛い?」
「ちょっと……動かないで……ね」
「わかった」

裕美子の痛みは俺には分からないが、健気に耐えているのは分かる。
ふと俺の心の中で、裕美子への気持ちの潮目が変わったような気がした。
俺は裕美子にキスして唇を塞ぎ、空いた手で裕美子の乳房を揉んだ。
裕美子のオ○ンコは、俺のチ○ポを完全に受け入れている。
コンドームという薄い膜で隔てられてはいるが、俺のチ○ポは、裕美子の子宮に極限まで接近している。
これが、人間の子作りなんだ。これが、男と女が愛し合うということなんだ。
俺と裕美子は、今セックスをしている!
俺は、裕美子のオ○ンコの中にチ○ポを入れているんだ!
俺のチ○ポが裕美子のオ○ンコと繋がって、ひとつになっているんだ!
いつまでもこの一体感を味わっていたい。
今夜がこのまま永遠に明けなければいいのに。
裕美子の可愛らしい唇、プリプリのおっぱい、真っ白な肌、蜜液でぬるぬるのオ○ンコ、裕美子の体は、全部俺の物だ!
裕美子のオ○ンコに包まれていた俺のチ○ポは、ほとんど動かしていないにもかかわらず、限界が近づいてきた。
最初に1度射精してしまっていたが、あれがなかったら、挿入途中で射精してしまっていたかも知れない。
ほとんど動かなくても、ただ挿入しているだけで気持ちいい裕美子のオ○ンコ。
あとは、この中で射精すればいいだけだ。
俺は1分1秒でも長く裕美子のオ○ンコの中に挿入していたかった。
俺は裕美子との一体感をより味わおうと、また裕美子にキスした。
手は乳房をこねくり回し、お腹とお腹も密着させ、全身ひとつになろうとした。
裕美子も俺も、エアコンなんて無いも同然なほど汗だくになっている。
溢れる汗、下半身からは別の体液、唇からは唾液。もう何が何だかわからなくなってきた。
そして、快感は頂点寸前にまで達した。
裕美子はと言うと、目を見開いて口をパクパクさせながら、小刻みに呼吸をしている。
俺に心配させまいと、ひたすら痛みに耐えているのだろう。
俺はますます裕美子が愛おしくなってきた。
そして、その気持ちの高まりが、いよいよ頂点にまで高まってきた。

「裕美子……。すごく可愛いよ」
「ホント?うれ……しい……」
「ああホントだよ。裕美子、もうガマンできない、出すよ」
「うんっ、うんっ、いいよ、あたしの……中で……出して……」

裕美子は痛みに耐えているのだろう、なかなか言葉が出ない。

「赤ちゃんできちゃうよ?」
「そっ、そうね……」
「痛くない?だいじょうぶ?」
「はっ、だっ、だい……じょう……ぶ」
「あっ、マジでヤバい、出るよ、出るよ」
「はっ、ひっ、浩也の……浩也の……」

処女喪失の痛みに耐えながらも、俺のチ○ポを受け入れている裕美子。
苦悶と快感が入り交じったような表情の裕美子を見ていると、愛おしさがこみ上げてきた。
俺がいま裕美子へ示すことが出来る愛情は、裕美子の温かさを感じながら、裕美子のオ○ンコの中で思いっきり射精することだ。
そしてその瞬間が、いよいよ目前に迫ってきた。

「ああもうダメ、出すよ、出すよ」
「だっ、出してッ、たくさん……出して……ねっ」
「ああ、裕美子、裕美子、出すよ、出すよ、あああああ裕美子好きだ
 裕美子、裕美子、裕美子おおお……あッ」
「あっ、ひっ、ひっ……あっ……ぅ」
「あッあッあッ、うあああっ裕美子、裕美子、裕美子おおおぉっ!!!!」
「ひっ、うっ、あっ……」

裕美子はマクラをギュッとつかんでいる。
俺は裕美子の半開きの唇に思いっきり吸い付いた。
その瞬間、大量の精液が俺の体内からチ○ポを通り、裕美子の子宮めがけて噴出した。
ビクビクビクッとチ○ポが波打ち、俺の下半身に電流が走り抜けた。
コンドームに遮られているにもかかわらず、俺は腰を前後に振り、裕美子に打ち付けた。
唇はふさがっているので、射精するとは告げられないが、たぶん動きで分かるだろう。
オ○ンコの中のチ○ポも、ビクビクッてなっているから分かるだろう。
裕美子が痛がらないよう、じっと挿入したまま動かないで射精するつもりだったが、射精の瞬間、俺は本能的に腰を激しく打ち付けた。
精子が子宮の奥まで届くように、男のDNAにプログラムされているのだろう。
このときばかりは、裕美子が痛がるかどうかなんてことは頭の中から消え失せてしまっていた。
裕美子も何か声を出そうとしたようだったが、キスで口を塞がれているので、「んふっ」としか聞こえなかった。
何度かに及ぶ射精の波が去り、ようやく俺は腰の動きを止めた。
裕美子の腹の上で、ぐったりする俺。
キスしていた唇を離し、下半身は繋がったまま、裕美子の目を見つめる。

「はあ、はあ、終わったよ……」
「うん……そうだね」
「裕美子が可愛いから、すごく興奮しちゃった」
「ホント?」
「うん。俺まじでやばかったもん」
「ちょっと嬉しいかも……」
「まだ痛い?」
「ちょっと……」
「最後の方さあ、俺もわけわかんなくなって腰動かしまくちゃって
 ゴメンな。痛かっただろ?」
「ううん、浩也があたしの中で気持ちよくなってるんだと思ったら、
 なんか嬉しかった」
「ゆっくり抜くね」
「うん」

俺は上体を起こし、改めて二人が繋がっている部分を見た。
裕美子のオ○ンコから分泌された蜜液は、ヘアーや太ももの内側にまで広がっている。
俺の下腹部も、ネトネトになっていた。
そして、やっぱり少し赤い物が滲んでいた。
俺はチ○ポの根元を指で押さえてコンドームが外れないようにしながら、ゆっくりとチ○ポを引き抜いた。
コンドームには、さっきまでの行為を物語るかのように、ネバネバの粘液がまとわりついていた。
完全に抜き終わった瞬間、俺のチ○ポはビンッと上を向いて跳ねた。
裕美子のオ○ンコから、赤く泡だった液がドロリと流れ出てきた。
やっぱり出血したか。すぐ止まるのかな。どうしたらいいか、ちょっと判断に困った。
俺はそのまま裕美子のオ○ンコに顔を近づけ、出てくる粘液を全部舐め取った。
裕美子は恥ずかしいのか痛いのか嫌がったが、しばらくすると観念したように俺に身を任せた。
裕美子のオ○ンコがあらかた綺麗になった後、自分のチ○ポのコンドームを外そうと手を掛けた。

「あたしがしてあげる」

裕美子はそう言うと、身を乗り出して俺のチ○ポに手を掛けた。

「うわー、これがあたしの中に入ってたんだね」
「そうだよ」
「すーごーいー、精子もいっぱい出てる-♪」
「コンドーム付けなかったら、これが裕美子の中に入って、赤ちゃんできるんだよな」
「そうだねー、考えてみたらすごいよね、あたしたち」
「早いほうかな、俺たち」
「優子先生のおかげだね♪」

裕美子はコンドームに手を掛け、丸まってる部分を指で挟んで、俺のチ○ポから外した。
目の前にかざして溜まった精子を見ていた裕美子。一体何を思ったのだろうか。
俺がティッシュを取ってチ○ポを拭こうとしたとき、裕美子に制止された。

「待って、あたしが綺麗にしてあげる」

そう言うと、裕美子は精液にまみれた半立ちのチ○ポを口に咥えた。
舌先で、精液を絡め取り、チ○ポを綺麗にお掃除してくれている。
いやこれって気持ちいいんだけど。
当たり前のように、俺のチ○ポはまたムクムクと元気を取り戻し始めた。
初めてだから、まさか舐めてもらえるとは思っていなかっただけに、感激も快感も倍増だ。
裕美子が俺のチ○ポを舐めているぞ、俺は裕美子にチ○ポを舐めてもらってるんだぞ!
俺はいつまでもこうされていたいと心から思った。
で当然、もう1回戦ってことになるんだけど、今夜は特別な夜だから、紳士的に振る舞うことにする。
まあ、成り行き次第ではあるけれども。
俺は裕美子のオデコに貼り付いた前髪をかき分け、チュッと軽いキスをしようとした。
裕美子は俺の首に腕を巻き付け、俺も強く抱きしめ、結局ディープキスになった。
ああ、愛し合うって、こういうことなんだ。

「シャワー浴びに行こうか」
「え、一緒に入るの?」
「そうだよ、イヤか?」
「ううん、嬉しいのっ」

この先、俺と裕美子がどうなるのかは分からない。
ただ、今夜がこのまま永遠に明けなければいいのに、と何度も何度も願いながら、俺と裕美子は手をつないで風呂場へ向かった。

おわり。






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